今朝の日経新聞の一面を見て、息を呑んだ中小企業の経営者がいるのではないでしょうか。 有休消化、企業に義務付け 長時間労働を是正(日本経済新聞 2014/10/3) ここにある図には「有休を取りやすくして生産性を高める」と、もっともらしいことが書かれていますが、何をもって「生産性」なのかという疑問は出てきますが、それはさておき。 当社ではまったく問題ないのですし、有給休暇を取得できない(していない)社員はいませんので心配していないのですが、じゃあ他の中小企業ではどうでしょうか。あるいはスタートアップ企業とか。 大企業の場合には、誰かが長期休暇を取得しても代替の仕組みができていることが多いですね。仕組みもあるし、そもそもその人しかできない、なんてやり方はNGです。 一方で、中小企業の場合には、人間依存が多い企業が少なくない。ノウハウ、業務知識を含めて、その人にしかわからない。その人が休んだ日に
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