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連載 現代の感染症 2.百日咳,ジフテリア 堺 春美(東海大助教授・小児科学) 百日咳,ジフテリアとも重症な疾患であるが,いずれもきわめて有効なワクチンがある。百日咳ワクチンにジフテリア,破傷風トキソイドを混合した百日咳ジフテリア破傷風混合ワクチン(DPT)は,世界でも日本でも小児の最も基本的なワクチンである。いずれの疾患も予防が最良の対策なので,定期の予防接種の機会を逃さないことが肝要である。 百日咳とジフテリアの疫学 現在,旧ソヴィエト連邦で,予防接種率の低下と社会的な混乱が相まって,ジフテリアが大流行している(図1)1)。日本でも第2次世界大戦末期から終戦後にかけて,社会的な混乱から,ジフテリアの大流行をみた。日本では,1948年にジフテリアトキソイドの接種が予防接種法によって義務づけられた。1949年には百日咳ワクチンの予防接種が開始され,1958年から百日咳ジフテリア混合ワクチン
感染症の話トップページへ 2003年第36週号(2003年9月1〜7日)掲載 ◆百 日 咳 百日咳(pertussis, whooping cough )は、特有のけいれん性の咳発作(痙咳発作)を特徴とする急性気道感染症である。母親からの免疫(経胎盤移行抗体)が期待できないため、乳児期早期から罹患し、1歳以下の乳児、ことに生後6 カ月以下では死に至る危険性も高い。百日咳ワクチンを含むDPT 三種混合ワクチン接種(ジフテリア・百日咳・破傷風)は我が国を含めて世界各国で実施されており、その普及とともに各国で百日咳の発生数は激減している。しかし、ワクチン接種を行っていない人での発病はわが国でも見られており、世界各国でいまだ多くの流行が発生している。1990 年にロシアから始まったジフテリアの流行同様、ワクチン接種が滞れば再び流行の可能性のある感染症である。 疫 学 百日咳は世界的に見られる疾
インターフェロンγ測定(interferon-{gamma}–release assays (IGRAs))はツベルクリン(TST:tuberculin skin test)の代用として用いられる。IGRAsが特異性が優れ、それはBCGワクチン後は、特にであることが判明しているが、その比較メタアナリシス。 IGRAもツベルクリン反応も、差はないが、T-SPOT.TBがよりQuantiFERON試験やツベルクリンより感度に優れている。 だが、BCG摂取がほとんどであるはずの日本では、やはりIGRAsの有益性があるだろう。 Systematic Review: T-Cell–based Assays for the Diagnosis of Latent Tuberculosis Infection: An Update Ann Int Med Vol. 149(3):177-184 5 Au
同日(4.26)厚労省より担当部局あて事務連絡にて日本語訳が出ている。 http://www.mhlw.go.jp/kinkyu/kenkou/influenza/090426-02.html 故に、以下の情報の大半は上記厚労省の資料にて日本語訳確認できる。<以上、4/27追記> 豚インフルエンザ 2009年 04月 25日に続いてだが Statement by WHO Director-General, Dr Margaret Chan 25 April 2009 によれば、結論から言えば、The Committee further agreed that more information is needed before a decision could be made concerning the appropriateness of the current phase 3. という
自閉症スペクトラム図[8] 世界保健機関によるICDとアメリカ精神医学会によるDSMは、DSM-IVやDSM-5の序文に示されるように連携をとりつつ改訂されており、ICD-10とDSM-IVが相互に補うかたちである。そうした中で2013年に先にDSM-5が出版された。 一方でICD-10とDSM-5では、分類体系が一致していないことに留意すべきである[5]。ICD-10においてアスペルガー障害 (AD) は、広汎性発達障害(PDD)の中に分類され、自閉症スペクトラム障害(ASD)の一種であると分類している[5]。 一方でアメリカ精神医学会は、神経発達症のひとつであり連続モデルであるとしている[5]。そのため改定されたDSM-5においてはASの診断名が削除され、代わりに自閉症スペクトラム障害の重症度にて記載するようになった[5][9]。ASは自閉症スペクトラム障害の一つの型であるとされる[5
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