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  • 日本の循環器科医がアホであるという証明・・・・クロルタリドンの日本での扱い | 内科開業医のお勉強日記

    chlorthalidone (CTD)であるクロルタリドンの日での扱いがそれを証明する。 ”商品名の代表はハイグロトン®(ノバルティス,販売中止のため日では入手できない)”状況に陥れた状況が、日の循環器科医・高血圧専門の医師たちの見識の反映なのである。 降圧治療薬の選択を一変させたALLHAT研究、この研究における降圧利尿剤はchlorthalidone (CTD) が主。にもかかわらず、hydrochlorothiazide (HCTZ)にあるかのようにHCTZ+ARB合剤を、製薬メーカーとともに宣伝している。中には、ALLHATスタディー直後には一斉に日人には降圧利尿剤があわない、尿酸や血糖への危険があると主張してた人たちが、合剤発売後に、降圧利尿剤で解決のような宣伝をする始末。 ALLHAT研究後、ハイグロトンを入手し、処方し始めるまでに、手間と時間がかかったが、その後、市

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    cometlog 2015/04/07
  • 製薬会社:スピリーバレスピマットの死亡リスク増加報告に対する見解やっと配布 | 内科開業医のお勉強日記

    この話が出てから既に1ヶ月半過ぎている。 ・スピリーバ・レスピマットの安全性疑惑: メタアナリシス 死亡率52%増加 2011年 06月 15日 ・未だ、スピリーバ・レスピレーターマット安全性和文見解ウェブ記載無し 2011年 06月 27日 今頃、詳細な説明やデータ資料提示無く、以下のベーリンガーインゲルハイムとファイザーの見解の日語訳をやっと配っている様。 アクトスの膀胱癌関連の問題は、”発がん”という死亡率よりは深刻さが若干低いにもかかわらず、日を待たず、武田製薬からコメントあり、そして、糖尿病学会からもコメント 対して、スピリーバレスピマットは、製薬会社は1ヶ月半放置、呼吸器学会はコメント無し ・・・この差って! 呼吸器学会は、ステートメント出さないつもりなのだろうか? 処方を出している医者や会員がいて、それを利用している患者がいる以上、情報を迅速に公開すべきだと思う。上記説明だ

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    cometlog 2012/12/29
  • 未だ、スピリーバ・レスピレーターマット安全性和文見解ウェブ記載無し | 内科開業医のお勉強日記

    (H23.6.27  日朝9時時点での情報に基づく記載) フランスの大騒ぎってなにか意図するところがあるのだろうか? ・・・勘ぐってしまうほどの対応をとっている。 対して、FDAあたりは冷静で・・・rosiglitazone (Avandia)の心毒性とちがい”逼迫した”ものではないとしている。 ADA: FDA Unlikely to Zap Pioglitazone http://www.medpagetoday.com/MeetingCoverage/ADA/27284 フランス:アクトス投与控えるよう呼びかけ 2011/06/10 FDA安全性ステートメント :アクトスの膀胱癌との関連リスク 2011年 06月 16日 これの方が、有害性イベントとして重大であり、緊急に対処すべき問題! ↓ スピリーバ・レスピマットの安全性疑惑: メタアナリシス 死亡率52%増加 2011年 06

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    cometlog 2012/12/28
    「天下りもグローバル化 でも、副作用対策はガラパゴス化」本来は副作用対策で天下り効果を発揮すべきでは?
  • ジェネリック薬に関する医療機関側からの考察 | 内科開業医のお勉強日記

    リピトール・ジェネリックについてFDAのニュース・リリース http://www.fda.gov/NewsEvents/Newsroom/PressAnnouncements/ucm281817.htm リピトール後発品解禁以降、ジェネリックに関する関心が米国では高まっているようだ。その中心の話題は、”availability of generic atorvastatin”。 だが、当局・製薬メーカーからみればこの質問とその答えは簡単すぎるし、時間を費やす意味の無い質問。 (”患者に優しいととなまわる”国内ジェネリック専門メーカーは、このデータさえ出し渋るが・・・論外も良いとこ!) FDAが認可するジェネリックのスタンダードとは・・”the same high quality, strength, purity and stability” すなわち、contain the same a

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    cometlog 2011/12/11
  • 平成22年(2010年)医師・歯科医師・薬剤師調査の概況 | 内科開業医のお勉強日記

    平成22年(2010年)医師・歯科医師・薬剤師調査の概況 http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/ishi/10/index.html これをみると、医師不足どころではなく、増加の一途、むしろ、歯科医師の方が伸びが頭打ち 医師

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    cometlog 2011/12/11
  • 英医学誌、MMRワクチンめぐり論文取り消し | 内科開業医のお勉強日記

    後世にかなり重大な影響を与えたスキャンダルなのだが、マスコミはスルー? ワクチン=悪・利権というステレオタイプな反応しか、マスコミには受けないのだろう・・・ 論文では、甲状腺、長鎖脂肪酸、髄液中乳酸、尿中メチルマロニル酸 内視鏡回腸・結腸ホルマリン固定サンプルなどが使用されている。 これは症例対照研究で、倫理委員会を通した方法ではなく、問題があったとのこと。 そして、MMRによる損害を受けたと信じ込んでいる親たちの弁護士から金銭授受で、利益相反(conflict of interest)問題ありとのこと MMR scare doctor 'acted unethically', panel finds http://news.bbc.co.uk/2/hi/health/8483865.stm The Press;Editor in the eye of a storm BMJ 2004 F

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    cometlog 2011/12/02
  • 妊娠中喘息管理:NO呼気濃度を用いた管理の有効性 | 内科開業医のお勉強日記

    積極介入群としてのFENO測定はFENO 29ppbを上限、16っpb未満を下限として吸入ステロイドの量をの調整するやり方 Management of asthma in pregnancy guided by measurement of fraction of exhaled nitric oxide: a double-blind, randomised controlled trial Heather Powell, Vanessa E Murphy, D Robin Taylor, Michael J Hensley, Kirsten McCaffery, Warwick Giles, Vicki L Clifton, Peter G Gibson The Lancet, Volume 378, Issue 9795, Pages 983 - 990, 10 September

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    cometlog 2011/09/09
  • グループ診療 | 内科開業医のお勉強日記

    政府は、失敗したサッチャー政策を日でおこなおうとしている,]頭がおかしいのではないか?これから取り返しのつかない20年が阿部政権のもと行われようとしている。人頭払いが念頭にあると思われるレセプト電子化とその情報にもとづく情報統制(しかもその費用は医療機関に強要)、そして、開業医24時間体制の準義務化の導入である。 日で導入しようとしている制度は、米国のような(米国における定額化(PPS/DRG)を導入の失敗の末)、地域の開業医を囲い込んで外来グループ診療や日帰り外来外科手術などのような病診連携の新しい形を模索し始めた。  病院と契約している開業医は、通常、午前中は自分の診療所で1日10人程度の患者を診て、午後は病院に行って外来診療あるいは手術を行う。さらに週に何回かは自分の受け持ちの入院患者の回診を行う(http://www.syg.co.jp/dhs/index03.html)という

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    cometlog 2011/08/19
  • FDA チャンピックスの心筋梗塞既往の再発リスク、末梢血管疾患リスク増加警告 | 内科開業医のお勉強日記

    FDA チャンピックスの心筋梗塞、末梢血管疾患リスクに関する警告 FDA Warns of MI, PAD Risk With Chantix By Peggy Peck, Executive Editor, MedPage Today Published: June 16, 2011 http://www.medpagetoday.com/PrimaryCare/Smoking/27107 バレニクリン(varenicline : チャンピックス)が心筋梗塞再発と末梢血管疾患リスク増加の可能性をFDA警告 処方に関するラベル・添付文書に、小規模だが、非致死的心筋梗塞、狭心症、冠動脈再建リスク増加させるという報告。加えて、末梢血管疾患、それにかかわる入院、治療の増加リスクの可能性も示される予定 700名の心血管疾患既往喫煙者へのランダム化二重盲検プラセボ対照研究でレビューされたことへのFD

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    cometlog 2011/08/05
  • うっ血性心不全に低ナトリウム食は必要なのか? | 内科開業医のお勉強日記

    下記文献の低ナトリウムはナトリウム 80 mmol(塩化ナトリウムとして 4.7g程度)、正常ナトリウムは 120 mmol(塩化ナトリウムとして7.0g程度)として比較している。 従来、心不全治療は、循環血液量が過剰にならないように塩分と水分の制限も必要とされているが、1 日 2~4g という強力な塩分制限は現実的でなく、長続きもしない。 今回の論文は、うっ血性心不全退院後塩5g程度でも、結果的に、レニン・アルドステロン系に悪影響を及ぼし、心不全再入院率を高めるという示唆的な報告となっている。 Normal-sodium diet compared with low-sodium diet in compensated congestive heart failure: is sodium an old enemy or a new friend? Clinical Science

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    cometlog 2011/08/03
  • 頚性頭痛に対するマニピュレーションは、効果はっきりせず、有害性を伴う | 内科開業医のお勉強日記

    頚部痛を起因とする頭痛、cervicogenic headache(頚性頭痛)に対する9つのトライアルのうち6つで他の治療より疼痛軽減したというもので、3つの報告ではspiral manipulationは運動、マッサージ、薬品、無治療といった代替治療に比べ優越性認めない。spinal manipulationが頭痛治療に優越性があるという報告が多い一方、頭痛治療に有効であるというエビデンスは十分でないと著者らの結論。 sham 治療を対照とした報告では優越性が示せず、spinal manipulationの合併症に関わる懸念を報告している。1996 RAND研究では、卒中を含む重大合併症率が2万回に3件という報告で、他では700例以上の無報告が認められており、より危険性が危惧されている。 Spinal Manipulations for Cervicogenic Headaches: A

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    cometlog 2011/06/20
  • NEJM誌: 福島原子力発電プラントの短期・長期健康リスク | 内科開業医のお勉強日記

    概要は、最近の日の自然災害により、福島原子力発電プラントの放射性内容物の部分的メルトダウン(原文尊重)が生じた。大気・水への放射線の分散は収まってない。この論文記事は、このようなアクシデントの歴史、核分裂生成物質(nuclear fission product)環境曝露に関連する短期長期健康リスクのレビューである。 結論:原子炉事故はきわめてレアなことで、放射線暴露した患者治療や全体的な公衆衛生面での経験を含め、直接経験した医療関係者は少ない。原子力発電所近くに生活する、あるいは、医療システム上の役割のためになど、関与する人たちを組織化することで、詳細なアルゴリズム上の対応計画を作り、定期的に、実践しなければならない。この対応の重要な骨格は、個別患者やコミュニティー上の関連を含め、暴露レベルや対応するリスクについての包み隠しのないcommunicationであり、視線は、急性放射線障害や

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    cometlog 2011/04/21
  • Hibワクチン+三種混合ワクチン後死亡事故 誰が責任とる? | 内科開業医のお勉強日記

    クソ役人どもの責任逃れ時限爆弾、”医師が特に必要と認めた場合に行うことができる"という一文が生きてきました。 参照:くそ役人現場丸投げ責任回避通達:ワクチン同時接種 2010-10-27 ”CDCなどワクチン同時接種推奨”などを、その根拠として聞くこともあるが、中身を読めば分かるが、【normal childhood immune system】に対するコメントであり、過去行われた十分経験のあるワクチンに対してのみ”no greater risk for adverse side effects”と書かれているのである。開発から比較的新しいワクチンに関して果たしてその根拠は明白なのだろうか?疑問を感じる。 さて、以下の事故・・・接種者の責任どうなる? 三種混合ワクチンなどの接種翌日に女児死亡 兵庫県西宮市で 2011.3.3 20:30 http://sankei.jp.msn.com/a

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    cometlog 2011/03/06
  • くそ役人現場丸投げ責任回避通達:ワクチン同時接種 | 内科開業医のお勉強日記

    お医者さんたちって、行政や製薬会社に全責任をなすりつけられてるのに・・・気づかないお人好し集団であることは間違いない。 二種類以上の予防接種を同時に同一の接種対象者に対して行う同時接種(混合ワクチンを使用する場合を除く。)は、医師が特に必要と認めた場合に行うことができること。 http://wwwhourei.mhlw.go.jp/hourei/doc/tsuchi/170707-b.pdf (平成15年11月28日健発第1128002号厚生労働省健康局長通知「予防接種(一類疾病)実施要領」第一の18の(2)) 法律の世界は、詭弁や揚げ足取りが堂々と通じる世界である。 こういう世界に、ワクチン接種現場の医療関係者が巻き込まれることは十分考えられる。そして、”特に必要と認めた”医師たちに相当の責任ということで、追求される可能性がある。 そもそも、”同時にワクチン接種”なんてできるはずがない。

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    cometlog 2011/03/06
  • 妊娠期に母親がオリーブオイルを食べるとその子供1歳まで喘鳴少なくなる | 内科開業医のお勉強日記

    Olive oil during pregnancy is associated with reduced wheezing during the first year of life of the offsprin Pediatric Pulmonology Volume 45 Issue 4, Pages 395 - 402 Published Online: 19 Mar 2010 妊娠中、地中海ダイエット、調理やサラダドレッシングにオリーブオイル使用することで、子供の生下1年間の喘鳴減少をもたらすか? スペインの乳児クリニック1409名の乳児(平均年齢、16.6 ± 2.5ヶ月) 妊娠中の事データをアンケートで収集 喘鳴有りの乳児は42.2%で、層別化 単変量解析にて、地中海ダイエットとオリーブオイル使用アドヒアランスは有意に生下初年喘鳴減少と関連 しかし、多変量解析後、オリーブ

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    cometlog 2010/12/02
  • カナダ:CKD検診にコスト効果なし | 内科開業医のお勉強日記

    愚劣官公庁”厚労省”は官庁・公務員利益誘導型メタボ推奨のため、”CKD”を無視・軽視してた。さすがに、最近CKDの認識も浸透してきたようで、こんどはメタボ検診にくっつける形で、検証なく、導入が進んでいる。 日の厚労省の愚かな検診政策はまともに、科学的に、コスト効果をけんとうしてないことであり、官僚どもの思いつき施策だらけである。 カナダでの検討であるが、漫然たるCKD検診はコスト効果的でないことが判明した。 悪官僚や馬鹿政治家には”蛙の面にしょんべん”だろうが・・・ほんとに仕分けすべきは、メタボ検診・CKD検診だろう。 Population based screening for chronic kidney disease: cost effectiveness study BMJ 341:doi:10.1136/bmj.c5869 (Published 8 November 2010

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    cometlog 2010/11/20
  • 胃がんのためのH. pylori除菌推奨というが、一般的予防効果の論文ではなかったはず | 内科開業医のお勉強日記

    非常に気になる記事になっている。 大の論文はあくまで、異時性胃がんの二次予防の話、記事になると一次予防に化けてる?・・・新聞記者の頭の悪さなのか?それとも、情報ソース側に問題があるのか? 日ヘリコバクター学会は、ヘリコパクター・ピロリ除菌による胃がん発症抑制効果が世界で初めて無作為化比較試験で証明されたことを受け、10月にも行う治療ガイドラインの改定で、同菌の感染者全員に除菌を推奨するかどうかの検討に入った(日刊薬業 平成20年8月25日から) 前出の論文はEffect of eradication of Helicobacter pylori on incidence of metachronous gastric carcinoma after endoscopic resection of early gastric cancer: an open-label, randomis

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    cometlog 2010/11/10
  • アルツハイマー病:DHAサプリ認知機能減少予防効果認めず | 内科開業医のお勉強日記

    軽症・中等症アルツハイマー病患者のランダム研究で、Quinnらは、DHAがアルツハイマー関連認知・機能減少緩徐化させるか検討。DHAとプラセボ18ヶ月処方にてベネフィットを示せなかった。 Docosahexaenoic Acid Supplementation and Cognitive Decline in Alzheimer Disease A Randomized Trial Joseph F. Quinn, MD; Rema Raman, PhD; Ronald G. Thomas, PhD; Karin Yurko-Mauro, PhD; Edward B. Nelson, MD; Christopher Van Dyck, MD; James E. Galvin, MD; Jennifer Emond, MS; Clifford R. Jack Jr, MD; Michael

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    cometlog 2010/11/03
  • 酒税2倍で、アルコール関連死亡35%減少、交通事故、性病、暴力、犯罪それぞれ減少 | 内科開業医のお勉強日記

    アルコール飲料の値段に関わる公衆衛生施策は、アルコール関連疾患や事故率に影響を与える。 酒税を2倍に上げると、アルコール関連死を平均35%減少させ、交通事故死を11%減少させ、STDを6%、暴力を2%、犯罪を1.4%減少させることができる。 Effects of Alcohol Tax and Price Policies on Morbidity and Mortality: A Systematic Review November 2010, Vol 100, No. 11 | American Journal of Public Health 2270-2278 酒税を上げるべきですね

    酒税2倍で、アルコール関連死亡35%減少、交通事故、性病、暴力、犯罪それぞれ減少 | 内科開業医のお勉強日記
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    cometlog 2010/10/30
  • 6メジャー・ジャーナル:メーカースポンサーランダム化研究はIFを底上げ、出版会社の利益をかさ上げ | 内科開業医のお勉強日記

    製薬・医療器具メーカーも企業だから、非合法でなければ、利益追求のため、様々な手段で、製品を売り込もうとするだろう。EBMの時代になり、重視されるは、前向き大規模研究。出資も相当になるはずで、やるからには、最大効果をねらうだろう。最大効果とは、メジャージャーナルに掲載されて影響を大きくすること。 また、メジャージャーナル側にとっても、企業の息のかかった別のジャーナルや研究者に引用してもらうことで、インパクトファクターを稼ぐことができる。しかも、再版収入を得ることができる。 大企業とメジャージャーナル、互いに、持ちつ持たれつの関係なのである。 Conflicts of Interest at Medical Journals: The Influence of Industry-Supported Randomised Trials on Journal Impact Factors and

    6メジャー・ジャーナル:メーカースポンサーランダム化研究はIFを底上げ、出版会社の利益をかさ上げ | 内科開業医のお勉強日記
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    cometlog 2010/10/28