医療用では消化器系の治療薬に強みを持ち、一般用(OTC)ではコンドロイチン製剤で有名。社名のゼリアは創業の契機となったコンドロイチン製剤、ゼリア錠に因む。企業スローガンは、「健康づくりはしあわせづくり」。 2009年にスイスのティロッツ社を買収し、ゼリアグループとして、スウェーデン、アイルランド、英国、チェコ、スペイン、ドイツ、フランス、イタリア、ベトナム、デンマークで薬剤の製造販売を行っている。薬剤の開発そのものはスイスで行っている[5]。 1955年(昭和30年)12月 - 元山之内製薬常務の伊部禧作が、株式会社ゼリア薬粧研究所として設立[注 1]。 1964年(昭和39年)12月 -「コンドロイチンZS錠」発売。 1967年(昭和42年)8月 - 滋養強壮ドリンク剤「ハイゼリーB」発売。 1969年(昭和44年)5月 - 胃潰瘍治療剤「マーズレン-S顆粒」発売。 1970年(昭和45