最近、よく耳にするようになった「ダイバーシティ」という言葉。特に大手企業ほど、このダイバーシティというものに、熱心に取り組んでいるところが多いようです。この「ダイバーシティ」って一体、何のことなのでしょうか。つい知ったかぶりしやすい、横文字用語の意味を調査してみました。 ■ダイバーシティって? ダイバーシティとは「ダイバーシティ・マネジメント」の略で、人種や国籍、性別や年齢、障害等の有無を問わずに、逆にその多様性を生かした組織を作り、会社の競争力を高めていこうという取り組みです。例えば女性や外国の方等、現状の仕組みでは働き方が制限されてしまうような方にも、雇用形態や働く場所・働き方に柔軟性を含ませることで、より積極的に企業で働いてくれるようになるかもしれません。 つまりダイバーシティでは、今までの枠組みでは受け入れられなかった人たちにも、その人たちが働けるような仕組みを作り、多様な人材を受
同商品は、吸着面に微弱な静電気を発生させることで、ピンやテープを使わずにメモ用紙や名刺などの紙類を掲示できる電子吸着ボード。吸着面に微弱な静電気を発生させることで、紙類を吸着させる。 吸着面に紙を近づけると紙が貼り付くため、ピンやテープなどを使わずに、メモ書きや名刺、領収書などを手軽に掲示することができる。また、紙や吸着面に、ノリやピンの痕などが残らないので紙を傷める心配がないという。 スタンドの角度は2段階に調節でき、卓上のスペースに合わせて見やすい角度で掲示することが可能。単3形アルカリ乾電池4本(別売)で約9カ月使用できる省電力設計で、デスク上に設置しタスク管理を行ったり、受付に設置し頻繁に差し替えをする案内の表示をしたりと、様々なシーンで活用できる。本体色は黒で、価格は3,000円(税別)。
認知症のお年寄りや家族が集う「認知症カフェ」が、県内に広がりつつある。周囲に頼れる人がおらず、介護や暮らしの悩みを一人で抱え込んでしまう人も少なくない。患者と介護者のほか、地域の人たちとも交流ができ、やすらぎを得られる貴重な場となっている。 和歌山市中心部のぶらくり丁商店街にあるビルの1階。11日午後、認知症の患者と、家族ら12人がテーブルを囲んでいた。 端午の節句に向け、みんなで針と糸を使い、かぶととかしわ餅を描いた貼り絵を作っていた。時折手を止めては、抹茶とお菓子でひと休み。会話が弾む。 公益社団法人「認知症の人と家族の会和歌山県支部」が月2回開いている「やすらぎカフェ」だ。 和歌山市の高齢者住宅に暮らす女性(78)は、月2回かかさずに通っている。13年前に夫(82)が認知症を発症し、女性は一人きりで自宅で介護してきた。 5年前、夫の症状が進み、人が変わったように暴れるようになった。夫
在宅介護を受けていた愛知県大府市の認知症の男性=当時(91)=が二〇〇七年に、徘徊(はいかい)中に列車にはねられて死亡したのは家族が監督を怠ったためとして、JR東海が運行の遅れなどの損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決が二十四日、名古屋高裁で言い渡される。一審・名古屋地裁は遺族に事故防止の責任があったと、請求の全額の約七百二十万円の支払いを命じた。高齢者の在宅介護の増加が予想される中、家族の責任をどこまで認めるのか、高裁の判断が注目される。 事故は〇七年十二月七日夕に起きた。男性はデイサービスから帰宅後、当時八十五歳の妻が数分間、うたた寝した間に外出。約一時間後、三キロほど離れた東海道線共和駅の構内で線路に立ち入り、列車にはねられて死亡した。男性は要介護4で、「常に介護が必要」と判定されていた。
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