子どもが読書家になるには、子どもが好きな本をスモールステップで提供するのが効きます。 我が家では絵本から始まり、 topisyu.hatenablog.com 児童文庫を経て、 topisyu.hatenablog.com 星新一を経て、 topisyu.hatenablog.com 化物語を経て、 topisyu.hatenablog.com 最近、ケン・リュウの『紙の動物園』を子どもが読んでました。 紙の動物園 (ケン・リュウ短篇傑作集1) 作者:ケン リュウ 早川書房 Amazon 『紙の動物園』まで来たら、もう十分読書家と言ってしまって問題ないと思います。 表題作は私も8年ぐらい前に読みましたが、正直、子どもが楽しめるようになるとは想像していませんでした。何しろ、小説のバックグラウンドが複雑で、それなりの人生経験を経ないと楽しめない作品だと思ってましたから。 一回読んで理解し辛い部
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