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ブックマーク / newspicks.com (7)

  • タイの田舎から人気サッカーチーム誕生。肌で感じたポテンシャル

    2015/12/25 NewsPicks編集部のASEAN専門家で、SPEEDAのアジア・エコノミストも務める川端隆史が注目のニュースをピックアップ。コンパクトにまとめた解説記事を毎週、月・水・金にお届け。文末には「今日の深掘り」としてデータなど掲載。ASEANの基礎理解は「ざっくりASEAN」をお読みください。 何もない田舎からトップチーム誕生 今、タイのサッカーのプレミアリーグでは、ブリーラム・ユナイテッドというチームが注目を集めています。 チームはプレミアリーグ3連覇を達成し、バンコクなど拠地以外にも人気が広がりつつあります。 注目を浴びている理由は、試合に強いだけではありません。拠地のブリーラム県が「何もない」田舎だったにもかかわらず、急速にスポーツビジネスで発展し始めているからです。 ブリーラム・ユナイテッドの前身チームは、古都アユタヤに拠を置くチームでした。実力派のチーム

    タイの田舎から人気サッカーチーム誕生。肌で感じたポテンシャル
  • 公園絡みの法律と概念がスタジアム・ビジネスを阻む

    2015/11/16 「新国立競技場」の問題は国民的な関心事としてメディアが大きく取り上げ、結局は白紙に戻された。五輪のエンブレムといい、スポーツの側に「プロジェクトを進める能力」の稚拙さが露呈された格好だ(「白紙撤回」は2015年の流行語大賞の有力候補だろう)。 「プロジェクトを進める能力」とは、端的に言えばマネジメントのことである。受験英語で“manage to 〜”というのを「なんとか〜する」と習ったはずだ。 マネジメントとは、「組織が目的を達成する方法」のことである。ドラッカーも「マネジメントは成果から定義される」と明言している。方法は「目的/成果」から定義されるのだ。 Howでは根的解決にならない 実はこのわかりきった常識が、現実にはなかなか機能しない。現代の病の一つが、「方法の自己目的化」という主客転倒の問題だ。問題解決にあたり、「どのように解決するか(=How)」から入って

    公園絡みの法律と概念がスタジアム・ビジネスを阻む
    commusoccer
    commusoccer 2015/11/17
    とても面白い、凄く勉強になる。発注者をいかにその気にさせるかってのは業種問わずある話だね「現状の都市公園法の範囲でも、飲食・物販施設の整備は可能」 / 公園絡みの法律と概念がスタジアム・ビジネスを阻む
  • Jにある50年の蓄積。冨山和彦、「Lの浸透がGの窓を開く」

    Jリーグ・ディスラプション特別編:冨山和彦インタビュー(最終回) Jにある50年の蓄積。冨山和彦、「Lの浸透がGの窓を開く」 2015/10/3 Jリーグがアドバイザー契約を結んだ5人にインタビューしていく「Jリーグ・ディスラプション」特別編の第3弾は、経営コンサルタントとしてグローバル経済から地方創生までに手腕を発揮し、企業再生のスペシャリストとしても知られる経営共創基盤CEOの冨山和彦氏。世界のサッカーシーンの一つでもあり、地方創生の観点からも重要なJリーグの発展について、大切なポイントを4日連続でお届けする。 ──グローバルな話で言うと、アジアチャンピオンズリーグ(ACL)はどう評価していますか。 冨山:うーん……あれで盛り上げるのは難しいと思います。ヨーロッパのチャンピオンズリーグが盛り上がるのは、ワールドカップより試合のレベルが高くて、事実上の世界一決定戦だからですよね。 要する

    Jにある50年の蓄積。冨山和彦、「Lの浸透がGの窓を開く」
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    commusoccer 2015/10/14
    "文化やスポーツの世界って、クイックソリューションがあるとは思っていません。土壌が社会的、文化的に延々と築かれてきて、背景ができ上がっているとき「何らかの一..." / Jにある50年の蓄積。冨山和彦、「Lの浸透がG
  • 冨山和彦が指摘する、「プロ野球よりJリーグが断然有利」な理由

    2015/10/2 Jリーグがアドバイザー契約を結んだ5人にインタビューしていく「Jリーグ・ディスラプション」特別編の第3弾は、経営コンサルタントとしてグローバル経済から地方創生までに手腕を発揮し、企業再生のスペシャリストとしても知られる経営共創基盤代表取締役CEOの冨山和彦氏。世界のサッカーシーンの一つでもあり、地方創生の観点からも重要なJリーグの発展について、大切なポイントを4日連続でお届けする。 ──L(ローカル)での成功をG(グローバル)につなげるためにも、Jリーグにビッグクラブが必要だという声があります。Lの地道な成長からビッグクラブの出現に至ると思いますか。 冨山:ローカルの話を抜きにして、ビッグクラブの議論をするのは好きではないですね。ローカルをやっておかずに、ビッグクラブだけを抽象的につくってもダメです。 ビッグクラブを成り立たせるゲームに持ち込むのは、先ほど言ったように日

    冨山和彦が指摘する、「プロ野球よりJリーグが断然有利」な理由
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    commusoccer 2015/10/14
    "サッカーを人生の一部にしていく生き方みたいなものを、どこまで厚みをつくれるか" / 冨山和彦が指摘する、「プロ野球よりJリーグが断然有利」な理由
  • 冨山和彦と考える、Jリーグのスタジアム問題

    2015/10/1 Jリーグがアドバイザー契約を結んだ5人にインタビューしていく「Jリーグ・ディスラプション」特別編の第3弾は、経営コンサルタントとしてグローバル経済から地方創生までに手腕を発揮し、企業再生のスペシャリストとしても知られる経営共創基盤代表取締役CEOの冨山和彦氏。世界のサッカーシーンの一つでもあり、地方創生の観点からも重要なJリーグの発展について、大切なポイントを4日連続でお届けする。 ──サッカーシーンをL(ローカル)とN(ナショナル)とG(グローバル)で分ける考え方は面白いですね。今後、ナショナルは衰退するものとして捨てたほうがいいですか。 冨山:ナショナルチームは成り立つから、ワールドカップは盛り上がります。でもナショナルは今、ヨーロッパでも難しいですよね。 ──地元クラブのLがすごく大きくて、Nはポツンとあるくらいでしょうか。 あえて言えば、プレミアリーグくらいです

    冨山和彦と考える、Jリーグのスタジアム問題
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    commusoccer 2015/10/14
    "現実として、日本人の大半はローカルに根ざして生きています。ちゃんとした単価を取れていない一方、マーケットはあるわけです" / 冨山和彦と考える、Jリーグのスタジアム問題
  • 世界で一番ITを駆使しているリーグにしたい

    2015/9/29 Jリーグがアドバイザー契約を結んだ5人にインタビューしていく「Jリーグ・ディスラプション」特別編の第2弾は、慶應義塾大学の大学院政策・メディア研究科特別招聘教授などを務める夏野剛氏。「iモード」の生みの親であり、ニコニコ動画を黒字化させた夏野氏に、Jリーグを活性化させるための方法を聞いた。テクノロジーの活用法、リーグの抜改革案、国際戦略などを4日連続でお届けする。 第1回:外国人枠を撤廃すれば、日人の可能性も広がる 第2回:J1のチーム数は多すぎる。6チーム制で実力アップを促せ 第3回:Jの転換期。地方に土地が余ってくる今後、チャンス到来 ──夏野さんがJリーグの現状を見て、期待できそうだと思っていることは何ですか。 夏野:今すごくいいのは、テクノロジーですね。サッカーテクノロジーの融合がすごく面白いんですよ。 野球はスタティックなスポーツなので、「野村ID野球」

    世界で一番ITを駆使しているリーグにしたい
    commusoccer
    commusoccer 2015/09/30
    まぁこの方の総じて規制緩和みたいな主張は同意。放映権を持ってて使わないならJ3とかクラブ裁量でストレージ配信許してやってよとは言いたい。データ解析についてはFC今治が導入してるSAPの事とか誰かやさしく教えて
  • 冨山和彦が語る、地方創生&世界経済から見たJリーグの可能性

    Jリーグ・ディスラプション特別編:冨山和彦インタビュー(第1回) 冨山和彦が語る、地方創生&世界経済から見たJリーグの可能性 2015/9/30 Jリーグがアドバイザー契約を結んだ5人にインタビューしていく「Jリーグ・ディスラプション」特別編の第3弾は、経営コンサルタントとしてグローバル経済から地方創生までに手腕を発揮し、企業再生のスペシャリストとしても知られる経営共創基盤CEOの冨山和彦氏。世界のサッカーシーンの一つでもあり、地方創生の観点からも重要なJリーグの発展について、大切なポイントを4日連続でお届けする。 ──冨山さんがJリーグのアドバイザーを引き受けた理由を教えてください。 冨山:僕の仕事で言えば、ぴあの役員を務めたり、エンターテインメント産業と関わってきたりしました。それとスポーツが好きで、サッカーは1968年のメキシコ五輪のときから見ています。当時8歳で、生中継を見ていまし

    冨山和彦が語る、地方創生&世界経済から見たJリーグの可能性
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    commusoccer 2015/09/30
    読んでて面白かった。「ローカルのベースをどれくらいソリッドにできるか」地道にベースをつくっていく作業をやる一方で、その上にどれだけナショナル、グローバルを乗っけられるかというのには物凄く納得。昨日のと
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