7月29日に開かれた市島川裾まつりの見物客から 「花火大会の時間帯に、 空に不思議な光を見た」 という声が寄せられた。 「UFOでは?」 という声もあったが、 ラジコンヘリの一種、 マルチコプターのランプの点滅だったことが丹波新聞社の調べで分かった。 写真・“不思議な光”を放ちながら木下さんが空撮した、市島川裾まつりの打ち上げ花火 会場近くの会社に勤務する空撮愛好家で丹波市の市民リポーターを務める木下武さん (48) が、 花火打ち上げ場所とは市島大橋を挟んで反対方向の同大橋上流約600メートルに位置する会社の裏手から機体を飛ばした。 花火より高い位置まで機体を上げ、 上空から斜め下を見下ろすように撮影した。 春日から来ていたある男性は、 「花火が始まってすぐのころ、 緑色の光が点滅しているのに気付いた。 静止したまま点滅し続け、 花火が終わって帰る時にもまだいた。 UFOではなかったか」
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