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2022年5月4日のブックマーク (3件)

  • 山頂に山城案内板 光秀ゆかりの八上城跡 歴史の解説文も - 丹波新聞

    国史跡の八上城跡がある兵庫県丹波篠山市の高城山(459メートル)山頂西側に、戦国時代に存在していた周辺の山城跡などを紹介する案内板が設置された。毎年5月に登山イベント「高城山へ登ろう会」を企画している地元の山口喜昭さんからの要望を受け、市が設置した。 案内板(縦45センチ、横90センチ)には、西側から望む景色と同じイラスト上に、篠山城のほか、明智光秀が丹波攻めの拠点として築いた「金山城」などの山城跡を示している。周辺の小山も紹介しており、地形も分かる。波多野氏が治めていた八上城跡を巡る歴史の解説文も書かれている。設置費用は約30万円。 NHK大河ドラマ「麒麟がくる」の影響もあり、登山者数は年々増えているという。山口さんは昨年11月に城東公民館で開かれた市の「ふるさと一番会議」で、単独で訪れる登山客が市内のどこに何があるかが一目で分かるようにと、山頂の案内板設置を提案していた。 山口さんは「

    山頂に山城案内板 光秀ゆかりの八上城跡 歴史の解説文も - 丹波新聞
  • 「足立さん」集まれ 全国に呼び掛け 「鎌倉殿の13人」ちなむ - 丹波新聞

    遠元ゆかりの天福寺を訪れた足立喜信実行委員長(左)と安田英樹副実行委員長。実行委員も13人を予定=2022年4月28日午後4時45分、兵庫県丹波市青垣町山垣で NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で、源頼朝を支える御家人の1人として描かれている足立遠元の孫、遠政が扶植したことで、800年たった今も「足立姓」が多い兵庫県丹波市青垣町遠阪地区が、先祖の遠元、遠政にちなみ「全国の足立さん集まれ祭り」を11月13日に開く。来月から地元で先祖の理解を深める講演会、現地見学会などを開いて気運を高め、祭りで各地の「足立さん」との交流を目指す。 遠政が1209年、鎌倉幕府から佐治庄の地頭頭に任命され、山垣城を築いたのが、「丹波足立」扶植の始まり。足立氏は、武蔵国足立郡(東京都足立区、埼玉県北足立郡辺り)を所領としていた。遠政は青垣地域にいくつも出城を置き、一族を配置。生活のために帰農した武士が「名字を持った

    「足立さん」集まれ 全国に呼び掛け 「鎌倉殿の13人」ちなむ - 丹波新聞
    comzo
    comzo 2022/05/04
  • 「世界でも極めて珍しいタイプの温泉」 丹波地域の「湯」から見えた意外な事実 

    体を温め、心を癒やしてくれる温泉。兵庫の温泉といえば有馬や城崎だが、丹波地域にも泉質や温度、歴史が異なる四つの温泉がある。どのような仕組みで湧き出しているのだろうか。取材を進めると、意外な事実が浮かび上がってきた。 丹波市の山あいにある温泉宿「国領温泉 助七」(同市春日町国領)。江戸時代の地誌「丹波志」にも「国領長谷に霊泉あり諸病効験あらたか」と記される名湯だ。舞鶴若狭自動車道春日インターチェンジからほど近く、京阪神を中心に観光客が訪れる。 「ああ~、気持ちいい」。姫路市からドライブで訪れた会社役員の男性(69)のほおが緩む。新緑に染まる山の麓の静かな露天風呂。手のひらで湯をすくった。「有馬温泉みたいな色やな」 国領の湯は有馬温泉のように、湧き出たばかりは無色透明で、空気に触れると濁っていく。なぜ色が変わるのか。国領の他にも、丹波地域にある草山、籠坊も同様に茶褐色だ。 ♨    ♨ 「断定

    「世界でも極めて珍しいタイプの温泉」 丹波地域の「湯」から見えた意外な事実