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かなり昔に紹介したJdbcRunnerを、7年ぶりに更新しました。JdbcRunnerは各種データベースを対象とした負荷テストツールで、スクリプトでトランザクションを定義して多重実行し、スループットとレスポンスタイムを測定することができます。レスポンスタイムはきれいにグラフ化もできます。 JdbcRunner - 汎用データベース負荷テストツール - dbstudy.info sh2/jdbcrunner - GitHub Oracle Database 18c、MySQL 8.0、PostgreSQL 10といった現行バージョンへの追従がメインです。Oracle Database 18cとPostgreSQL 10は昔のままでも動いたのですが、MySQL 8.0に接続するためにConnector/J 8.0が推奨されていて、Connector/J 8.0を動かすためにはJava SE 8
Web の負荷試験ツールとして代表的なのは Apache JMeter だと思いますが、 Apache JMeter 自体が結構重いのと、テストシナリオの保守が GUI ツールでは結構ツライ (シナリオファイルは XML ですが、とても人間が手を加えられるような代物じゃない) なあということで代替となるものを探していました。 で、心惹かれたのが以下のツールです。 Gatling Tsung Locust Gatling は非常によさそうなんですが、うーん要 JDK か……あとは複数台から負荷を掛けることができないというのもちょっとマイナスですね。まあどっちもどうにかしようと思えばどうにかなるポイントではあるんですけど。 Tsung は Erlang 製で、仕事で Erlang 使う可能性も出てくる気がするのでこれで慣れ親しんでおくのもいいかなーと思ってシナリオファイルを覗いてみたら ド直球
はじめに Fluentd Casual Talks #3 で norikra の作者である @tagomoris さんのお話を伺ってからずっと試したいと思っていてやっと試せたのでアウトプット。 参考 Norikra 0.1を使ってみた Norikraで遊んでみた fluent-plugin-norikra #fluentdcasual Norikra in action http://esper.codehaus.org/ 5.1. EPL Introduction 5.2. EPL Syntax norikra とは 自分の認識、でも百聞は一見に如かず ちゃんと理解出来ていないけど...以下のような認識でいる。 ログ等のストリームデータを SQL ライクなツールを使って検索出来るツール 例えば、fluentd で処理しているログに対して SQL に似た感じの検索クエリを投げて結果を処理出
Hashicorp Project の Serf ( http://www.serfdom.io/ ) が 11/1 に version 0.2.0 にバージョンアップしました。当記事は、バージョンアップの手順や、追加された機能や設定について、簡単な検証をしたまとめです。 今回のバージョンから、設定ファイルの外部化と暗号化対応により、Serf が実サービスに投入できるレベルになったと思います。 ところで、Serf はオーケストレーションツール、という理解であっていますでしょうか? ドメイン名が “serfdom” なので、司るほうの orchestration なのかな?と。あまり自信がありません。なんというか、「Serf は考えるんじゃない!感じるんだ!」というツールのような気がしています。 乗るしかない、このビッグウェーブに!! ← それは surf ■ Serf v 0.1.0 →
監視をテーマに参加者全員がゆるふわに好き放題しゃべる Monitoring Casual Talk に参加してきました Zussar: http://www.zusaar.com/event/521056 発表した内容はこちら。監視の話なのかどうかは謎 MHA for MySQLの基本構成と弊社で使っているMHA管理ツールの紹介です。masterha_managerの設定とプロセス管理、そしてオンラインでのマスター切り替えをWebUIから行えるの非常に便利なツールです。オープンソースになってないのに喋りました。すみません。 今回感じたのが、モニカジ参加者かいわいでの監視ツールが zabbix か munin + nagios に固まってきている点。zabbix勢はツールの使いこなしに悩んでいて、nagios勢は設定ファイルの自動生成あたりがホットな話題という感じでした。 弊社は cloud
2012/09/10 オンラインでの動画サービスを提供している米Netflixは9月4日、Amazon Web Services(AWS)クラウド向けの負荷分散ツール「Eureka」をオープンソースとして公開した。 Eurekaは、AWSで構築しているミッドティアサーバの負荷分散およびフェイルオーバーを目的とした、RESTベースのツールだ。サービスの制御を行う「Eureka Server」と、アプリケーションサーバにインストールされ、Eureka Serverと連携しながら負荷分散を行うJavaベースのクライアント「Eureka Client」で構成される。同クライアントもラウンドロビンによる基本的な負荷分散を行うロードバランサ機能を備えている。 AWSはすでに、エンドユーザーからのトラフィックに近いエッジサービスの負荷分散を行う「AWS Elastic Load Balancer(ELB
はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28
DB操作ツール Emacs DBI を作ってみた - 技術日記@kiwanami このツールの目的は、クロスプラットフォームで便利なDB操作環境を実現することです。 pgAdmin や MySQL Query Browser のようなGUIの良さをCUIで実現してみようとしてみました。すなわち、ぼくのかんがえたさいきょうのDBツールです。ちなみに、このツールにとってEmacsはただの実行環境です。Emacs使わない人でも使うと便利だと思います。 http://d.hatena.ne.jp/kiwanami/20120305/1330939440 VimもーVimもー! って事で作りました。 mattn/vdbi-vim - GitHub Database client for Vim https://github.com/mattn/vdbi-vim Emacs版はepcというRPCプロト
WEBサイトに情報を入力するだけで負荷テストができるLoad Impact、GUIから操作できるApache JMeterや、コマンドラインから使うcurl-loader・httperf・Siege・Pylot・abを簡単な使い方と共に紹介していきます。 Load Impact http://loadimpact.com/ Load ImpactはスゥエーデンのGatorhole AB社が管理している、フォームに必要な情報を入力するだけで負荷テストをしてくれるWEBサイトです。 ツールをインストールしたりする必要が有りませんので、非常に楽です。 毎月5回まで無料で負荷テストができます。 それ以上は10回/$30のクレジットを購入する事になります。 トップページのフォームにURLを入れて「Run free test」をクリックすると、世界各地のいずれかのAmazon EC2サーバから負荷テス
htopはtopコマンドの機能強化版です。 普段使っているtopでは見れない情報も見れたりするのでお奨めです。 テキストモードのアプリケーションで情報を色分けして表示したり、プロセスの優先度を変更したり出来ます。 インストールしてみよう ▼CentOS 5の場合 yumを使ってインストールします # yum --enablerepo=epel install htop ※epelレポジトリがインストールされていない場合は、インストールをする必要があります。 32bit OSの場合 # sudo rpm -Uhv http://download.fedora.redhat.com/pub/epel/5/i386/epel-release-5-4.noarch.rpm 64bit OSの場合 # sudo rpm -Uhv http://download.fedora.redhat.com/p
GitHubは12月19日、継続的インテグレーション(CI)サーバー「Janky」をMITライセンスで公開した。チャットを利用する自動化ツール「Hubot」を利用して動作し、チャット経由で通知を受け取ったり、操作を行える機能などを備えている。 Jankyは、オープンソースの継続的インテグレーションシステム「Jenkins」をベースとしたCIサーバー。GitHubでホスティングするプロジェクトが利用できるように設計したという。 Jenkinsは「Hudson」からフォークしたソフトウェアで、ビルドやテストなどの継続的なジョブを監視できる。プラグイン機構を備えており、サードパーティの拡張機能を利用できるなどのメリットがある。JankyもJenkinsコミュニティからのメリットを享受できるという。日々のオペレーションは、GitHubが先にオープンソースにしたチャット自動化ツールの「Hubot」で
はじめに Android プログラマのみなさん、こんにちは。 今日も元気に Out Of Memory してますか? ということで、この記事では日々 OOM に悩まされる Memory 的な意味で富豪的な Android プログラマの為に、Eclipse Memory Analyzer Tool、通称 MAT の基本的な使い方を紹介します。 尚、この記事は [twitter:@youten] さんが企画された裏 Android Advent Calendar 12/20 の記事ですが、内容的には比較的オモテなものになっています。 対象読者 Andoid アプリ作ってる/はじめたけど、まだ MAT を使ったことがない方 MAT を使ってみようした事はあるものの、画面から難しそうな雰囲気を察知し、起動10秒後にはそっとタブを閉じてしまった経験がある方 DDMS の基本的な使い方を理解している方
こんにちは。インフラチームの ebisawa です。 今回はグリーのインフラにおける各種機器の監視がどのように行われているのかご紹介させていただきたいと思います。一般にサーバの監視というと、システムダウンを検出するための死活監視を意味する場合と、ネットワークトラフィック等のモニタリングのことを意味する場合とがあります。今回の監視は特に後者についてのお話です。大規模なインフラの監視には、やはり特有の課題があります。 どんなツールを使っているのか グリーではサーバの各種リソース使用状況をモニタリングしてグラフ化するためのツールとして、Cacti を利用しています。Cacti は、大変有名なツールなので皆様ご存知かと思いますが、バックエンドの RRDtool で作成したグラフを閲覧するための使いやすいユーザーインターフェイスを備えています。 http://www.cacti.net/ ツールの使
はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28
cho45 さんの Plack::Middleware::ServerStatus (Starman や Starlet で Apache の mod_status 相当の情報を得られるようにする - 冬通りに消え行く制服ガールは、夢物語にリアルを求めない。 - subtech) に続き、昨日 kazeburo さんが「StarmanやStarletでmod_statusっぽい情報を得る簡易版Plack::Middleware::ServerStatus - blog.nomadscafe.jp」というエントリを書かれていらっしゃいましたが、ウェブアプリケーションサーバに限らず、複数のワーカープロセスが動作するシステムにおいて、それらの状況をモニタリングするためのスコアボードがほしい、というケースはよくあることだと思います。 また、プロセス名を使う方法は、他の監視ツールとの相性が悪い、プロ
データベース負荷テストツールまとめの第4回です。 データベース負荷テストツールまとめ(1) TPC-B、TPC-Wベースのツールを6つ紹介 データベース負荷テストツールまとめ(2) TPC-Cベースのツールを6つ紹介 データベース負荷テストツールまとめ(3) TPC-Hベースのツールを2つ紹介 今回はTPC-Eベースのツールを見ていきたいと思います。 TPC-Eとは TPC-EはRDBMSベンチマーク仕様の一つで、オンライントランザクション(OLTP)の性能を測定するものです。証券会社の業務をモデルとして取引や市場の監視、メンテナンス処理を行い、1秒あたりに行った取引件数を性能の指標値とします。 OLTPのベンチマークとしてはこれまでTPC-Cがよく用いられてきました。しかしTPC-Cは1992年の策定から実に18年が経過しており、その間コンピュータのCPU性能はムーアの法則にしたがって伸
未踏プロジェクトの援助を受けて、ここ数ヶ月集中して開発していた、Rubyのための開発補助ツールRSenseをようやくリリースしました!配布物やドキュメントは次のURLから入手できます。 http://cx4a.org/software/rsense/index.ja.html RSenseの最大の特徴は、他の開発環境(IDE)では実現できていない高精度なコード補完を実現しているところです。周知のことだと思いますがRubyは動的型付け言語です。そのためプログラムを実際に実行してみないと、ほとんどの式の型は分からないのです。型情報からユーザーの入力を補助するコード補完機能の分野では、これはかなり致命的な問題です。RSenseは型推論の技術を応用することで、この問題を解決しました。上記のURLにもありますが、以下に実際のスクリーンショットやデモが貼っておくので、ぜひご覧ください。 現在利用できる
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