2012年の著作。日本の空き家問題について書かれています。 要は、人口問題を何とかせにゃ、どうにもならんよ、ということでした。 この後、法律(通称:空家等対策特別措置法)が施工されて、空き家の解体などがしやすくなりました。 だけど、お金がかかる問題なので、なかなか進んでいないという話も聞きます。 もう少し踏み込んで考えると、(日本の)街並み自体をどういう風にして行くのか?大きな視点で考える必要があるように思います。 ヨーロッパの古い街並みは、一定の調和が取れているところが多いですからね。(見ていて美しい。) 空き家急増の真実―放置・倒壊・限界マンション化を防げ posted with amazlet at 19.05.09 米山 秀隆 日本経済新聞出版社 売り上げランキング: 498,534 Amazon.co.jpで詳細を見る imakokowoikiru.hatenablog.com