私の周りでもS&P500などの指数に連動する投資信託を積立投資している方が増えていて、日本人の金融リテラシーも上がってきているように感じます。 しかし、今年はFRBの利上げをきっかけに年初から米国株式市場は全体的に下落傾向。 そんな中、円が24年振りに1ドル144円を突破して年初から25%も安くなりました。 ここまで円安が進むと「円高になるまでインデックス投資は控えるべきではないか?」などと思う人もいるかもしれません。 しかし、結論から申し上げるとインデックス投資は継続すべき。 今回は、為替相場のインデックス投資への影響と、円安局面でもインデックス投資を継続すべき理由について解説します。 インデックス投資への為替相場の影響 円高になると為替差損が発生 現状は海外株の下げを円安でカバー 今後の為替相場の動きを正確に予想する事はできない 長期的には円安の可能性 米国を中心とした世界の株式は今後