先日、本屋で立ち読みしていた時、隣で父親と思われる男性と、小学3年生ぐらいの男の子の会話が耳に入りました。 「ほら、ここ車の本、いっぱいあるで、見てみ」 「ほんまや〜」 「どんな車が好きなんや?」 「うーん、レーシングカーみたいな」 父親が私に向かって「ちょっとすいません」と言いながら、私の前にあった雑誌を取り、息子に手渡しました。「ほら、こんな本あるで」と言うと、息子は車雑誌をペラペラめくりながら大興奮。「うっわ、やっば、これしっぶ〜 このAE86やばい」と言いました。 息子がAE86とか知っているなんて、なかなか詳しいなと思っていたら、お兄ちゃんらしき人物が現れました。「んもぉー早くしてやー」と兄は言い、父親と息子兄弟の3人で本屋に来ていることがわかりました。しかし、兄はすぐに立ち読みをやめるように言い、「立ち読み禁止やで〜立ち読みはアカンで〜」と弟に注意しました。 私は、自分が立ち読