2014年4月1日のブックマーク (4件)

  • 第一回:歴史的に考えてみる

    以下のインタビューは2013年7月に創刊準備中の某雑誌のために行われたものである。ゲラチェックの状態で止まっていたものを、当サイトの開設趣旨に合わせ緊急的に転載を許可していただけることになった。快く掲載を許可していただいた岡﨑氏ほか関係諸氏に感謝します。 インタヴュー|われ、またアート・ステュディウムに─第一回:歴史的に考えてみる岡﨑乾二郎 元・近畿大学国際人文科学研究所教授、四谷アート・ステュディウム主任ディレクター ― ■諸学部のカテゴリーと哲学、芸術 ——四谷アート・スデュディウム(Yotsuya Art Studium)は、週に4つから5つのゼミがあるだけの、通常の学校で考えるなら、二つくらいの教室で成立しているような規模の、とても小さな学校です。[1] 一方で、ゼミで行われる演習は、領域の多様さ、扱われる技術の幅の広さ、そしてその分析と探求の深さで知られています。[2] 美術、音

    第一回:歴史的に考えてみる
  • 学会誌のAmazonでの販売と特集記事の公開 | 人工知能学会 (The Japanese Society for Artificial Intelligence)

    人工知能学会 編集委員会 人工知能学会では、2014年3月号より、学会員以外にも多くの方々に学会誌を読んで頂けるよう、「人工知能」誌のAmazonでの販売を開始しました。 また、1月号で雑誌名および表紙を変更した際には多くの方からのご意見をいただきましたが、それに関して企画した3篇の特集記事を一般公開をすることといたしました。 「人工知能」誌の表紙デザイン 意見・議論に接して ─視覚表象研究の視点から─ 池田 忍・山崎 明子 「人工知能」の表紙に関するTweet の分析 鳥海 不二夫・榊 剛史・岡崎 直観 人工知能はどのように擬人化されるべきなのか? ─人の擬人化傾向に関わる知見と応用─ 大澤 博隆 人工知能Vol. 29 No. 2 ( 2014 年3 月) 今後とも、人工知能学会ならびに「人工知能」誌をよろしくお願いいたします。

  • 現象学を学ぶ人のための現代形而上学・現代形而上学を学ぶ人のための現象学(1) - 研究日誌

    『ワードマップ現代形而上学 』を一通り読了した。 仕事の合間に開いているだけでいつの間にか読み終わってしまう読みやすさは素晴らしい。はやくも重版されたという同書の人気にあやかって、現象学について関心のある人がこのから先に進むとしたらどんな道があるのかについて、文献情報を少しまとめておこうと思う。 『WM現代形而上学』の著者のうち二人は、『現象学年報』にも論文を掲載しているので、(兼業ないし休業中の)現象学研究者だといっていいだろう。実際、その二人のうちの一人は先日「フッサールと現代形而上学」というシンポジウムに登壇した。そのおかげもあってか、同書には現象学の伝統に由来する話題がいくつか登場する。その最たるものは倉田さんが執筆した「存在依存」と「人工物の存在論」の二章だろう。これぞれの章に付せられたコラムでもきちんとフォローされているように、ここではフッサールとインガルデンという現象学者の

    現象学を学ぶ人のための現代形而上学・現代形而上学を学ぶ人のための現象学(1) - 研究日誌
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