ブックマーク / xtech.nikkei.com (15)

  • 定番アルゴリズムを徹底理解! - 今からでも遅くない!アルゴリズム入門:selfup

    このパートでは,プログラミングを勉強するうえで欠かせないアルゴリズムの中でも定番中の定番を紹介します。ソート(並べ替え)やサーチ(検索)などの機能は今では標準のライブラリとして提供されています。実用的なプログラムを作るときにそのものずばりをいちいち書く機会は少ないかもしれません。しかし定番のアルゴリズムは,様々に形を変えて普段のプログラミングに登場します。 解説を読んで仕組みがわかったら,ぜひそれをプログラムにしてみてください。読んだだけではプログラムを書けるようにはなりませんし,プログラムを書いてみて初めて,実は十分に理解できていなかったと気付くことがよくあります。しかもアルゴリズムは特定のプログラミング言語に依存しないので,一度身に付ければ,後でどんな言語を学ぶ場合でも役に立ちます。 1番目から6番目まではソートのアルゴリズム,7番目から9番目まではサーチのアルゴリズムです。一つひとつ

    定番アルゴリズムを徹底理解! - 今からでも遅くない!アルゴリズム入門:selfup
  • 知られざるJavaScriptの世界:ITpro

    最近,Webプログラミングの世界で静かなブームになっている言語があります。何を隠そうJavaScriptです。JavaScriptはご存知のとおり,クライアントサイドすなわちWebブラウザ上で動作するタイプのプログラミング言語です。最初にJavaScriptが実装されたのは,今から10年以上前の1995年,Netscape Navigator2.0でのことです(登場当時はLiveScriptと呼ばれていました)。決して新しい言語ではありません。それが,どうして再び注目されることになったのでしょう。その理由は,Webインタフェースのプログラミングで,JavaScriptの有効性や利便性が再発見され,言語そのものが持つユニークさや機能が技術者の関心を集めているからです(図1)。 JavaScriptを使うのはダサかった? Webインタフェースの技術といってもHTMLしかなかったころ,様々なプロ

    知られざるJavaScriptの世界:ITpro
  • XMLマスター:ベーシック 実力養成講座:ITpro

    XMLは,1998年にW3C(World Wide Web Consortium)が策定したデータ記述言語です。XMLは,HTML(HyperText Markup Language)と同様に,データを「タグ」でマークアップするデータ記述言語ですが,HTMLと違い「そのデータが何を表すデータなのか(人物の名称なのか地名なのかなど)」を「タグの名称」として指定できます。 このためXMLデータは,タグに付けられた名称を使って,あとから検索,抽出,集計などが容易に行えます。また,「XSLTスタイルシート」を使うことにより,XMLデータはHTMLデータへの変換も簡単にできます。 このようなXMLデータの再利用性やWebとの親和性などの特徴から,ここ数年でXMLは急速に普及しました。今ではXMLは,Webアプリケーション開発には欠かせないデータ・フォーマットとなっています。 このように,大変重要な技

    XMLマスター:ベーシック 実力養成講座:ITpro
    concrescence
    concrescence 2006/10/03
    ベーシック
  • 第13回 iPodの音をより良くするファームウエア「Rockbox」:ITpro

    連載第5回でiPod用のLinuxを紹介したが,音楽に焦点を当てた「Rockbox」というオープンソースでフリーのファームウエアがある(図1)。Rockboxは,WAV,MP3,Ogg Vorbis,FLAC,WavPack,AC3,AAC(128kbpsまで),Apple Lossless,の各ファイル形式を再生できる。WMAには対応していない。詳細はWebサイトにある。 iTunesの管理下にあるMP3とAACの曲も再生できる。iPodのオリジナルの状態と,Rockboxの音質を比較すると,明らかにRockboxの音質が向上しているのが分かる。この音質の差は,iPodに付属したインナーイヤー・タイプのヘッドフォンではなく,大口径のヘッドフォン,例えば「audio-technica ATH-AD300」のようなものを使うと,差がよりはっきりする。オーディオ・ファイルのデコードに関係する

    第13回 iPodの音をより良くするファームウエア「Rockbox」:ITpro
    concrescence
    concrescence 2006/09/06
    ipodの音がよくなるらすい
  • 【中級】仕事を3倍こなすコツ 第2回

    地獄のような多忙を極める戦略コンサルタントの中でも,ごく一部は悠々と仕事をこなして,残業をすることもなく夕方早く退社している。私は彼らの頭の回転が自分の数倍も早いとは思えなかったのだが,それでもその差は歴然としていた。 これも後で分かったのだが,彼らは非常に重要なコツを体得していたのである。それは,「人間はいちどきに3つ以上のことは覚えられない。それならば,100のメッセージの中からその3つだけを選び出し,それだけに注力すればよい」ということだ。 図5 「百ミツの鉄則」 顧客に100のメッセージを伝えようとしても,すべてを覚えてもらうことはできない。3つの重要なメッセージに注力することで,仕事のスピードは大きく上がる [画像のクリックで拡大表示] これは米国流プレゼンテーション技術では,「マジックトライアングル」と呼ばれているのだが,100ページある報告書でも,顧客がプレゼンテーションの場

    【中級】仕事を3倍こなすコツ 第2回
  • 【ITproフォーラム】「J-SOX対応はIT人材育成のチャンス」,ガートナーのコンサルタントが力説

    「J-SOX(いわゆる日版SOX法)対応は,IT部門にとって千載一遇のチャンス。ビジネスと業務を把握してITの企画につなぐ,来のIT部門が備えるべき能力を鍛える良い機会」。ガートナー ジャパンでコンサルティングを務めるバイス・プレジデントの宮 認氏(関連情報)はこう力説した。 宮氏は9月5日に大阪で開催された「ITproフォーラム in 大阪」で講演。日版SOX法対応に向けて,IT部門はどう取り組めばよいか,その考え方や指針を提示した。 法律の制定・改正に合わせた業務の見直しやシステムの改変に対しては,当たり前のことではあるがどの企業も“後ろ向き”だ。「これを好機ととらえて,社内の業務プロセスを見直したり,リスク管理体制を構築しよう」。このように呼びかける声もIT業界内では多い。 ただ宮氏は「コンサルティングしている企業を概括すると,特に大企業ほど,前向きなスタンスで取り組もう

    【ITproフォーラム】「J-SOX対応はIT人材育成のチャンス」,ガートナーのコンサルタントが力説
  • ITPro: 基本設計におけるレビューの勘どころ

    どんなに基設計をしっかりやっても,その後のフェーズで「欠陥」が見つかれば意味がない。欠陥が発見されれば手戻りが発生し,進ちょく遅れや収益悪化といったプロジェクトの混乱を招く。基設計フェーズにおける品質向上のプロセスや成果物のレビュー方法について解説しよう。 「考慮していない外部システムとの連携が詳細設計で見つかった」,「仕様間の不整合が実装フェーズで発見された」――。どんなに基設計をしっかりやっても,その後のフェーズで「欠陥」が見つかれば意味がない。欠陥が発見されれば手戻りが発生し,進ちょく遅れや収益悪化といったプロジェクトの混乱を招く。基設計フェーズにおける品質向上のプロセスや成果物のレビュー方法について解説しよう。 「欠陥防止」を徹底する 改めて言うまでもないが,基設計の成果物の品質を向上させるプロセスは,(1)設計作業を実施する,(2)成果物をレビューして欠陥を洗い出す,(

    ITPro: 基本設計におけるレビューの勘どころ
    concrescence
    concrescence 2006/09/06
    超お役立ち、というか日立
  • プロキシ・サーバー:ITpro

    ポイント ●通常,届いたパケットにはアクセス元の情報(送り元IPアドレス)が記述されている ●プロキシ・サーバーを介してアクセスしてきたパケットには,大もとの情報(送り元IPアドレス)が記述されていないため,アクセス元のセキュリティ向上につながる ●プロキシ・サーバーはアプリケーション・データをチェックしたり書き換えたりできるため,コンテンツ・フィルタリングなどの機能を持たせることができる 企業などの組織内からインターネットへアクセスする際に,DMZなどに配置したプロキシ・サーバーを経由する場合があります。プロキシ・サーバーを介してインターネットへアクセスする理由はいろいろありますが,セキュリティを向上させる目的もあります。今回は,プロキシ・サーバーを経由させることで,なぜセキュリティが向上するのかを確認していきます。 ルーターを介すだけなら,送信元IPアドレスは変わらない プロキシ・サー

    プロキシ・サーバー:ITpro
    concrescence
    concrescence 2006/08/30
    proxy server
  • 【中級】仕事を3倍こなすコツ 第1回:ITpro

    企業の経営戦略をリードする戦略コンサルタント。多くの情報の中から当に重要なことを見極め,ときには物事を100年単位の大きな視点で捉えてみる。その仕事の進め方や思考法に学ぶべき点は多い。SEから戦略コンサルタントへの転身を果たした筆者が,自分の経験を踏まえ,問題の質を捉え,3倍のスピードで仕事をこなすコツを伝授する。 読者の中には,ITエンジニアとしてのキャリアのゴールをコンサルタントと考えている人も多いのではないだろうか。 しかし,プログラマやSEとコンサルタントとは,ものの考え方や発想法が根的に違うと言ってよい。そのためSEからコンサルタントへの転身を図るのは,かなりの苦労を伴うものだ。 今回は,かつて筆者が日IBMのSEから戦略コンサルタントへと転職した経験を踏まえて,コンサルタントの仕事ぶりや思考法を紹介する。コンサルタントへのキャリアアップを目指す際の参考にして欲しい。また

    【中級】仕事を3倍こなすコツ 第1回:ITpro
  • 他社でも通じるスキルの習得のコツ(5)

    ビジネススキルとは、企業のビジネス活動に関する知識、あるいはその知識を活用する能力のことを指す。社会人の常識として必要なこともあるが、ITエンジニアの中でも特にシステムエンジニア(SE)は、少なくとも担当する顧客企業の業務知識や業界に関する知識について精通していなければならない。「業務改善を提案できないSEは使い物にならないと言われてしまう」(エムズネットの三好代表)。 では、ビジネススキルが問われるようになるのはいつ頃からだろうか。三好代表は「提案活動や要件定義を担当するようになったときで、年齢でいえば30歳前後ではないだろうか。この年齢で業務知識や業界の課題に疎いようでは、顧客から信頼を得ることはできないだろう」と指摘する(図9)。最近、20歳代の若手社員にもビジネススキルは必要だと言われ始めた。ビジネススキル習得の“低年齢化”は進んでいる。 新人研修で実施するIT企業も 入社5年内に

    他社でも通じるスキルの習得のコツ(5)
  • 営業担当者がSEに抱く不満とは:ITpro

    「もっと顧客から課題を聞き出す力があればなあ」「専門知識を生かして積極的に提案してもらえると助かるのだが」---。 営業担当者がITに関する商談で客先を訪問した際に、同行したSEに対してこんな不満や要望を抱いている。顧客に対して「何をすればいいのでしょうか」と“御用聞き”に徹して提案しようとしないSEや、顧客と積極的にコミュニケーションを図ろうとしないSEに対して、営業担当者はもどかしい思いをしているのだ。 日経ソリューションビジネスは,5月15日号の特集「SEの提案力強化で差をつけろ!トップ営業も認めるソリューションの達人育成法」に関連して企画・実施した調査で、ソリューションプロバイダの営業担当者208人から、“普段はなかなか話せないSEに対する音”を聞いた。 その結果、「SEに足りないと思うスキル」の上位3項目は、「顧客の課題などを聞きだす力」、「その場に応じた会話ができる力」、そし

    営業担当者がSEに抱く不満とは:ITpro
  • SOAへの誤解を解く(4)実現のアプローチは「段階的配備」が基本

    前回はSOA導入時に必要な考え方,「アーキテクチャ・パーティショニング」について説明した。このアーキテクチャ・パーティショニングは,SOAを導入する際に必然となる「段階的配備」を支える。 SOAを実現する際の理想は,業務からシステムまでを全面的に見直す「ビッグバン型アプローチ」だ。業務プロセスを洗い出し,可視化し,最適で重複のない業務プロセスをモデリング。そのモデルに基づきサービスを定義してからシステムを構築する,という形だ。 独SAPの構想「ESA(エンタープライズ・サービス・アーキテクチャ)」は,このビッグバン型アプローチを意識している。まず,SAPは自社パッケージをすべてサービス化する。導入企業は自社の業務プロセスを分析し,新たな業務プロセスを導き出し,そしてSAPの“サービス群”でそれらプロセスを満たしていく,というものである。 確かにビッグバン型アプローチの威力は大きいが,現実的

    SOAへの誤解を解く(4)実現のアプローチは「段階的配備」が基本
  • SOAへの誤解を解く(3)ビジネスから見たITの「仮想化」を実現する

    前回(第2回),「認知-分析-行動」の円滑化を実現するのがSOAだと説明した。ではなぜSOAがこのサイクルを円滑化できるのだろうか。大きなポイントの一つは,SOAに属する技術群が,ビジネスから見てITを「仮想化」できるからだ。 企業のシステム部門は,いかにビジネスロジックや情報と実装テクノロジを切り離すかに頭を悩ませていた。 例えば,技術を扱う立場からみると,OSをバージョンアップするとその上で動作するアプリケーションも変えざるを得ない。さらにDB製品を他社製品に切り替えたならば,結局データベースも構造から含めて再設計せざるを得ない,というのはしばしば見られる姿である。基盤技術の都合でシステム投資がふくれあがる。いわば,実装テクノロジ間の相互依存性により,システム更新の「チェーン・リアクション」が発生するのである。 さらに事態を複雑にしているのは,技術ごとに更新するべきタイミングが異なるこ

    SOAへの誤解を解く(3)ビジネスから見たITの「仮想化」を実現する
  • SOAへの誤解を解く(2)SOAは企業の「認知-判断-行動」を円滑化する

    「SOAは,俊敏な企業を支えるシステム構築の考え方と技術」。こうとらえると,SOAが登場した背景やSOAのメリットは案外スムーズに見えてくる。 まずは図を見ていただきたい。企業が俊敏性を実現するためには,(1)「認知性」,(2)「柔軟性」,(3)「適応性」,(4)「生産性」という4つの要素が必要である。この要素を連結し,それぞれの要素間のステップにかかる時間を短縮することで,俊敏性が確保できる。 (1)の認知性は,その企業に必要な情報や活動をどの程度把握できているかを示す尺度である。例えば前線のセールスパーソンの活動がどうなっているか,そのセールスパーソンが接している顧客情報をきちんと一元管理できているか,といった類だ。認知性を高めるためのITとしては,電子メールやモバイル・システム,ナレッジ・マネジメント・システムなどが挙げられる。 (2)の柔軟性は,事業変更や顧客のニーズ,企業組織など

    SOAへの誤解を解く(2)SOAは企業の「認知-判断-行動」を円滑化する
  • SOAへの誤解を解く(1)誰もが“部分”しか語らない

    「SOAの質はWebサービスにある」。「ESB(エンタープライズ・サービス・バス)でサービス化したシステムを連携させる,それがSOAのポイントだ」。「SOAの成否はビジネス・プロセスの分析と整備にかかっている」。「いかにコンポーネントをサービス化するかがSOAの要だ」。「SOAはMDA(モデル駆動アーキテクチャ)に行き着く」---。 SOAについては,さまざまな立場の人やさまざまなベンダーが,それぞれの解釈や得意分野から「SOAとは何か」を語っている。 それらの論は,SOAをある側面からとらえた時には正しい。ただやっかいなのは,そうした「部分的には正しいメッセージ」ばかりがIT業界で語られていることだ。 全体像を理解した上で“部分の説明”を受けるのならともかく,いきなり最初に部分の説明を聞かされても,メッセージの受け手は混乱してしまう。ユーザー企業のCIO(情報統括役員)やシステム部長で

    SOAへの誤解を解く(1)誰もが“部分”しか語らない
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