米フロリダ州ウエストパームビーチで記者会見するドナルド・トランプ氏(2016年3月5日撮影)。(c)AFP/RHONA WISE〔 AFPBB News 〕 騒々しい議論が勃発し、筆者は明るく、トランプは「何件かの破産を除けば」素晴らしいビジネスマンであり、「あのカツラ」を着けていてもカリスマ性に恵まれていると冗談を言った。 数分後、トランプが番組に電話をしてきて、放送中の謝罪を求めてきた。 明らかに、彼は破産に関するジョークに腹を立てているだけではなく(トランプは、自分が個人的に破産したことは1度もなく、「ただ単に」自分の会社が何社か破産しただけだという点を明確にするよう求めてきた)、髪の毛に関する冗談にも怒っていた。 そこで、我々がテレビのセットのテーブルを囲んで座る傍ら、番組のホスト役がカメラに向かって真顔で法的な謝罪を読み上げた。 「彼は訴訟を起こしてくるかもしれないよ」。筆者が恥