非常に「萌えキャラ」が溢れている台湾において、フェニミスト団体の人に感想を聞いたところ、以下のようなコメントが返ってきたという。 “アニメ的な人物を起用するのは面白い試みだと思います。ただ、私としては女性の体型を強調しすぎるのはよくないと思いますね。理由は、いま多くの人がモデルのスリムすぎる体型に反対しているのと同様の理由からです” “セクシーさであれスリムさであれかわいさであれ、社会に対して刷り込まれているよくない概念で、女性が『必ずそのようでなくては他者から好感を持たれない』と考えてしまう(のはよくありません)。どんな体型でもどんな顔立ちでも、それが自分の魅力ですよ” “特にアニメが好きなのは青少年が主です。彼らは女性の体型や顔立ちに対して、健康的な見方をしてほしいと思いますね” つまり、萌え描写が女性差別になるから駄目なのではなく、萌えキャラでもモデルでも特定の美の理想形「だけ」が社
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