千葉市緑区の大椎台地区を走っていた路線バス。バス停では大勢の乗客が待っていた(3月22日)=帖地洸平撮影 JR千葉駅から15キロほどの所にある千葉市緑区の大椎台(おおじだい)地区。運転手の残業の上限が年960時間に制限された今月、約800世帯が暮らすこの街から路線バスの姿が消えた。 【図解】減り続けるバス運転手、3・6万人が不足
中国の自動車業界で、PHV(プラグインハイブリッド車)の新型車投入や技術開発を強化する動きが相次いでいる。中国市場でEV(電気自動車)の需要拡大がスローダウンする中、PHVは伸び続けていることが背景だ。 3月後半だけで、少なくとも4つのメーカーがPHV関連の発表を行った。国有自動車大手の長安汽車は3月18日、同社の第2世代のレンジエクステンダー型EVプラットフォーム(車台)を採用した新型車「深藍G318」をお披露目した。 (訳注:レンジエクステンダー型EVは、航続距離を延長するための発電専用エンジンを搭載したEVを指す。中国の販売統計上はPHVに分類される) 3月24日には、民営大手の吉利汽車の関係者が一部のメディアに情報をリーク。同社の次世代のPHVプラットフォームを採用した新型車の航続距離が、車載電池とガソリンタンクを満タンにした場合に最大2000キロメートルに達するとアピールした。
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