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  • 「中南海の25人」お友達人事録 李昊|文藝春秋digital

    トップ7だけでなくトップ25人に注目すべきだ。/文・李昊(神戸大学大学院講師)権威の上で鄧小平を超える 10月16日、いよいよ中国共産党第20回全国代表大会が開幕する。通称・党大会、5年に一度開かれる中国最大の政治イベントである。今年の党大会では、総書記の習近平(69、政治局常務委員序列1位、以下カッコ内は党大会時の年齢と肩書)が「異例の三期目」に突入すると言われ、これまで10年続いた政権の権力基盤強化が一層進むことが予想されている。 習近平が「人民の領袖」という尊称を正式に獲得するという見方も広まっている。これまで領袖とよばれたのは、「偉大な領袖」だった毛沢東と、一時「英明な領袖」とされた華国鋒の2人だけだ。習近平が「人民の領袖」になれば、権威の上で鄧小平を超えることとなる。 習近平はなぜこれほどまでに強い権力を手中に収めることができたのか。また、異例の三期目にはどのような統治がなされる

    「中南海の25人」お友達人事録 李昊|文藝春秋digital
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    confi 2022/10/21
    中国がやれば「忠実な側近で固めた」日本でやれば「お友達」
  • J・ミアシャイマー「この戦争の最大の勝者は中国だ」プーチンが核ボタンを押すまで終わらない|文藝春秋digital

    J・ミアシャイマー(国際政治学者・シカゴ大学教授)、聞き手・奥山真司(国際地政学研究所上席研究員・戦略学博士) ミアシャイマー氏この戦争質は?結末はどうなるのか? 「ウクライナ危機の主な原因は西側諸国、とりわけ米国にある」 ロシアウクライナに侵攻する9日前の2月15日。シカゴ大学政治学部のジョン・ミアシャイマー教授(74)はユーチューブで配信されたインタビューでこう述べた。外交関係者たちが高く評価する一方、学生たちが抗議運動を展開。さらにプーチン擁護のために同氏の論を都合よく利用する陰謀論者もおり、米国でも賛否両論が激しく巻き起こっている。再生回数は100万回を越えた。 ミアシャイマー教授は米陸軍士官学校ウェストポイントを卒業後、5年間の空軍勤務を経て、1982年からシカゴ大学で教鞭をとってきた。徹底したリアリズムにもとづき大国間のせめぎ合いを分析・予見する「攻撃的現実主義」の第一人

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    confi 2022/05/15
  • 「人新世の『資本論』」に異議あり 先崎彰容|文藝春秋digital

    「脱成長」を掲げるベストセラー。その思想に著者の「弱さ」を見た。/文・先崎彰容(批評家) 先崎氏人との関係がもたらす「幻想」 かつて、批評家の吉隆明は『共同幻想論』の中で、人間の正常と異常について書いている。普通では理解しがたいことを、人間はするものだ。個人で冷静なときには変だとわかっていても、私たちは状況が変われば簡単に巻き込まれて悪行をなす。その理由は、人と人との関係がもたらす「幻想」に憑かれて状況判断ができなくなるからだ——これが吉の主張だった。言いかえれば、僕らの正常・異常の判断など曖昧なもので、てんであてにならないという意味である。 吉は戦時中、今回の戦争が絶対に正しいと考え、疑いをもたなかった。でも8月15日を境に、善悪の基準は正反対になってしまった。善悪の基準の瓦解を体験した吉は、深刻な精神的危機に陥ってしまう。もがき苦しみながら、吉は人間にとって「信じる」とは何な

    「人新世の『資本論』」に異議あり 先崎彰容|文藝春秋digital
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    confi 2022/01/13
    “私たちは立ち上がる必要がある。それは二者択一の前でコミュニズムの方を選択した少数精鋭たち、例えば3.5%の覚醒した人々によって担われることだろう。”
  • 中国の真の姿を見てほしい 薛剣(中国総領事)|文藝春秋digital

    「最悪の人権侵害国アメリカ」「中国に内政干渉すべきでない」/薛剣(中華人民共和国駐大阪総領事)、聞き手・安田峰俊(ルポライター) 薛氏(右)と安田氏(左) 「反中報道が充満」――総領事館の公式アカウントとは別に、総領事個人として新たにアカウントを開設した理由は? 薛剣 ソーシャルメディアを通じて対外的に情報を発信することは、現代ではごく普通のPR方法でしょう。接受国である日国民から中国を正確に理解してもらうのが目的です。総領事館のアカウントは中国政府の公的な情報で、私のアカウントは公的見解に沿いつつ、個人のカラーも込めていく考えです。 ――発信内容はかなり踏み込んでいますが、北京の外交部から指示があったのですか? 薛剣 いや、必ずしもそうではありません。 ――現在、各種調査で日国民の対中好感度は10%を切っています。 薛剣 もとより日中両国にはしがらみがあります。ただ、日のメディアが

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    confi 2021/12/10
    本当の中国の姿を見てほしいのに挨拶代わりのアメリカの悪口!よく出来た外交官だ
  • 《論破王を「論破」する》ひろゆき本はなぜ売れるのか?「バカ」を出し抜く“危ない思想” 藤崎剛人|文藝春秋digital

    9月9日にサントリーホールディングスの社長である新浪剛史社長がオンラインセミナーで発言した「45歳定年制」は、大きな議論を巻き起こした。どちらかといえば否定的な意見が多数となる中、肯定的な意見を述べる者もいた。西村博之、いわゆるひろゆきもその一人だ。彼は19日、TBS系「サンデー・ジャポン」に出演した際、「45歳定年制に反対している人って、無能だけど会社にしがみつきたいという人だと思うんですよね」と述べた。また、9月19日には「仕事が向いてないならベーシックインカムで暮らす社会でいいかと。」とツイートした。 「論破」のカリスマと化したひろゆき 匿名掲示板2ちゃんねる』の創設者として知られるひろゆきは、近年このような「辛口」コメンテーターとして、テレビなどでの需要が急速に高まっている。YouTube の個人チャンネルや著作物等も、特に若い世代に人気だという。「論破」という言葉も流行っている

    《論破王を「論破」する》ひろゆき本はなぜ売れるのか?「バカ」を出し抜く“危ない思想” 藤崎剛人|文藝春秋digital
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    confi 2021/10/14
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