アメリカ大統領選挙に向けて先月行われた両候補による初めてのテレビ討論会が非難の応酬に陥ったことを受け、主催団体は、今週行われる最後の討論会では、各議題の冒頭、両候補にそれぞれ与えられる2分間の発言中は相手候補のマイクの音声を切る措置を取ると発表しました。 これを受け、討論会を主催する団体は19日、南部テネシー州で22日に行われる最後のテレビ討論会について、各議題の冒頭、両候補にそれぞれ与えられる2分間の発言中は、相手候補のマイクの音声を切る措置を取ると発表しました。 大統領候補の討論会でこうした措置がとられるのは異例です。 最後の討論会では、新型コロナウイルスへの対応のほか、人種や安全保障をめぐる問題など6つの議題について15分ずつ議論が交わされる予定で、それぞれの2分間の発言のあとは、両候補のマイクが使えるようになるということです。 これについて、トランプ大統領の陣営は声明で「自分たちが
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