Google Play ストアの WEB サイトに多くの Android 端末でユーザーの許可を得ることなくアプリをインストールできてしまうという新たな脆弱性が調査会社 Rapid7 のエンジニアリングマネージャー Tod Beardsley 氏により報告されました。 今回の問題は、iframe から WBE ページが読み込まれることを防ぐ X-Frame-Options ヘッダの実装に関する欠陥によって、最近報告された WebView におけるユニバーサル・クロスサイト・スクリプティング(UXSS)攻撃に対する脆弱性を持つ WEB ブラウザをインストールしている Android 4.3 (Jelly Bean)以下の端末において、攻撃者がユーザーの許可を得ずに Google Play ストアから任意のアプリをインストールして起動させることが可能になるというものです。 Google Pla
Google Playストアの脆弱性とAndroid標準ブラウザの脆弱性を突く攻撃の組み合わせによって、攻撃者がリモートから不正なアプリをインストールして起動できてしまう恐れがある。 Google Playストアの脆弱性とAndroid標準ブラウザの脆弱性を突く攻撃の組み合わせによって、攻撃者がリモートから不正なアプリをインストールして起動できてしまう問題があることが分かり、脆弱性検証ツールの「Metasploit」にこれを実行するモジュールが追加された。Metasploitを提供するRapid7が2月10日のブログで明らかにした。 Rapid7によると、Google Playストアの脆弱性は、同ストアのWebアプリケーションドメイン(play.google.com)でクリックジャック対策のためのX-Frame-Options(XFO)サポートが徹底されていないことに起因する。 この脆弱性
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