Microsoftが、学術誌検索サービス「Windows Live Academic Search」の英語ベータ版をリリースした。 同リリースは米国のほか、オーストラリア、ドイツ、イタリア、日本、スペイン、そして英国で利用可能となっており、「Google Scholar」もしくは「SciFinder Scholar」に対抗するものとして位置づけられている。 Academic Searchは図書館が定期購読するコンテンツをインデックス化し、OpenURLをサポートする。OpenURLは図書館規格で、現在は定期購読ベースのコンテンツのリンクに利用されている。Academic Searchを機能させるには、図書館もしくは調査機関がMicrosoftにOpenURLリンクリゾルバ、つまりコンテンツへのカスタムリンクを作成および管理するベンダーの情報を提供する必要がある。Academic Searc
米Microsoftは4月11日 (米国時間)、学術文献検索サービス「Windows Live Academic Search」のベータ提供を開始した。現時点では英語のみだが、米国、日本、英国、ドイツ、イタリア、スペイン、オーストラリアなど7カ国で利用できる。初期ベータでは検索対象分野が、コンピュータ科学、電子工学、物理学などに制限されている。 学術文献検索というと、2004年11月からGoogleが「Google Scholar」というベータサービスを提供している。Google Scholarでは検索結果として、リンクと簡単な説明が並ぶ。Web検索と同じスタイルだ。一方、Academic Searchはリサーチツールとしての使い勝手が追求されており、検索結果を吟味するための様々な機能が組み込まれている。 左側の検索結果にカーソルを合わせると、右側に詳細情報が表示される Academi
「湯川鶴章のIT潮流」で泉あいさんのセントリーを削除した件について、ご説明いたします。 standpoint1989さんからの次のような問いに答える形でご説明したいと思います。 1.誰が削除したのか 当初、技術的な理由で削除されてしまったとのお話だったと伺っておりますが、テキストがなく現在確認できません。これは人為的に削除されたのでしょうか。であれば、技術的な理由で削除されたというのは何らかの誤解でしょうか。 当初、湯川さんは削除された状況を把握されていないということも伺っておりますが、これもテキストがないために確認できておりません。湯川さん以外の方が削除されたとすれば、IT潮流の管理権・編集権は第三者と共有されておられるのでしょうか。事前であれ事後であれ、検閲を受けることを湯川さんは承諾されておられるのでしょうか。その第三者がいるとすればそれは時事通信社でしょうか。 2.誰が指摘したのか
保護期間延長を首相に訴える - Copy&Copyright Diaryに、 なお、著作権保護期間の延長を訴えているのが、エルビス・プレスリーの娘さんとオノ・ヨーコ氏であると言うところに注目したい。保護期間が延長されて利益を得るのが、著作者本人ではなくてその遺族であること、と同時に、保護期間を延長しても、新たな著作物が創作されるわけではないということを、とても分かりやすく示している。 という指摘があった。 確かに、著作権延長論に関して、せめて創作者が延長してくれないと創作意欲がわかないといってくれないと、と思う。 著作権保護強化論の多くは、こういった既得権益を手にした人の既得権益保護のためになされていることが多いわけで、 遺された著作権で生活しているなら著作権とは何か、もうちょっときちんと理解してほしいものです。 特にこういう活動をするのであれば、なおさらのように思います。 ところで、上記
今日から大学で授業がはじまりました。 債権法各論という講座で、嫌でも契約について学ぶので、その際に「ライセンスを契約と言い切って良いのかどうか?」について改めて考えていきたいと思います。 それでは昨晩公開したまとめ①に続いてまとめ②です。 高野明彦教授 「データベースの新しい価値を引き出す情報サービスについて」 高野先生は「連想する情報サービス」をテーマにご自身の研究報告をなさっていました。 ・・・実を言うと高野先生の発表がCCとどう関連しているのかがいまいちつかめなかったことが原因で、ちょっと曖昧な記憶しかないのですが・・・。レッシグブログから引用すると プレゼンテーションのひとつはNIIが構築した優れたデータベースについてのもので、さまざまなデータベース間の関連性を見つけだしデータベースを横断したトラフィックを生むというものだった。 ということだそうで。 もう少しおぼろげな記憶をたぐり
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く