今夜、すベてのバーで (講談社文庫) 作者: 中島らも出版社/メーカー: 講談社発売日: 1994/03/04メディア: 文庫購入: 12人 クリック: 112回この商品を含むブログ (288件) を見るほぼ著者の実体験にもとづいているようで、強烈なエンターテインメント性はない。それでもぐいぐい読ませる。まだ読了していないが、名言を目にしてしまったので引用する。 「教養」のない人間には酒を飲むことくらいしか残されていない。「教養」とは学歴のことではなく、「一人で時間をつぶせる技術」のことでもある。 オレは情けないくらいだらしない酒呑みだが、それでも何かに熱中しているあいだは不思議とアルコールを渇望しない。たとえ熱中している対象が、アルコール依存症患者が主人公の小説であってもである(だからこそか)。やはり趣味を持つのは大切なのだ。たとえそれが死の恐怖から目をそらすための安易な手段(パスカルの
Directory of Open Access Journals (DOAJ)への登録誌が2500誌を超えたそうです。 DOAJでは、OAJ(オープンアクセス誌)は「ウェブ上で自由に利用できる品質管理された科学的・学術的電子ジャーナル」(quality controlled scientific and scholarly electronic journals that are freely available on the web)とされていますが、このOA誌が、この2006年だけで約500誌が登録されており、一日あたり平均1.5誌が追加登録されていることになるそうです。 DOAJ http://www.doaj.org/ THE DIRECTORY OF OPEN ACCESS JOURNALS REACHES AN IMPORTANT MILESTONE – NOW THERE
Open Access Newsによると,Googleが学術雑誌のバックナンバー電子化サービスのオファーをしているようで,Canadian Association of Learned Journalsのホームページにはその旨が掲載されています。なんと費用は無料だそうで,出版社は著作権と所有権を保持し,どの号を電子化し公開するか選択できるそうです。利用統計も出してくれるそうです。 学会誌のホームページに掲載するのですから,おそらく本当なのだと思います。詳細がわからない時点ではなんとも言えませんが,日本の学会誌・紀要にとっても朗報であることには間違いありません。 このエントリーをはてなブックマークに追加 投稿者 smine : December 18, 2006 04:12 AM トラックバック このエントリーのトラックバックURL: http://www.openaccessjapan.c
2006年も締めくくりの時期となり、この一年を振り返る企画もいろいろ目にする。当方も今年公開した YAMDAS Project の文章を見直したのだが、Technical Knockout に関していうと、翻訳は今年もぼちぼちやったものの、技術コラムは「さらばわれらがビル・ゲイツ」一つしか書いていない。 長尺のストロングスタイルの技術コラムを書く筆力が失われてしまったということだろうが、一年で一本は寂しすぎる。著作権保護期間の延長問題についてきばった文章を書いてみようとしたが、どうにもエンジンがかからない。しかし、書き残しておかないと最近では考えていたこともすぐに忘れてしまうので、浅くでもいいからリハビリを兼ねてとにかく何か書いておこうと思った次第である。 著作権保護期間の延長問題を考える国民会議が開催した第1回シンポジウムはストリーミング放送で聞いた。この問題について賛成派と反対派が一堂
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