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2007年3月21日のブックマーク (1件)

  • 続・著作権保護期間の延長問題で賛成派と反対派の意見を聞いた

    「著作権保護期間の延長問題を考えるフォーラム」の第1回公開トーク「なぜ,いま期間延長なのか ― 作品が広まるしくみを問う」が3月12日,慶應大学の三田キャンパスで開催された。参加メンバーは,ノンフィクション作家の佐野眞一氏,写真家で日写真著作権協会常務理事の瀬尾太一氏,情報セキュリティ大学院大学副学長・教授の林紘一郎氏,それに作家で日文藝家協会副理事長の三田誠広氏である(写真)。コーディネータはIT音楽ジャーナリストの津田大介氏が務めた。 テーマは,著作権保護期間の延長問題である。現在の著作権法は著作権の保護期間を「作者の死後50年」と定めており,現在,これをEU(欧州連合)や米国並みの死後70年に延長しようという動きがある。同フォーラムは,この問題についての議論を広く呼びかけており,今回の公開トークもその一貫として開かれたものだ。参加者のうち,佐野氏と林氏は延長反対派,瀬尾氏と三田

    続・著作権保護期間の延長問題で賛成派と反対派の意見を聞いた