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2009年5月3日のブックマーク (3件)

  • もう一度Google Library Project(GLP)について | 佐々木譲の散歩地図

    わたしの所属する日ペンクラブが、Google Library Project(GLP)について声明を出していた。4月24日付けである。事前に意見を求められてはいないので、評価作業は理事会でおこなわれているのだろう。あるいは特別の分科会なのかな。 (引用ここから) ●日ペンクラブ声明「グーグル・ブック検索訴訟の和解案について」 日ペンクラブは表現者の団体として、グーグル・ブック検索訴訟(書籍のスキャニングとネット公開に関する米国内の対グーグル訴訟)の和解案について、評価作業を継続中であるが、現時点において以下の三つの観点から見解を明らかにし、デジタル時代の著作権処理のあり方について警告する。 第一は、著作権上の問題である。グーグルの書籍デジタル化に関する一連の行為は、日の著作権上明白な複製権違反であるにもかかわらず、それを容認する形になる。また、米国内ルールである「フェアユース(公正

    もう一度Google Library Project(GLP)について | 佐々木譲の散歩地図
  • asahi.com(朝日新聞社):公立初の雑誌図書館 国会図書館にもないお宝も 東京 - 社会

    創刊号が3千タイトルそろう東京マガジンバンク=東京都立川市  雑誌ばかりを集めた「東京マガジンバンク」が5月1日、立川市の東京都立多摩図書館にオープンした。明治後半以降に出版された雑誌の創刊号約3千タイトルのほか、現在国内で発行されている約1万8千タイトルのうち、約5800タイトルを見ることができる。  都立図書館は3館あるが、7月に日比谷図書館が地元の千代田区に移管され、港区にある中央図書館と、立川市にある多摩図書館の2館になる。これを機に、多摩図書館を雑誌に力を入れた図書館に模様替えした。公立では全国で初めて。  バンクには、国立国会図書館にもない芸能誌「松竹」創刊号(46年)など約3千タイトルの創刊号コレクションがある。休・廃刊した雑誌を含めて当面は1万タイトルが閲覧でき、年度内に1万6千タイトルまで増やすという。(渡辺志帆)

  • グーグル書籍データベース訴訟 日本では「和解参加」が大勢

    グーグルが著作権者や出版社に無断で進めている書籍データベース化訴訟問題で、日では徹底的に争うと宣言する著作権所有者が出ているものの、一旦和解した上で、その著作物をグーグルの書籍データベースから削除を求めるのが大勢になっている。 日書籍出版協会は、和解した後に削除を求めることを推奨 NHK出版は著作権者に対し、同社の見解として2009年4月10日付けでこんな文書を送付した。 「和解を拒否する、争うとした場合は、日・米の弁護士を雇って多大な時間、費用をかけることになり、また、Googleが提示するメリットも享受できない。この和解に乗る(参加する)こととします」 他にも同様な方針を明らかにしている出版社は少なくない。 また、日文芸家協会が会員約2500人に対し意思確認の調査を行ったところ、09年4月27日の時点で回答者の8割以上が「和解した上で、グーグルの書籍データベースからの著作物の削

    グーグル書籍データベース訴訟 日本では「和解参加」が大勢