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2010年3月26日のブックマーク (17件)

  • 『職務発明訴訟における無効主張』

    知財弁護士の棚企業法務を専門とする弁護士です(登録28年目)。特に、知的財産法と国際取引法(英文契約書)を得意としています。 ルネス総合法律事務所 弁護士 木村耕太郎 職務発明の相当の対価請求訴訟において、会社側が「その特許は無効理由がある」ということを主張して支払を免れることができるかという論点がある。 田村善之「職務発明にかかる補償金請求訴訟における無効理由参酌の可否について」(知財管理2010年2月号)では、この問題を正面から取り上げている。 もし会社から無効主張ができるとすると、次の問題として、現に会社がライセンス収入を得ていても、それは算定の根拠にしないのか(来、もらう理由のない利益であるから)という論点が出てくる。 田村先生は、無効理由の主張を許すべきであり、かつ現に会社がライセンス収入を得ていても、算定の根拠にするべきでないという立場を明確に表明している。 田村説の当否は

    『職務発明訴訟における無効主張』
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    copyright 2010/03/26
    先日聞いてきたセミナーではそれで無効が認められた判例が2件あったと言う話だった。
  • 成功も失敗もない、石橋を叩いた日経電子版 : 大西 宏のマーケティング・エッセンス

    2010年03月26日16:45 成功も失敗もない、石橋を叩いた日経電子版 カテゴリマーケティングインターネット kinkiboy Comment(0)Trackback(1) NikkeiNetのIDで日経電子版を利用し、様子を見ていたのですが、ついに負けました。購読契約をしてしまいました。職業柄しかたありません。 日経電子版はよくできていてなかなかいいのですが、価格設定はひいきめに見ても「紙」重視であり、電子版は宅配契約の拡張サービスという位置づけです。 間違いなく、「紙」から電子への流出することを恐れて、宅配契約との抱き合わせでは1000円をプラス、電子版単独では4000円という法外な値付けになったのでしょう。 この価格設定の意図についてはブログ”A Successful Failure ”さんが、『予想どおりに不合理―行動経済学が明かす「あなたがそれを選ぶわけ」』にぴったりの例があ

  • johokanri.jp

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  • 「この本は売れている」と感じる数について | ポット出版

    『二人で生きる技術』の増刷が決まりました!最近のポットはなかなか好調で、『日の公文書』も在庫が少なくなり始め、『劇画家畜人ヤプー【復刻版】』は書店さんからの販促物のご請求や、補充注文も多く、amazonでは一週間に100冊単位で売れていたりと、営業としては嬉しい限りです。とはいえ、私が何かして好調なわけではないのですが……。 なんとなしに出版業界に潜り込んで3年経ちますが、「売れている」というものについての考え方が働く前と変わっているな、と思います。 例えば友人と一緒に屋に行くと、「この売れているらしいね」なんて言われることがあります。そういう時に指される「売れている」というのは「何万部突破!!」という文字が踊っているようないわゆるベストセラーです。何部売れたらベストセラーという基準は明確ではありませんが、出版社が自信満々に発行部数を書けるような、具体的な数字を上げて売れている証

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    copyright 2010/03/26
    「日本の公文書」が売れているらしい。喜ばしい!
  • 携帯電話のSIMロック解除を検討へ--総務省が公開ヒアリングを開催

    総務省が、携帯電話のSIMロックのあり方に関して公開ヒアリングを開催する。今後の参考材料にするため関係者らから話を聞く。 携帯電話のSIMロックは、携帯電話の端末を特定の通信会社でしか使えないように制限する機能。海外ではSIMカードを差し替えるだけで通信会社を問わず携帯電話の端末が使えるのが一般的で、日国内でも市場競争活性化などの観点から解除を望む声が高まっている。こうした背景を受け、総務省が検討の場を設けた。 公開ヒアリングは、4月2日に総務省が主催。携帯電話事業者や端末メーカー、消費者団体らを招いて業界や消費者事情などをヒアリングするとのことだ。

    携帯電話のSIMロック解除を検討へ--総務省が公開ヒアリングを開催
  • ケータイと人の未来は「日本文化の中にある」--ケータイ国際フォーラムで識者が語る

    モバイル機器やその関連サービスの現状を紹介し、携帯電話ビジネスの未来を考えるイベント「第9回ケータイ国際フォーラム」が3月16〜17日に開催された。 フォーラム初日の3月16日には、「ケータイと人の未来」をテーマにしたパネル ディスカッションが展開された。東京大学名誉教授でコメンテーターの月尾嘉男氏と 京都造形芸術大学教授でEarth Literacy Program代表の竹村真一氏が参加し、慶應義 塾大学大学院メディアデザイン研究科教授の中村伊知哉氏がコーディネーターを務め ている。 日で携帯電話が一般に普及し始めて約15年。インターネットやメール、ワンセグ放送、電子マネー、GPSなど、さまざまな機能を取り込んで進化した携帯電話は“ケータイ”となり、すでに通話のための道具という枠を超え、社会や産業にも影響を与えている。その一方、世界規模で見れば日は「ガラパゴス化」とも言われる独自の進

    ケータイと人の未来は「日本文化の中にある」--ケータイ国際フォーラムで識者が語る
  • iPadに期待する米出版業界、期待すれば裏切り者扱いされる日本の業界【湯川】 | TechWave(テックウェーブ)

    米Wall Street Journalは、米国で来週発売のタブレット型パソコンiPadに対し雑誌出版社の間で期待が高まっていると報じている。同紙によると、広告主からの出稿も順調のようで、紙の雑誌の売り上げを電子出版で補いたいという考えのようだ。 一方で日の出版業界はiPadに強い関心を示しているものの、積極的に電子出版に乗り出そうとするところはまだ少ないようだ。ある業界関係者は「電子出版に前向きに取り組んでいる出版社だという評判がたつと、業界内で裏切り者扱いされる」と語る。また関係筋によると、大手ビジネス総合誌の編集部が電子出版の特集の取材を進めていたところ、出版直前に経営層から同特集の掲載中止を命じられたという。この雑誌で経営が編集内容に口出しするのは異例のことらしく、また明確な理由も示されていないもよう。「業界内で裏切り者扱いされるかもしれないという経営陣の自主規制ではないか」(同

    iPadに期待する米出版業界、期待すれば裏切り者扱いされる日本の業界【湯川】 | TechWave(テックウェーブ)
  • 目的が本当に「CDを買わせること」ならやるべきことは再販指定の廃止だ - ものがたり(旧)

    http://www.asahi.com/culture/update/0308/TKY201003080116.html http://b.hatena.ne.jp/entry/www.asahi.com/culture/update/0308/TKY201003080116.html id:heatwave_p2p:20100325:p2 オンライン販売が十分に普及してきた現状で、CDを買うことに含まれる政治的意味合いは相対的に拡大したと僕は思っている。つまり「あえてCDを選択する」という行為には、再販価格維持も含めた旧形態のメディア販売を支持するか支持しないか、という選好が(もともとあったのだけど)含まれていて、他チャンネルよりあえてこちらを選択するかどうかという問題になっている。 そもそも、BuyCDsが「正当な対価を」って主張するのはおかしいじゃん。正当な対価はオンラインで販売さ

    目的が本当に「CDを買わせること」ならやるべきことは再販指定の廃止だ - ものがたり(旧)
  • 日経BP

    株式会社 日経BP 〒105-8308 東京都港区虎ノ門4丁目3番12号 →GoogleMapでみる <最寄り駅> 東京メトロ日比谷線「神谷町駅」4b出口より徒歩5分 東京メトロ南北線 「六木一丁目駅」泉ガーデン出口より徒歩7分

    日経BP
  • 日経BPが変なマナーを広めている | Okumura's Blog

    マナーのあるメールの書き方 | キャリワカ:コミュニケーション | nikkei BPnet 〈日経BPネット〉,To: には様などの敬称を付けろ,だって。 以前にも同様な「マナー」が日経パソコンに載ったことがあって,呆れたことがある(メールの宛先に敬称をつけないと失礼?)。ようやく「ホームページにリンクするときは許可を得よう」という「マナー」が下火になったと思ったら,また新発明された「マナー」と戦わなければならないのか。 [2010-03-26追記] /.J でも取り上げられた。

  • 「守りたい人がいる」というポスターは商標権を侵害するか? | 栗原潔のIT弁理士日記

    ちょっと前の話になってしまいますが、埼玉県警が採用試験の開催を告知する際に使った表現が、陸上自衛隊が商標登録したキャッチコピーと似ていたとして、ポスターとチラシを回収したという事件がありました(参照記事)。県警のコピーは、「明日のために。未来のために。守りたい「ひと」がいる。」というものです。かたや陸上自衛隊は防衛庁陸上幕僚長名義で「守りたい人がいる」という商標権を所有しています(第4489386号)。指定商品には「パンフレット」などが含まれていますので、一見、埼玉県警のポスターが陸自の商標権を侵害しそうな感じがするかもしれませんが、そうはならないと思います。 以前、商標に関する「基中の基」をこのブログでまとめました。そこでは、商標権を、 特定の言葉や図形を「商売で」かつ「商品・サービスの出所を表わす」ために独占的に使える権利 であると説明しました。要は言葉として似ていても、商品・サー

    「守りたい人がいる」というポスターは商標権を侵害するか? | 栗原潔のIT弁理士日記
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    copyright 2010/03/26
    分かりやすい解説。商標についても一度ちゃんと勉強してみたい。
  • https://yaplog.jp/parsleymood/archive/923

    https://yaplog.jp/parsleymood/archive/923
  • 「ミクシィ、ツイッターで拡大 漫画の性描写規制案」/「青少年健全育成条例」改正問題 - みどりの一期一会

    朝日新聞の夕刊に、「東京都青少年健全育成条例」改正案関連の記事が載っていました。 この問題が多くの関係者にすばやく広がったのは、藤由香里さんによる ミクシィやツイッターなどのwebでの発信が“起爆剤”となったとのこと。 一週間後の15日に都庁内で、著名な漫画家が集まって反対集会を開いたので、 やっと、「大手メディアも格的に報じ始めた。」 朝日新聞にはさすが書いてありませんが(笑)、 マスコミの報道は後追いで、そのうえ、東京都発表の言い分を鵜呑みにしたり、 記者のフィルターを通しての記事など、ミスリードも多かったようです。 「マンガの性描写」=「児童ポルノ」という錯覚を読者に起こさせるような表現もあり、 重大な問題をずらしてしまったり、興味位で書いたり、 面白おかしく矮小化してしまう、という この種の問題が起きたときの愚を冒しているのも、いつものこと。 それでも、今回の記事のように、ち

    「ミクシィ、ツイッターで拡大 漫画の性描写規制案」/「青少年健全育成条例」改正問題 - みどりの一期一会
  • 【本】REMIX ― 時代遅れの「ふぇあ・ゆーす」から「フェア・レギュレーション」な未来へ : 企業法務マンサバイバル

    2010年03月08日07:50 【】REMIX ― 時代遅れの「ふぇあ・ゆーす」から「フェア・レギュレーション」な未来へ カテゴリ法務_知的財産法務 businesslaw Comment(0)Trackback(0) このエントリで伝えたいことフェア・ユースという考え方ですらもはや時代遅れで、創作の自由の邪魔にしかならないというレッシグ教授の主張に賛同する。著作権法は、著作物に権利をまず発生させた後で利用を規制するという発想から、一部の著作物にしか利用制限を認めないという発想に転換していくだろうし、そうあるべきだ。 レッシグの出した結論「著作物の利用制限は無くしてしまえ」決して内容は難しくないにもかかわらず、読み終わるまでに3通勤分も消費したのは、ドッグイアコンバージョンレート(感銘を受けたページの端を折ってブックマークしていく確率)が高すぎたのがその理由。 『REMIX ハイブリッ

    【本】REMIX ― 時代遅れの「ふぇあ・ゆーす」から「フェア・レギュレーション」な未来へ : 企業法務マンサバイバル
  • 著作権侵害訴訟:観音像頭部取り換え、説明広告掲載を命令--知財高裁判決 - 毎日jp(毎日新聞)

  • 時事ドットコム:仏頭すげ替えは著作権侵害=寺に広告掲載命令−知財高裁

  • 仏頭取り換え訴訟:説明広告の掲載命じる 知財高裁判決 - 毎日jp(毎日新聞)

    東京都文京区の光源寺の仏像「駒込大観音(おおがんのん)」を巡り、寺が頭部を無断で取り換えたのは著作権侵害として、制作した仏師の遺族が寺に元の頭部に戻すことなどを求めた訴訟の控訴審判決で、知財高裁は25日、経緯を説明する広告を毎日新聞などに掲載するよう命じた。飯村敏明裁判長は「著作権侵害に当たる」と判断したが、1審・東京地裁判決(09年5月)が認めた原状回復請求は退けた。 旧大観音は1697年につくられ1945年の東京大空襲で焼失。寺の依頼で仏師が93年、新しい仏像(高さ約6メートル)を制作した。しかし、檀家(だんか)の一部から「目が怖い」と苦情が寄せられたため、寺は仏師の弟子の制作した頭部と取り換えた。 高裁は1審同様に「頭部取り換えは、仏師の意思に反する改変」と指摘。一方で「頭部を元に戻せば寺が仏像全体を焼却することが推測される。元の頭部も観音堂に保管されており拝観は可能」と原状回復を認