大須観音の境内でポーズをとる「世界コスプレサミット2010」の参加者=31日午後、名古屋市中区、福留庸友撮影大須観音の前をパレードする「世界コスプレサミット2010」の参加者=31日午後、名古屋市中区、福留庸友撮影 漫画やゲームのキャラクターに扮したコスプレーヤーの祭典「世界コスプレサミット2010」が31日、名古屋市で始まった。日本の「オタク文化」が「クール・ジャパン」として世界の注目を集めており、14カ国の代表28人が商店街を練り歩いた。 「名古屋の秋葉原」とも呼ばれる大須地区に本社を構えるテレビ愛知が番組の企画で03年から始め、8回目。セーラームーンなどのキャラクターになりきった代表者に加え、日本人の愛好家も参加。大須や錦地区をパレードした。「歴女(れきじょ)」など歴史ブームが高まっていることから、今年は「世界SAMURAIサミット」も開催する。河村たかし名古屋市長も尾張藩主にな