アイパッドやキンドルなどの電子書籍を体験する子どもたち=神戸市灘区永手町4、市立灘図書館(撮影・笠原次郎) 米国企業に続いて日本企業も今年、端末を発売し、本格普及の兆しがある電子書籍。実際に操作を体験できるコーナーが神戸市立灘図書館(神戸市灘区永手町4)に開設された。県内の公共図書館では初めての試み。週2回の開催時には行列ができるほど人気を呼んでいる。 電子書籍の端末は、米国でアップルがカラーで多機能なiPad(アイパッド)を出し、白黒だが目の疲れにくい「電子ペーパー」を使ったアマゾン・コムのキンドルと競争。日本でもシャープ、ソニーが相次いで商品を投入し、普及に向け動き出している。 同図書館の指定管理者「神戸新聞・TRC(図書館流通センター)グループ」が、iPadとキンドルを各1台導入。iPadは画面を指でなぞって本のようにページをめくる。絵本や小説のほか、動画や音が出る電子絵本もある。キ
<< 前の記事 | トップページ | 次の記事 >> 2010年12月15日 (水)ここに注目! 「都の"性描写規制条例" 成立へ」 「ここに注目!」です。過激な性描写のある漫画などの18歳未満への販売を規制する東京都の条例の改正案が、きょう(15日)、都議会の本会議で可決・成立する見通しです。渥美解説委員に聞きます。 Q1:この条例の改正案、論議を呼んでいますね? 論議を呼んでいるのは、東京都の青少年健全育成条例の改正案です。青少年への販売などを規制する作品を規定する条文に、新たに、「刑罰法規に触れる性行為などを不当に賛美し、または誇張するように描いた漫画やアニメ」などを加えています。 書店で成人コーナーに分けて置くことなどを求め、特に悪質な作品は、青少年への販売を禁止し、成人コーナーに移すことを義務づけています。 Q2:これについて、反対の声が相次いでいるのですね? A2:出版業界や日
東京都立中央図書館では、2010年11月22日から12月22日までの1か月間、企画展「電子書籍を体験しよう!」~新しい図書館のカタチ~を開催している。この企画展では、「会場備え付けのパソコンから電子書籍(約1,000タイトル)を閲覧できます」「iPadやKindleなどの電子書籍端末が体験できます」とうたっており、都立図書館が真剣に電子書籍の時代を考え始めていることが伺われる。 この企画展に合わせて、出品された1000タイトルの電子書籍を自宅のPCから閲覧できるモニターが事前募集されていた。私はその情報を知ってすかさず申し込みをしたのだが、IDとパスワードがメールで送られてきた。 11月中旬に専用サイトをOPEN、22日からモニター開始ということで期待した。ただ、モニター開始時に改めて連絡はなく、少し遅れて思い出した次第である。今回は、実際にこの「電子書籍を図書館が貸し出す」システムのモニ
『サーカスが燃えた』、iPad向けブックカテゴリ無料AppでじわじわDL順位が上がっているそう。現在20位。アプリの販売レポートでは、アメリカほか、ブラジル、カナダ、フランス、イギリス、イタリア、チリ、メキシコでDLされている。もちろんその絶対数は少ないけれども、自分たちは「全世界に」発信したのだという実感。 アプリ紹介サイトはここです。 http://appbox.jp/i/detail/278661/%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%82%B9%E3%81%8C%E7%87%83%E3%81%88%E3%81%9F;jsessionid=6E668AAA328A846F1A6B3B4AA70B4DFA.abx1?utm_source=appbox&utm_medium=1&utm_content=button
図書館の充実化や漫画喫茶の増加などで、めっきりと姿を消した昔ながらの貸本屋。かつて約20店が軒を並べた松江市内も今では2店だけになった。しかし、そこには、今も変わらぬアットホームな雰囲気が漂い、漫画喫茶や大型書店にはないような交流を、店主と客たちが続けている。(佐藤祐理) 2店の貸本屋のうち、1店は「かっぱ書房」(松江市雑賀町)。本好きの店主、黒田孝さん(81)が約40年前、自宅の一角で始めた。漫画や雑誌を中心に、約1万冊の蔵書があり、妻の玲子さん(80)と正午から午後10時まで営業している。 貸出料金は、月刊雑誌が1日で販売価格の約1割、漫画や小説は2日で販売価格の約1割。創業時から変わらない。開店した1960年代は推理小説ブームだった。新刊小説をそろえ、最盛期には1日約500冊を貸し出した。80、90年代に漫画ブームが到来すると、近所の中高生らが訪れ、にぎやかだった。 しかし、インター
1 日時 平成22年12月13日(月曜日) 13時〜15時 2 場所 三田共用会議所3階 大会議室 3 出席者 (委員) いではく,大寺,大林,大渕,金原,河村,里中,瀬尾,大楽,高井,辻本,道垣内,常世田,土肥,野原,野村,福王寺,松田,三田,宮川,村上,山浦の各委員 (文化庁) 吉田文化庁次長 ほか関係者 4 議事次第 1 開会 2 議事 (1)基本問題小委員会報告について (2)技術的保護手段に関する中間まとめについて (3)権利制限の一般規定に関する最終まとめについて (4)その他 3 閉会 5 配布資料 資料1-1 基本問題小委員会報告概要(PDF形式(136KB)) 資料1-2 文化審議会著作権分科会基本問題小委員会報告(平成22年8月23日)(PDF形式(3.77MB)) 資料2-1 文化審議会著作権分科会法制問題小委員会 技術的保護手段に関する中間まとめ(概要)(平成2
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く