東芝、二審も勝訴=「デジタル専用機は対象外」−録画補償金訴訟・知財高裁 東芝、二審も勝訴=「デジタル専用機は対象外」−録画補償金訴訟・知財高裁 DVDレコーダーなどの売上高の一部を、著作権者らに分配する私的録画補償金制度をめぐり、東芝が徴収に協力しないのは違法だとして、社団法人私的録画補償金管理協会(東京)が約1億4700万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決で、知財高裁(塩月秀平裁判長)は22日、請求を棄却した一審東京地裁判決を支持、原告側控訴を棄却した。一審が否定した「デジタル放送のみに対応したレコーダーは課金の対象外」とする東芝側主張も認めた。(2011/12/22-15:12)