関連トピックスYoutubeウィニーダウンロード罰則化のイメージユーチューブ上で、著作権侵害の疑いから削除された場合の画面 ウィニーなどのファイル共有ソフトやユーチューブなどの動画投稿サイトを通じ、インターネット上に流れる音楽やアニメ、映画などの海賊版。こうした海賊版のダウンロード(受信)に刑事罰を科す著作権法の改正案が議員立法で今国会に提出されようとしている。ただ、ネット界への影響について議論が尽くされたとは言えず、ネットユーザーを中心に批判の声も上がっている。 「○○さんによる著作権侵害の申し立てにより削除されました」。ユーチューブをのぞくと、こうした文言を見かけることがある。投稿されたファイルが海賊版だったのだ。 そもそも海賊版のアップロード(配信)は、1997年の法改正で違法であることが明確になり、罰則の対象となっていた。ダウンロードは、2010年から違法になったが、罰則化は
津田さんもついに怒るを通り越して諦めにかかったダウンロード違法化問題ですが、結果として、そもそもの問題である音楽業界(あるいは映画業界?)が隆盛を取り戻すことはなく、一方でウェブを使うだけで一定のリスクが存在する環境を作り上げた、というだけに終わりそうな予感がしております。もっとも、後者が適用されることはあまりないとしても。 正直、僕の所属している音楽クラスタは(マスマーケットとしての)商業の話とは無縁でありますし、ダウンロード違法化によって生じる問題とその対策の話だけしてればいいかなという気に。ポップス業界自体が斜陽産業になりすぎると、確かに僕のクラスターの中でもプロに近い人ほど影響を受けるから困ることは困るんだけどね… もう建前で心配してあげるのはやめて、はっきりウェブの自由(もちろん制限付きである)の敵として業界を認定した上で、活動する人が増えるんじゃないかと思ったりもする。
電子書籍、群雄割拠の時代に 出版大手の学研ホールディングスと、主婦の友社、PHP研究所など複数の中堅出版社が、インターネット通販最大手のアマゾンと電子書籍サービス「キンドル」日本版の配信契約で合意した。3社より小規模な出版社を含めると合意は40社以上に上る模様だ。キンドルを巡って大手・中堅出版社の契約合意が明らかになったのは初めて。 紙の本の販売で国内大手書店と一、二を争い、電子書籍でも欧米で実績を持つアマゾンは、日本の電子書籍市場の最重要プレーヤーになるとして本命視する見方が業界内には根強い。キンドル日本版の開始時期について、アマゾンのジェフ・ベゾス最高経営責任者(CEO)は先週、「年内に発表する」と語った。 学研は昨年、アマゾンの紙の本の年間売り上げランキング5位。自社の電子書籍を販売するサイトを運営し、紙と電子の同時発売にも積極的で、約千点の電子書籍データを保有する。主婦の友社
4/13(水)19時よりDOMMUNEにてクリエイティブ・コモンズ・ジャパン presents 「CC0 CC4.0 Release Special!CCの航海、コモンズの現在地!!」の配信を行いました。出演者、関係者の皆様、ご覧いただいた皆様ありがとうございました! 2時間のトークプログラムとなった今回の番組では、ドミニク・チェン、原雅明、高橋幸治、上妻世海の4名をトークゲストにお迎えし、CCライセンスを用いた過去の音楽イベントの歩みから最近のインターネット環境の変化、また現在の環境下でいかに創造性を誘発していくかについてなど、CCライセンスそのものには限定されない幅広いトークが繰り広げられました。今回の番組が現状を認識し、今後の自由な作品の流通を考えるきっかけに少しでもなっていれば幸いです。 番組中に投稿されたtwitterをこちらにまとめていますのでぜひ当日の雰囲気を感じてみてくださ
著作権法の改正により、違法ダウンロードに刑事罰が適用される見通しが確定的になりつつあるようだ。 民主、自民、公明の3党は13日、違法にインターネットに配信されていると知っているのに音楽や映像などをダウンロードした場合に罰則を科す方針で大筋合意した。著作権保護の強化が狙い。政府が3月に国会に提出した著作権法改正案には盛り込んでいなかったが、3党で罰則を明記した同法案の修正案を近く議員立法で提出する。今国会で成立する見通し。 違法ダウンロードに罰則 民自公、著作権保護を強化 :日本経済新聞 今日、刑罰化について意見を聞かれたので、各論として刑罰化は有り得べき道筋であるが総論としては文化の発展に寄与するという本来の目的に照らしてバランスを大いに欠いており反対、と答えた。しかし、各論についても有り得べき道筋だというのは違法ダウンロードが「違法である」からであって、私的複製の一部が違法化されたこと
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