菓子メーカー、不二家の有名キャラクター「ペコちゃん」が二十三日、平塚市の同社工場に隣接する市美術館をはじめ、市中央図書館、市博物館で一日館長を務め、写真撮影に応じるなどして来場者を喜ばせた。 市美術館での「ペコちゃん展」開催に合わせた三館合同企画。「永遠の6歳」がうたい文句のペコちゃんは、軽やかな足取りで市中央図書館前に姿を現し、委嘱状を受け取った。 図書館では、受け付けカウンターに座り、貸し出し業務までこなすサービスぶり。夏休みの宿題のために来館していた加藤柊輝(しゅうき)君(6つ)は「びっくりした。でも会えて良かった」。母親の涼子さん(37)は「よく舌を出すまねをしていました。かわいい」と顔をほころばせた。
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環太平洋経済連携協定(TPP)交渉で、参加12カ国が著作権の保護期間を「作者の死後70年」で統一する方向で最終調整に入ったことがわかった。日本では現在「50年」のため、確定すれば20年間延長される。日本に課されている約10年の「戦時加算」は、参加国間では事実上、解消される見通しだ。 保護期間はいま、日本やカナダ、ニュージーランドなど6カ国が原則「死後50年」で、米国や豪州など5カ国が「70年」、メキシコは「100年」となっている。交渉では、ディズニー作品など著作権大国の米国が「70年」への統一を要求。欧州連合(EU)を含む先進国では「70年」が主流で、日本も容認する方向で検討に入った。 70年に統一されれば、日本はTPP参加国の著作物を利用するときは、著作権使用料を20年長く払わなければいけなくなる。日本の使用料の国際収支は米国を中心に2013年で約6200億円の赤字となっており、赤字幅は
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