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  • 佐野元春が語るネットと音楽の最先端(上) ツイッター、ユーストリームから見えたエンタメ新風景:日経ビジネスオンライン

    佐野元春――。 言わずと知れた日を代表するロックシンガー。そしてインターネットを通じて先駆的な試みを続けてきた人物としても知られる。国内の有名アーティストとして初めての公式ウェブサイト「Moto's Web Server(MWS)」を開設。初の楽曲の有料デジタル配信も実施した。 その姿勢はデビュー30周年を迎えた今も変わらない。今年3月にはイベントの模様をユーストリーム、ツイッターを活用して中継し、話題を集めた。 国内のCD出荷は11年連続でマイナス成長。今年創立100年を迎える日最古のレコード会社のコロムビアミュージックエンタテインメントは1月、ネット企業「フェイス」の出資を受け、傘下に入った。エンターテイメント産業全体が大きな業態転換を迫られている。 音楽とインターネットの最先端を走り続けてきた佐野氏の目には今、どのような風景が映し出されているのか。MWSを通じて佐野氏のインターネ

    佐野元春が語るネットと音楽の最先端(上) ツイッター、ユーストリームから見えたエンタメ新風景:日経ビジネスオンライン
  • ファンタジーの「子ども」では夢は見られない:日経ビジネスオンライン

    「子供」は、面倒くさい。 気を使わなければならないから。 転ばせないように、手加減をしてマッチアップしないと、怪我をさせてしまう。 そう。子供たち自身と、その親と、彼らの権利を代表する人々や機関のすべてに、万事遺漏無く気を配ってかからないと、必ず面倒なことになる。 だから、子供について原稿を書く時、私は、ちょっと神経質になる。 たとえば、ヒグマは、通常の状態であれば、人間にとって致命的に危険な生き物ではない。 が、子供を連れた母熊は、非常に物騒な動物になる。 人間の世界でも事情はそんなに変わらない。子供を盾に何かを言ってくる人々は、正直なコラムニストにとっては、天敵だ。 「子供にどう説明したら良いのでしょうか?」 「子供たちの夢を壊さぬように、大人である私たちは、当然の責任として……」 と、この人たちは、クレームをつけるに当たって、人の名においてそれをせずに、子供の弱さやいたいけさをタマ

    ファンタジーの「子ども」では夢は見られない:日経ビジネスオンライン
  • iPadは、本棚なきコトバダイバーたちを生む:日経ビジネスオンライン

    2010年は国民読書年なのだそうだ。 読者諸兄はご存じだったろうか。 私はつい三日ほど前に知った。 前々から、見かける度に気になっていた「コトバダイブしよう」という奇妙なCMの正体を探るべく、「コトバダイブ」を検索してみたところ、国民読書年に言及した政府公報のサイトに行き着いたのである。 サイトでは、国民読書年の意義について、以下のように述べている。 「平成20年6月の国会決議により、2010年を『国民読書年』とすることが定められました。近年は、学校での『朝の10分間読書運動』が浸透したり、学校だけでなく家庭、地域全体で読書を推進する『読書のまちづくり』が広がったりするなど、読書に対する国民意識が再び高まりを見せています。決議では、こうした気運をさらに高めていくため、2010年を『国民読書年』と定め、政官民が協力し、国をあげてあらゆる努力を重ねていくことが宣言されています。今後、図書館をは

    iPadは、本棚なきコトバダイバーたちを生む:日経ビジネスオンライン
  • 小林 弘人氏が語る「ツイッター利用10の黄金律」:日経ビジネスオンライン

    3月12日、『ビジネス・ツイッター』(日経BP)の発売を記念したセミナー「企業に役立つビジネス・ツィッター活用術」が開催されました。約200名を収容できる会場は、最初から最後までほぼ満席。企業のツイッター活用への関心の高さをうかがわせました。このコラムでは3回にわたり、セミナーの内容をご報告します。 今回は第1部のインフォバーン代表取締役CEOの小林弘人さんの基調講演をレポートします。小林さんは、さまざまな企業のキャンペーンやマーケティングのブレーンを務める一方で、発行部数20万部近くのベストセラー『フリー〈無料〉からお金を生みだす新戦略』(NHK出版)の監修者としても知られています。 今回の講演のタイトルは、「成功するためのTwitter企業活用術」。では、小林さんの講演です。 ツイッターやリアルタイム検索の登場で、コミュニケーションの速度は、日々、人類史上最速の速さを更新しています。現

    小林 弘人氏が語る「ツイッター利用10の黄金律」:日経ビジネスオンライン
  • ツイッター活用で“観戦者”増やす米スポーツ界:日経ビジネスオンライン

    実はこの直前、私はバンクーバーにいたのですが、前回のコラムでもレポートしたように現地は雪もなく春のような暖かさ。それがニューヨークに戻ってきて一転して一晩で車が埋まるほど大雪が降り、日中も氷点下に近い寒さに見舞われたのでした。きっと対戦相手のグリズリーズの呪いにかかってしまったのかもしれません(グリズリーズは2001年までバンクーバーにフランチャイズを置いていたが、財政難を理由にバンクーバーを捨ててメンフィスに移転した)。 しかし、アリーナに入ってみて驚きました。天候不順によるアクセスの不調にもかかわらず、ほぼ満員の2万人弱の観客が詰め掛けていたのです。観客席に目を向けると、その中でも一際盛り上がっている一角があるのが分かりました。 「あそこは何なんだろう?」 目を凝らしてみてみると、「ツイープ・ゾーン」(Tweep Zone)という垂れ幕が掲げられているのが分かります。どうも、今流行りの

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  • 「痩せる」「ガンも生活習慣病も治る」誇大広告無法地帯:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 薬品や健康品の広告で裏付けのない効果効能を過剰にうたうことは、薬事法による規制の対象となります。「誰でもカンタンに3キロ痩せる」といったダイエット効果や「ガンも生活習慣病も治る」といった医学的効能を保証する広告表現は、安易にできないようになっています。 ところが、書店に行くと「テープを巻くだけで、驚くほど痩せる」だとか「体温を上げるだけで、ガンや生活習慣病が治る」といった、効果効能を堂々とうたった書籍が平積みで並んでいます。ベストセラーリストの上位に登場することも珍しくありません。 過去に「アガリクスがガンに効く」とうたった書籍が、「アガリクスを売るための広告」であり薬事法に抵触するとして逮捕者も出ました。しかし、「テープを巻く」であるとか

    「痩せる」「ガンも生活習慣病も治る」誇大広告無法地帯:日経ビジネスオンライン
  • 東京都は『源氏物語』を有害図書に指定しよう! ——「非実在青年・光源氏」と「ピカチュウ」のやりたい放題:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 前回も問題にした「非実在青年」が登場する東京都の「青少年健全育成条例」ですが、3月19日の都議会で継続審議となりました。拙速な採決などなかったのは何よりと思います。規制すると公称している対象と比べて、条例案の文言が指し示すエリアがあまりにも広すぎ、過失であるなら不注意が過ぎ、故意であるなら「思想統制」などと非難されて言い逃れのできない、恣意的運用が可能な作文でした。 当のことを言えば、今回は地下鉄サリン事件(1995年3月20日)から15年を迎えて、という内容を書きたい週でもあるのです。しかし、実はこの原稿を打っていた最中にも、都議会では議事が進行したのです(Twitter=ツイッター=で生中継してくださる方があり、いながらにして議事が手に

    東京都は『源氏物語』を有害図書に指定しよう! ——「非実在青年・光源氏」と「ピカチュウ」のやりたい放題:日経ビジネスオンライン
  • 「非実在青少年」という概念は、アダルトっぽくないよね。:日経ビジネスオンライン

    非実在青少年。 どういう意味だろう。 「不在地主みたいなものか?」 「むしろ無産階級かと。不在小作人。でなければ透明労働者?」 「前衛気取りのたわごとだろ。可塑的必然性みたいな。70年代に流行した思わせぶりのパラドックス。それだけの話さ」 「ズバリ" Nowhere man "だな。ビートルズの歌にある。邦題は「ひとりぼっちのあいつ」。イエローサブマリンの主人公にして自失したインテリの象徴。具体的にはナリのデカい迷子ってとこかな」 「不登校の言い換えかもしれないぞ」 「素直に読めば無戸籍児童の成れの果てだろ。無戸籍で無国籍な法令上のブラックホール。人権のエアポケット。哀れな……」 「違うね。正反対。非実在青少年は、子ども手当受給のために近未来の悪党が捏造する実体を伴わない戸籍だよ。戸籍上だけ存在する幻の扶養家族。クニに置いてきたとか言って、山ほど申請者があらわれると思うね」 「普通に虚無的

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  • “つぶやき”効果で1万冊! 10坪の出版社、羽鳥書店の挑戦:日経ビジネスオンライン

    (前回から読む) 前回の原稿で予告した羽鳥書店の代表、羽鳥和芳さんは、Kindle(キンドル)やiPadなどの電子書籍には関心が無い。若い出版社ではあるが、液晶画面で“読む”近未来を招き入れることより、手触りの良い、物質としてのを、好きの読者へ丁寧な心もちで届けることに、出版人としての誇りを持っている。団塊世代の頑固な編集者だ。 かといって電子媒体を否定するものではない。むしろ、インターネットの利点は利点として利用すべき、と寛容な姿勢で時代の潮流に臨んでいる。そのために、近ごろ爆発的な広がりを見せるツイッターなどのネットワークについては大きな関心を寄せている。 つい最近、旧いタイプの編集者は、衝撃的なTwitter(ツイッター)の洗礼を享けた。 ツイッターで古が1万500冊が売れた

    “つぶやき”効果で1万冊! 10坪の出版社、羽鳥書店の挑戦:日経ビジネスオンライン
  • 「この本、丸ごと無料です」:日経ビジネスオンライン

    3月1日、文芸春秋が1冊の新書を全文無料で公開する。無料公開では売れなくなるのか、それともさらに売れるのか。電子書籍の登場で揺れる出版業界の注目を集めそうだ。 大手出版社の文芸春秋が3月1日から1つの実験を始める。昨年10月に出版した新書『生命保険のカラクリ』をインターネット上で全文無料で読めるようにするというもの。大手出版社が丸ごと1冊を無料で公開するのは極めて異例のことだ。 著者の強い希望で実現 今回の「実験」を言い出したのはこの新書の著者である、岩瀬大輔氏だ。ネット経由で死亡保険や医療保険を販売するライフネット生命保険の副社長である彼はこのの中で、従来の生命保険のコスト構造を明らかにするなど、生保業界のタブーに切り込んで話題を集めた。 彼の周囲の著名人のブログなどで取り上げられ、アマゾン・ドット・コムなどネット書店を中心に売れ行きは好調。出版から3カ月で6刷が決まり、発行部数は2

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  • Twitter(ツイッター):新しい実名情報社会がやって来る! ――モバイル・ユビキタス環境の顧客プロファイリング

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 読者の皆さんは↑↑↑コレの存在に既にお気づきになっておられることと思います。Twitter(ツイッター) ですね。実は私も始めてみました。この連載文に書けなかったことなど、今後Twitterの方で補っていこうかな、とも考えています。 さて、読者の皆さんはTwitterに関して、2つのグループに分かれるでしょう。第1はTwitterを既にお使いの方々、第2はあまり使っておられない方々。今回は、どちらかというとTwitterに縁が薄い「第2」の方を念頭に、しかし「第1」側のディープなユーザーの方にも、少しは新しい切り口で興味を持っていただけるよう、お話を準備してみたいと思います。 一歩先を行くユーザー:勝間和代と藤末健三 流行が既に社会現象化し

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  • 大手民放ラジオ13社、ネット同時放送解禁へ:日経ビジネスオンライン

    2月上旬、NHKのラジオセンターに衝撃が走った。 「どうやら民放が、ネットでのサイマルに踏み切るらしい」「何だそれ、聞いてないぞ」――。 マスメディア産業の一角が、ついに生き残りをかけて、重い腰を上げた。NHK以外の民放局である。受信料で成り立つNHKと民放とでは、それだけ危機感に雲泥の開きがあるということだ。 AM、FM、短波の大手民放ラジオ局13社は、3月中旬から、地上波と同じ放送内容をインターネットでもサイマル(同時)送信することを決めた。日音楽著作権協会(JASRAC)や日レコード協会といった権利団体とも合意を得た。2月中にも正式発表する。 パソコンなどから「RADIKO(ラジコ)」のウェブサイトにアクセスすれば、無料で地上波と同じラジオ放送を聴けるようになる。ただし、アクセス元のIPアドレスから住所を類推する仕組みを用いて、当面は首都圏と大阪府の利用者に限定する。 大手放送局

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  • ひとりぼっちのPHSに家族をください:日経ビジネスオンライン

    ウィルコムがいけないようだ。 新聞の記事は、「公的機関の企業再生支援機構を活用して再建を目指す方向で最終調整に入った」というふうに描写している。 仮にこれが「死んだふり」なのだとしても、芯から健康な人間は、そういうことはしない。 心配だ。 おおむね予想のついていたことではある。が、いざ現実化してみると、やはり残念。もうすこし頑張ってほしかった。 私は、ウィルコム以前からのPHSユーザーだ。 詳しく述べると、1997年、ウィルコムがその前身であるDDIポケットとして営業していた頃からだ。 当時、東芝がGENIOというPHSベースの携帯通信端末を発売しており、私は、とある雑誌(←いまはもう無い)でレビューを担当した。で、その縁で、現物を貸与されて、以来PHSを使うようになったのである。貸与といっても、返却は想定されていなかった。事実上のバラ撒き。昔はそういうことがよくあった。それほどに、デジタ

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  • 変人社長率いる本屋さん、出版不況の砂漠にいどむ!:日経ビジネスオンライン

    中京地区に出張に行く機会があった。 低予算企画「ヒントをくれる屋さん」、便乗取材のチャンス! 「名古屋あたりに面白い屋はありませんか?」 書店業界にめっぽう詳しく、個性的な屋には目がない某編集者に尋ねてみた。 「あ、それなららくだ書店」 楽しい名前と、書店通の即答。これは行くしかないと一路名古屋へ。らくだ書店店(名古屋市千種区)は、噂に違わぬユニークな書店でありました。 個性的な屋には、品揃えが個性的な店と、店主が個性的な店、両方を兼ね備えた店の3種類がある。らくだ書店は三番目に属する屋だ。 「どうして店名をらくだ書店にしたかって? らくだは、水なしで砂漠の強行軍にも耐えられる。業界で最後まで生き延びたいという気持ちを込めたんですよ。音が優しく愛らしく覚えやすいのもよかった。文化のオアシスへ読者の豊かな心を運んでくれる隊商のイメージにもあやかろうと考えました」 社長の稲葉久男さ

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  • 伝書鳩がつぶやくのは、誰のメッセージなのだろう:日経ビジネスオンライン

    鳩山首相がツイッター(Twitter)をはじめたというので、遅ればせながら参入してみた(ツイッターの公式ガイドページはこちら)。 で、一週間ほどあれこれいいじくりまわしてみた結果、だいたいのところはわかった気がしているわけだが、この「わかった気」というのが曲者で、どうせ私は誤解しているのだと思う。うむ。確信がある。私は誤解している。 いや、奇妙な言い方である旨は承知している。が、私のこの「自分が誤解していることをわかっている感じ」は、「わからない」というのと、ちょっと別な感触ではあるのだ。 つまり、ツイッターには、おそらく数百通りの「わかり方」があって、それらの解釈のいずれもが、多かれ少なかれ誤解を含んでいるということだ。別の言い方をするなら、この種のコミュニケーションツールの真価は、傍観者が把握したつもりでいる「だいたいのところ」から外れた部分に宿っているものなのである。 今回は、ツイッ

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  • 2010年のキーワードは「検索デバイド」:日経ビジネスオンライン

    ―“Search Divide” will be the key word in 2010― 江端 浩人 【プロフィール】 SEO 1/1ページ 2010年元旦に、鳩山首相がブログとツイッターを始めたという。これは、2010年にインターネットが格的に市民権を得たことを象徴するニュースの1つとなるのではないだろうか?さらに、昨年の衆議院議員選挙を含め、これまで選挙運動におけるインターネットの利用は公職選挙法によって規制されていたが、今年予定されている参議院議員選挙までには法律の改正が行われるとの話も聞こえてきている。まさに政治におけるネット利用を促す環境が着々と整いつつあるといって過言はないだろう。 また、世界最大のインターネット企業であるGoogleは、最近日で自社のテレビCMを流し始めている。この「Googleさがそうキャンペーン」と銘打った施策はインターネットを検索するいろいろな場

  • 永田町は140文字の夢を見るか? 電脳化する日本政治の行方:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 今年6月に起きた、イランの大統領選挙の結果をめぐる混乱と、ソーシャルメディアTwitterが果たした役割について、このコラムで書きました(「ソーシャルメディアとマスメディアと読み手の『限界』 イランの騒乱報道を通じて感じたこと」)。 それから約半年。日においても、Twitterやブログを使って情報発信する国会議員が増えてきたり、行政刷新会議の事業仕分けがインターネットでライブ中継されたりと、政治の電脳化の勢いが加速しています。 そこで今週は、政治とインターネットの接近について考えてみたいと思います。 「Twitterをやるつもりはない」発言が話題に 民主党所属の国会議員である逢坂誠二氏や藤末健三氏は「Twitter議員」、鹿児島県阿久根市の

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  • 1890円で「無料」の本がガンガン売れてます。:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 私は、以前にこの連載において、「第一原則:メディアは広告で動くのです」というタイトルで、消費者が無料、あるいは大幅に値引きされた価格で享受できる「マスメディア」というビジネスモデルを成立させてきたのは、広告という後ろ盾のおかげである、という話をしたことがあります。 『フリー〈無料〉からお金を生みだす新戦略』という1890円の価格がつけられた単行が、今、売れています。この書籍の中でも、マスメディアの広告ビジネスモデルは、「一世紀以上の歴史を持つ、消費者がコンテンツを無料で得るために、第三者(広告主)が費用を支払う三者間市場」として、かなりのスペースを割いて取り上げられています。 今回は、「フリーモデルの先駆者=マスメディアと広告」の未来を考え

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  • ビール事業、46年目にして初の黒字 「プレモル」で“新文化”を徹底訴求:日経ビジネスオンライン

    1963年に2代目社長が立ち上げたビール事業は、サントリーの「やってみなはれ」というチャレンジ精神の象徴だ。苦い赤字の歴史を乗り越え、2008年に営業利益約30億円を記録、市場シェアも12.4%で初の業界3位に躍り出た。躍進のきっかけは、「すっきりした味」に嗜好が画一化されていた日人のビールの飲み方に対する新提案にあった。(文中敬称略) <日経情報ストラテジー 2009年5月号掲載> プロジェクトの概要 サントリーのビール事業は1963年、2代目社長の故佐治敬三が始めた。同事業への参入を創業者の故鳥井信治郎に伝えた際、「やってみなはれ」と言われた逸話は社外でも有名だ。失敗を恐れず、まずは行動し、いろいろ学びながら改善していけばいい、という考え方である。 そんなチャレンジ精神を象徴するビール事業が2008年に初めて営業黒字に転じ、市場シェアも3位となった。原材料の高騰で競合3社が7月にビー

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  • 世界が驚くほどの巨大な「殿堂」を作れば良かった?:日経ビジネスオンライン

    新たな政権を迎え、気分も新たに成長を進めようとしているニッポン。しかし、一方で停滞する国内市場のもと喘いでいる企業も多く景気の先行きが不安視されている。つまり、「クール=カッコいい」ジャパンと呼んでいるわりには内情は冷え切っており、なにか新しい世界との関係や突出したビジネスを誰もが渇望してやまない状況となっているようだ。 連載では、最新の事例やケース=症例を豊富に取り上げながら、「巣ごもり」「ガラパゴス」等と揶揄される「コールド」なニッポンの現状を理論的な切り口で分析、《コールド・ジャパン》脱却と新たな成長のための考え方を提言していく。連載が、国内市場の凋落を前に気分新たにこれからの成長を模索している企業の経営幹部やキーパーソンの方々のヒントになれば望外の喜びである。 日の浮世絵が、モネ、マネ、ロートレック、ゴッホなどに大きな影響を与えたことは世界的によく知られた事実です。浮世絵独特

    世界が驚くほどの巨大な「殿堂」を作れば良かった?:日経ビジネスオンライン