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ブックマーク / yamagata-np.jp (11)

  • 東北公益大名誉教授が不適切引用 慶応研究センター研究員の著作から|山形新聞

    東北公益大名誉教授が不適切引用 慶応研究センター研究員の著作から 2011年02月26日 09:26 酒田市の東北公益文科大(黒田昌裕学長)は25日、間瀬啓允名誉教授(72)が2年前に同大発行の総合研究論集17号で発表した「研究ノート」について、慶応義塾福沢研究センター客員研究員の著作から引用した部分の表記の仕方などが不適切で、著作権に対する配慮を欠いたとし、17日付で非常勤講師を解職、人の申し出による名誉教授返上を承認すると発表した。総合研究論集は回収し、問題の研究ノートを削除して再発行する。 研究ノートは研究論文の下地となる論稿。東北公益文科大によると、間瀬名誉教授は特任教授だった2009年12月、研究ノート「福沢諭吉と英国国教会宣教師ショーとの交流の軌跡」を発表した。A5判で10ページあるこのノートは、引用したことを注釈しているものの、同センター客員研究員の著書のどの部分をノート

  • ワクワク届ける移動図書館車 新庄市が9月末に導入|山形新聞

    ワクワク届ける移動図書館車 新庄市が9月末に導入 2009年09月12日 18:00 保育所などを回るため、コンテナに絵などを入れる作業に当たる司書。移動図書館車が導入されれば、積む冊数も大幅に増え、作業も軽減される=新庄市立図書館 新庄市は、地域を巡回し住民に図書館サービスを提供するため、今月末に待望の移動図書館車を導入する。これまではコンテナにを入れワゴン車に積んで学校などを回っていたが、移動図書館車になれば運ぶ冊数が大幅にアップ。市立図書館は「毎週楽しみにしている子どもたちが多い。読書意欲の向上と、一層の利用拡大につなげていきたい」としている。 市の移動図書館は、1993年に購入したワゴン車に絵や単行などを積んだコンテナ6〜8ケース(約250〜300冊)を積み、毎週木曜日に小学校や保育所、公民館、市養護老人ホーム神室荘など17施設を回り、貸し出しを行っている。200

  • バラをくわえる最上徳内 村山・徳内ばやしのキャラ決まる|山形新聞

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    copyright 2009/07/11
    最上徳内というと「風雲児たち」でしか知らないけど、バラをくわえたシーンあったかな?
  • 「患者図書館」で医療情報を提供 東北初、山形の済生館にオープン|山形新聞

    「患者図書館」で医療情報を提供 東北初、山形の済生館にオープン 2009年06月29日 19:39 患者や家族に医療情報を提供するため、病気や治療法、検査、薬に関する医学書をそろえた患者図書館「健康の広場」が29日、山形市立病院済生館にオープンした。患者図書館の整備を全国で進める特定非営利活動法人(NPO法人)「医療の質に関する研究会」(理事長・日野原重明聖路加国際病院名誉院長)が主な費用を負担し、東北で初めて開設した。700冊でスタートし、3年間で1000冊を整備する。 患者図書館は、患者や家族が病気や治療への理解を深めることで不安を解消し、医師らとともに治療方法などの意思決定を行うことを支援し、医療の質を高めるのが目的。医療従事者にとっても患者らに効果的に情報提供できるツールになる。 医師ら医療関係者で組織する同研究会は、全国50の病院に患者図書館を開設すべく、2008年度

  • 国際的データベースに登録 県立博物館の植物標本庫|山形新聞

    国際的データベースに登録 県立博物館の植物標庫 2009年05月05日 22:03 県立博物館(佐藤広明館長)の植物標庫が、国際的なデータベース(DB、インデックスハーバリウム)に登録された。登録された同館の略号は「YAMA」。論文に略号を用いて引用することができるようになったほか、標庫そのものも世界に広く知られるようになりそうだ。 このDBは、インターネットで検索でき、国際植物分類学会とニューヨーク植物園が運営している。標一覧ではなく、登録された博物館や大学などそれぞれの所蔵標の数や内容、連絡先などが掲載されている。研究者はこのDBを閲覧し、実際に標庫を訪ねるなどして、研究資料を集めることになる。 DBに掲載された植物標庫には、TUS(東北大)など、それぞれ大文字アルファベットで、略号を付けている。県立博物館の略号は「YAMA」で、登録は国内64番目、東北では東

  • 本を借りると5%引き 上山市立図書館とカミンが連携|山形新聞

    を借りると5%引き 上山市立図書館とカミンが連携 2009年01月18日 12:57 を借りた際に発行される「返却のお知らせ」。割引券の役割も担っている 上山市立図書館とショッピングプラザ・カミン内の3店舗による連携事業が今月からスタートした。図書館を借りると各店で割り引きが受けられるシステムを構築。図書館利用者と買い物客の増加を狙った試みで、関係者は「連携による相乗効果を期待したい」と話している。 事業への参加店舗は▽ゆあん(パン)▽生鮮館ウエル(料品)▽イエイエ(衣料品)。図書館を借りた際に発行される「返却のお知らせ」が割引券の役割を担い、提示すると各店舗ごとのサービスが受けられるシステム。全店とも割引率は5%で、総額から割り引くゆあん以外の2店舗は1商品のみに適用する。の最終返却日までを有効期限に設定している。 山形市などに郊外型の大型店が多く進出し、上

  • 県立図書館の利用者増える ネット予約貸し出し好調|山形新聞

  • 大江健三郎さん、ついうっかり 日取り勘違いし講演に姿見せず|山形新聞

    大江健三郎さん、ついうっかり 日取り勘違いし講演に姿見せず 2008年10月05日 09:30 急きょ代役を務め、大江健三郎さんについて語る井上ひさしさん=山形市のシベールアリーナ&遅筆堂文庫山形館 ノーベル賞作家も、ついうっかり−。劇場、図書館などから成る山形市の「シベールアリーナ&遅筆堂文庫山形館」で4日予定していた作家大江健三郎さんの講演会「を読むことに始まる」に人が姿を見せず、古い友人でこの日は講師の紹介役だった作家井上ひさしさん(川西町出身)が、詰め掛けた約600人の聴衆を前に急きょ代役を務める珍事があった。大江さんが講演の日取りを1日勘違いし、5日だと思っていたのが原因。大江さんの講演会は、後日あらためて開く予定だ。 大江さんはこの日午後、山形新幹線でJRかみのやま温泉駅に到着するはずだった。ところが、井上さんらが迎えに出た同駅には降り立たず、乗り過ごした可能性を

  • 遅筆堂文庫山形館オープン シベール本社敷地内、3万冊|山形新聞

  • 蔵書持ち帰る一人一人が館長 村山・「樽石地域図書館」創設|山形新聞

    蔵書持ち帰る一人一人が館長 村山・「樽石地域図書館」創設 2008年06月10日 15:02 約1300冊のが並ぶ、松田勇図書館。一人一人が図書館長になりを活用する=村山市樽石 村山市の生涯学習施設「樽石大学」(松田清男学長)が、大学付属の「樽石地域図書館」を創設した。約1万3000冊の蔵書があり、同校など2カ所の図書館ほか、を自宅に持ち帰った人がそれぞれ「地域図書館」の館長になるというユニークな形態で運営している。松田学長は「各家庭が図書館になるなんて日初ではないか」と話している。 埼玉県三郷市在住で建築会社役員だった村山市出身の笹原三次郎さん(78)の蔵書が基になった。1971(昭和46)年に創設し、その後閉館した「村山図書館」のすべてを、同級生の松田学長が譲り受けた。松田学長の蔵書も加え、小説や雑誌、事典類などが集まった。を活用するため、地域に分散させてネッ

  • 山形新聞ニュース

    電車の待ち時間や入浴後の休憩での利用に設置された「どうぞの図書館」=JR高畠駅構内 出張、通学のお供や温泉入浴後の休憩などに読書をどうぞ−。高畠町立図書館と町観光協会は、JR高畠駅構内に「どうぞの図書館」を設置した。ノートに名前と借り出し日、返却日を記入すれば自由にを借りることができる“無人図書館”で、利用者が家にある古を持ち寄ることで蔵書が増えるシステム。同協会は「旅先や通学の際に読書の楽しみに触れてもらいたい」としている。 同協会が9月、駅構内に投書箱を設置したところ、「電車の待ち時間にが読めるようにしてほしい」「(駅に併設されている温泉の)入浴後に利用できるよう、休憩スペースにを置いてほしい」「家にある古を駅に提供したい」などの声が寄せられた。投書を読んだ町職員が図書館に連絡。図書館が書庫を整理した際、同じタイトルが複数あるために除籍したなどを提供することで、無人図書館

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