http://www.jp.square-enix.com/company/ja/news/2014/html/86657a6d3e3e054d1c736e4a5624403c.html 2014年10月 8日 訴訟提起のお知らせ 株式会社スクウェア・エニックス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:松田 洋祐、以下「当社」)は、本日、株式会社SNKプレイモア(以下「被告」)を相手方として、債務不存在確認請求訴訟を大阪地方裁判所に提起いたしましたので、お知らせします。 当社が出版する漫画「ハイスコアガール」が被告の著作権を侵害しているとして、被告が当社及び当社出版部門関係者を刑事告訴……当社としましては、上記の刑事告訴を受け、被告が主張するような著作権侵害の事実がないことの確認を求めて本件訴訟の提起に踏み切ったもので、当社の主張の正当性を民事訴訟の場において明らかにしていく所存です。(後略)
イギリスのこれまでの法律では、映画やテレビ番組、曲のクリップが権利者の同意なしに使用された場合、著作権侵害で訴えられる危険があった。10月1日に発行された法律では、こうしたパロディーの権利が緩和されるという。元作品と市場競合しない場合、こうしたパロディが認められるようだ(BBC、BBCの別記事、Slashdot)。 著作権者はパロディーが差別などを助長していると考えられる場合、訴訟を起こすことができる。仮に訴訟が起きた場合、そのパロディーが面白いかどうかについては裁判官が判断するというある種のブラックジョーク的状況になっている模様。なお、今回の改正で今までは認められてこなかった、CDをコピーして、自宅と車で使えるようにするといった部分の著作権法も緩和されている。
スクウェア・エニックスは10月8日、SNKプレイモアを相手に債務不存在確認請求訴訟を大阪地方裁判所に提起したことを発表した。 これはスクウェア・エニックスが発行している漫画雑誌「月刊ビッグガンガン」で連載されている押切蓮介氏の作品「ハイスコアガール」において、SNKプレイモアが著作権を持つキャラクターを許諾なく使用したとして、刑事告訴を受けたことによるもの。この刑事告訴により、8月5日には大阪府警察本部及び同曽根崎警察署による家宅捜索を受けたとしている。 スクウェア・エニックスでは、SNKプレイモア側が主張するような著作権侵害の事実がないことの確認を求めて訴訟の提起に踏み切ったとし「当社の主張の正当性を民事訴訟の場において明らかにしていく」としている。また警察当局による捜査に対して、家宅捜索以降も全面的に協力しており、引き続き誠意をもって対応するという。
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