2016年10月29日のブックマーク (3件)

  • JASRAC、第二審でもファンキー末吉氏に勝訴(栗原潔) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    元爆風スランプのドラマ-、ファンキー末吉氏が経営するライブハウスの著作権使用料支払いに関するJASRACの裁判の一審判決でJASRACが勝訴したことは既に書きました。 その裁判の知財高裁での第二審の判決文が公開されていました。要旨も公開されていることから、知財高裁としても社会的に影響が大きい裁判ととらえていたのではないかと思われます。 内容的には再びJASRAC側のほぼ全面勝訴です。賠償金額は、算出前提の変更により300万円弱から500万円弱に増額になってしまいました。裁判の内容は特に新しい論点や証拠があるわけでもなく一審とほぼ同じです。既に書いたように、1.演奏主体の問題(いわゆるカラオケ法理)、2.自分の作品の演奏は著作権侵害ではない、3.無過失、4.JASRACとの調停により許諾済、5.権利濫用等が論点になっており、裁判所の判断もほぼ同じで、末吉氏側の主張はほとんど認められていません

    JASRAC、第二審でもファンキー末吉氏に勝訴(栗原潔) - エキスパート - Yahoo!ニュース
  • アプリ「プリ画像」に見る10代の著作権意識と危険性

    スマホアプリのほか、PCからも閲覧できる。すでに800万ダウンロードを突破し、1500万枚以上の画像が投稿されており、毎日数万枚がアップロードされている状態だ。 プリ画像の機能は以下の通り。「画像」では、複数のタグを付けて写真を投稿・閲覧でき、閲覧した画像には「いいね」やコメントができるほか、他のユーザーが投稿した画像を1タップでダウンロードもできる。「トーク」ではユーザー同士の交流もできるし、他のユーザーに質問を投げかけることができる「Q&A」や、若者が感心を持ちそうなニュースが読める「ニュース」機能もある。 このアプリを大人が覗くと、ちょっと驚くような状態になっている。芸能人が写った写真は投稿されまくっているし、あちこちで「著作権侵害画像ばかり」という声があがっている。それだけでなく、キス写真が多数投稿されているなど、10代のSNS利用の問題点がはっきり分かる状態となっているのだ。プリ

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  • グーグル検索から詐欺逮捕歴の削除認めず 東京地裁 - 日本経済新聞

    振り込め詐欺事件で執行猶予期間を過ぎた東京都内の男性が、逮捕歴が表示される検索結果などの削除を米グーグルに求めた訴訟の判決で、東京地裁(岡崎克彦裁判長)は28日、男性の請求を棄却した。「振り込め詐欺の被害は今も大きく、公益性が強い」として削除を認めなかった。判決理由で岡崎裁判長は「男性は詐欺の(現金)引き出し役グループのリーダー格であり、公共の関心は薄まっていない」と指摘。男性が会社

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