2017年9月5日のブックマーク (2件)

  • YouTubeの視聴数に応じて著作権料を支払い--NexToneが開始

    音楽著作権管理会社のNexToneは9月4日、同社の管理作品についてYouTubeと包括的な利用許諾契約を締結したと発表した。著作権者に対する、公平・公正かつ透明性の高い使用料分配を目的としている。 NexToneは、2016年2月にイーライセンスとジャパン・ライツ・クリアランス(JRC)が統合して設立された音楽著作権管理会社。浜崎あゆみやEXILEなどエイベックスの楽曲のほか、Mr.Childrenやスピッツ、ゆずなど多数のアーティストの楽曲を管理している。 今回の契約では、YouTubeのデータエクスチェンジに基づいた仕組みをNexToneが活用する。データエクスチェンジとは、著作権管理者から提供された作品情報に基づいて、YouTubeが透明性の高いシステム照合をするプロセスのこと。該当作品が投稿されると、その視聴数に応じてYouTubeから著作権使用料が支払われる。 NexToneは

    YouTubeの視聴数に応じて著作権料を支払い--NexToneが開始
  • YouTubeから再生数に応じ著作権料 楽曲管理会社:朝日新聞デジタル

    EXILE、スピッツ、浜崎あゆみらの楽曲を管理する国内2位の音楽著作権管理会社NexTone(ネクストーン、東京都渋谷区)は4日、動画サイト・YouTubeから著作権料を徴収する際に、楽曲ごとの再生回数など利用実態を反映させる変動制とする新たな契約を結んだと発表した。 N社は、自社が管理する楽曲(約10万曲)について、一般ユーザーらが投稿動画で使うことをYouTubeに包括的に許諾する一方、YouTubeから著作権料を徴収し、アーティスト側に分配してきた。これまでは、N社が受け取る年間の著作権料は定額とする契約で、楽曲がどれだけ使われてもその額を超えては支払われなかった。新契約では、管理楽曲が利用された分だけの著作権料を受け取ることができる。 アーティスト側は、自身の楽曲が使われた動画の再生数に応じて上限なく分配されるようになった。 楽曲利用の正確な把握が可能になったのは、YouTubeが

    YouTubeから再生数に応じ著作権料 楽曲管理会社:朝日新聞デジタル