ブックマーク / jaykogami.com (6)

  • YouTubeが楽曲クレジットを表示開始。「ストリーミング時代」で加速する音楽情報公開の姿勢

    新しい定額制音楽ストリーミングサービス「YouTube Music」を始めることを発表したYouTubeは、動画コンテンツに対しても音楽好きフレンドリーな情報を加えようとしています。 YouTubeは動画に楽曲のクレジットを追加することを発表しました。今後はYouTube上でアーティストと楽曲タイトルだけでなく、フィーチャリングアーティスト、作曲家、レーベル、音楽出版社に関する情報が表示されていきます。 さらに、楽曲クレジットは、公式チャンネルに投稿されたMVだけでなく、ファンが作成したカバー動画やダンス動画などCGM動画でも表示されます。 また、クレジットと合わせて公式動画へのリンクが自動挿入されます。ユーザーは楽曲情報を遡りアーティスト情報を簡単に探し出せ、アーティストやレーベルはユーザー投稿動画から公式動画への誘導が簡単になります。 Spotify、Tidal、YouTubeがクレジ

    YouTubeが楽曲クレジットを表示開始。「ストリーミング時代」で加速する音楽情報公開の姿勢
  • 作曲家がロイヤリティ支払額を把握できる専用アプリ、音楽出版大手のBMGが作曲家と共同開発

    世界の音楽出版社たちが、アーティストや作曲家の「ロイヤリティ料」を受け取る環境を改善するため動き出しています。 大手音楽出版社のBMGは、作曲家と共同で開発したロイヤリティ料トラッキングアプリ「MyBMG」を一般公開しました。アプリはiOSとAndroid向けに提供されます。 MyBMGではロイヤリティ料に関する詳細な情報が提供され、国別、曲別、配信先別の収益額や、ロイヤリティ分配の推移などを把握することが可能になっています。BMGは今年3月に作曲家やレーベル、マネージャー向けにデザインされたロイヤリティ料管理専用ウェブポータル「MyBMG」を公開しており、アプリはその取組みの一貫となっています。 アプリ開発には、イギリス出身のユニット「ユーリズミックス」のデイヴ・スチュワート(Dave Stewart)、2016年にグラミー賞最優秀R&Bアルバム賞にノミネートされた作曲家のジェン・デシル

    作曲家がロイヤリティ支払額を把握できる専用アプリ、音楽出版大手のBMGが作曲家と共同開発
  • 音楽をコピーしたりバックアップすることは違法とイギリス政府が著作権法を過去に戻す決断

    SpotifyやApple Musicが注目されている今年になって、英国では古い著作権法のディベートに一つ終止符が打たれました。 英国で2014年に登場した個人が所有する音楽を自由にコピーできる著作権法に関する新しい法案が、政府によって撤回されました。これによって英国人は、個人が所有する音楽や動画、電子書籍、DVDのデータをリッピングしたり、音楽ファイルをクラウドサービスにアップロードする行為が再び違法となりました。この法案は2014年10月に、消費者が所有するデバイス間で自由な音楽ファイルの転送を実現する目的で発表されました。 英国における著作権法はデジタルファイルが主流になった現代とは正反対で、非常にアナログ的な内容で進化が遅れていました。音楽ファイルをクラウドに保存したりデバイス別にファイルを移行することは違法と取られてきました。しかし、英国政府が新たな個人用コピー作成する行為を著作

    音楽をコピーしたりバックアップすることは違法とイギリス政府が著作権法を過去に戻す決断
    copyrightjp
    copyrightjp 2015/12/02
    音楽をコピーしたりバックアップすることは違法とイギリス政府が著作権法を過去に戻す決断 | All Digital Music: SpotifyやApple…
  • SoundCloudは誰の味方? クリエイターコミュニティの舞台裏 | All Digital Music

    SoundCloudとクリエイターの関係についての論争が繰り広げられています。 SoundCloudはアーティストが自由に作った音楽を投稿でき、プロモーションができるプラットフォームとして世界中のあらゆるクリエイターから支持されてきました。SoundCloudは設立以来、自社の売り上げを追求する以前に、アーティストやレーベル、リスナーが使える便利な機能 (エンベッド、解析、Repostなど)を拡充させることで、オーディエンスへのリーチを広げコミュニティ構築に貢献しています。 その一方でSoundCloudはレーベルやパブリッシャーに楽曲利用のロイヤリティを支払っていません。また著作権に違法する楽曲に対する対応も明確ではありませんでした。トラックメイカーが独自にリミックスしたメジャーレーベルの楽曲でも自由に投稿しているSoundCloudと、レーベルとの関係性はYouTubeなどに比べると大

    SoundCloudは誰の味方? クリエイターコミュニティの舞台裏 | All Digital Music
    copyrightjp
    copyrightjp 2014/07/09
    SoundCloudは誰の味方? クリエイターコミュニティの舞台裏 | All Digital Music: SoundCloudとクリエイターの関係についての論争が繰り広げられています。...
  • イギリスでCDのリッピングが合法化に、6月1日から施行 | All Digital Music

    イギリスでは2014年6月1日からCDをリッピングしても個人利用であるかぎり合法であると、デジタル時代における著作権法の改正で決定しました。 この度、イギリスのIntellectual Property Officeがイギリスの著作権法における例外対象を変更、これによってCDだけでなく電子書籍やDVDなどあらゆるメディアを何度でもコピーしても個人利用の範囲内なら、合法になります。 現在の法律では、CDのコピーを取ったり、モバイル端末やMP3プレーヤーにデータを保存することは違法です。新たに定められた著作権法における例外対象は、購入または所有するCDや電子書籍などを個人利用のためにコピーすることは違法と見なされなくなります。 もちろん海賊行為や、友人知人のためにコピーを作ることは今後も違法です。また自分が所有しないコンテンツのコピーを権利者の許諾なく作成する行為も違法です。さらにレンタルした

    イギリスでCDのリッピングが合法化に、6月1日から施行 | All Digital Music
  • 誰でも参加できるラップ歌詞のウィキペディア「Rap Genius」が音楽出版最大手Sony/ATVと合意 | All Digital Music

    先週、米国の音楽業界団体からコンテンツを不正に公開しているとして引き下げ要請を受けた、人気のラップ歌詞サイトの「Rap Genius」(ラップ・ジーニアス)が、業界最大手の音楽出版会社Sony/ATV Music Publishingとライセンス契約で合意しました。 世界の音楽出版ビジネスで30%以上のシェアを持つSony/ATVの会長兼CEOのマーティン・バンディアーはRap Geniusのソングライターと音楽ファンをつなげる新しい刺激的なアプローチを高く評価していると、コメントしています。 Rap Geniusは「ヒップホップのウィキペディア」と呼ばれるRap Geniusは、ユーザがラップ歌詞を追加できるだけでなく、独自の解説やコメントを追加できる「アノテーション」機能が人気を集めています。 Rap Geniusの共同設立者Tom Lehmanは、その他の音楽出版社とも交渉を進めてお

    誰でも参加できるラップ歌詞のウィキペディア「Rap Genius」が音楽出版最大手Sony/ATVと合意 | All Digital Music
  • 1