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食べるサプリ、イタメチャイ菜!? 「新顔野菜」が増える理由 - 日経トレンディネット
レストランで注文した料理に見知らぬ西洋野菜が入っていたり、道の駅などで見たことがない形の野菜を見かけたりすることが、最近よくある。“新顔野菜”が急増している背景を探った。 健康意識の高まりから、野菜を積極的に取ろうとする人が増えている。一方、厚生労働省は、1日に350gの野菜を取ることを勧めているが、20～30代の野菜不足が特に問題になっている。そんななか、栄養素がより多く含まれているなどの「機能性野菜」が新たなブームの兆しだ。 機能性をうたった野菜の草分けは、カゴメが07年に発売した「高リコピントマト」だろう。「12年度には売り上げが前年の1.5倍になり、認知は広がってきた」（カゴメ）。 ドールも9月、「機能性ブロッコリー」で機能性野菜に本格参入する。外見も味も普通のブロッコリーとほぼ同じだが、解毒・抗酸化作用を高めるとされるスルフォラファンを従来の2.5～3倍も含むのが特徴だ。種は海外
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