Published 2021/12/23 17:01 (JST) Updated 2021/12/23 17:03 (JST) 大阪市の松井一郎市長は23日の記者会見で、国が希望者に配布した上で廃棄を指示した政府調達の布製の「アベノマスク」を巡り、輸送費などのコストを国が負担する場合は受け入れる選択肢もあるとの考えを示した。「布マスク需要は低いが腐るものでもない。念のために頂いておくのはありだ」と述べた。 松井氏は「市場では不織布マスクが安価で出回っている。布より不織布の方がより感染リスクを抑えられる」と指摘したが「これから先、各家庭で必要だと言われればお渡しできる方がいい」と述べた。
![大阪市、アベノマスク受け入れも 松井氏「念のため頂く」 | 共同通信](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/df6b6ef9c4da9a379d7ea6d80ba8e8cdffc54141/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fnordot-res.cloudinary.com%2Fc_fill%2Cw_400%2Ch_210%2Cg_faces%2Cq_auto%3Aeco%2Fch%2Fimages%2F846659648684457984%2Forigin_1.jpg)