「けさまで本当に悩んだ。一人でも反対したら考え直したい」トヨタ自動車の春季労使交渉初回が始まる2月22日午前9時の直前。次期社長の佐藤恒治は本社の一室で、4月以降の経営陣に労働組合の要求に満額回答する意向を硬い表情で告げた。佐藤の懸念をよそに、反対の声は出ない。交渉初日での満額回答が決まった。「恐怖にも近いです」。2月15日に労組の要求を受け取ってから、佐藤は現社長の豊田章男にこう吐露した。
日本ではあまり報道されませんでしたが、欧州ではイタリアで若い女性首相が誕生したことが大変な話題となりました。イタリアでは2022年9月に上下両院の総選挙が行われ、極右政党「イタリアの同胞(Fratelli d’Italia 略称FDI)」を率いる45歳で高卒、シングルマザー家庭出身の労働者階級のジョルジャ・メローニ党首がイタリア初の女性首相に就任しました。 私の最新書籍である「世界のニュースを日本人は何も知らない4 – 前代未聞の事態に揺らぐ価値観」 でも紹介しましたが、メロー二氏の当選は単なるポピュリズムとはいえず、現在のイタリアだけではなく欧州の世相を反映しています。 FDIはメロー二氏が10年前に立ち上げたばかりの新しい政党で、2008年の国政選挙では4.5%の得票だったのが、今回は25%でイタリア最大の政党になりました。 メロー二氏の主張の概要は以下の通りです。 自然な家族に賛成
私は学生時代ロンドンに留学した経験がある。だから、巷でよく言われている「日本より欧米の方が何倍も性犯罪が多くて危険」「女は危険だから夜独りで出歩くな、レイプして殺されるぞ」「昼間でも場所によっては強盗性犯罪当り前。地下鉄には独りで乗るな」「目立つ格好をするな」「アジアンは狙われやすい」みたいな話は全部正しいと実体験からも思う。 正しいんだけど、これを日本の男の人が自慢気に言うのにめちゃくちゃモヤっとする。 私自身は別にフェミニストのつもりはないけど、ツイッターとかでこの件に一言いいたくなるフェミニストの気持ちは正直分かる。 日本の方が性犯罪多い!とかそういうことを言いたいわけじゃないんだよ。それは流石に嘘だし。 なんて言えばいいかな、そもそも論として性犯罪とか殺人とかは一件でも起きたら駄目でしょってのを分かってんのかという所と、自慢できるほど日本でも痴漢とか少ない訳じゃないだろという所が引
《コラボへの攻撃の本質は、女性支援法の成立などのジェンダー平等の前進を嫌い、女性差別や性搾取などの温存を狙うバックラッシュ(逆流)です。連帯して声をあげ、逆流をはね返しましょう》 https://t.co/a45VJvaQcq
望月衣塑子 @ISOKO_MOCHIZUKI ジャニー喜多川氏の性加害疑惑は、過去にも被害者から告発もあった。氏が死去した現在でさえ、テレビや新聞、ラジオの殆どは沈黙続ける。おかしくないか ジャニー喜多川氏の少年たちへの性加害疑惑 英BBC番組の制作者「沈黙の壁あった」 globe.asahi.com/article/148633… kokuramusen2282:東京新聞所属の望月氏がやるべきことは、ジャニー喜多川の性加害疑惑についてTwitterで遠吠えのようにつぶやくだけに留まるのでなく、会社組織の一員として東京新聞や中日新聞の経営首脳や編集最高責任者へ「ジャニー喜多川の性加害疑惑について」社を挙げて積極的に報道することを求める旨の内容証明郵便を送ったことを証明する写真をアップロードすることだと思います。そこまでの行動をすれば、私は望月氏を初めてジャーナリストとして尊敬します。
生まれる家庭の経済状況や環境によって人生が決まるという、「親ガチャ」という言葉が若者に使われるようになった。日本ではそれほど階級が固定し、格差が広がりつつあるのに、その対策が進まないのはなぜなのか、フランス国立社会科学高等研究院の教授セバスチャン・ルシュヴァリエが、仏紙「ル・モンド」に寄稿した。 世界で広がった所得格差 この30年間で、OECD諸国では所得格差が著しく拡大した。社会的な階級間を人々が移行する、社会的流動性も下がった。それゆえに、各国では不満が高まり、国家機関への信頼も揺らいでいる。 所得の不平等に関するさまざまな調査もおこなわれている。しかし、そこで算出される統計的なデータと、国民の実感には必ず乖離がある。これも制度への信頼をより低下させる要因になっている。 政府は格差を削減するための政策を打ち出してきた。しかし、それらは人々から支持されにくい。支持されない理由は主に、政府
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く