フランスのマニュエル・ヴァルス首相が8月29日、イスラム教徒の女性用に全身を覆い隠す「ブルキニ」をめぐる論争を新たなレベルへ発展させた。自国の国民的シンボル「マリアンヌ像」を持ち出して、「ヴェールで覆うよりも胸を露わにする方がよりフランスの精神にふさわしい」と発言した。 「マリアンヌが胸を露わにしているのは、国民に授乳しているからなのです!」とヴァルス首相は演説で叫んだ。「マリアンヌはヴェールで覆われてはいません。マリアンヌは自由だからです。それが共和国の精神です!」
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