2009年7月30日のブックマーク (4件)

  • 初の「宇宙エレベーター技術競技会」、8月に千葉で

    宇宙エレベーター協会は、地上と宇宙をつなぐ「宇宙エレベーター」実現に向け、昇降装置の技術を競う「第1回 宇宙エレベーター技術競技会」を、8月に千葉県内で開く。大学のチームなどが8チームが参加する。 宇宙エレベーターとは、地上から約3万6000キロ上空の静止軌道までのばしたケーブルを使い、人や物質を運ぶエレベーター型の装置のこと。宇宙に行くための安全・低コストな輸送手段として期待されているが、実現には課題も多い。 競技会は、8月8日と9日に日大学二和校地(船橋市)で開催。上空150メートルまで浮上させたヘリウムバルーンから幅5センチのベルトを下げ、「クライマー」と呼ばれる昇降装置でベルトを昇る速度を競う。 ベルトは、静止軌道と地球を結ぶベルト状のワイヤー「テザー」を模しており、参加者はテザーを自力で昇降するクライマー(1メートル四方の箱に入るサイズで重量は10キロ以下、バッテリーは12ボル

    初の「宇宙エレベーター技術競技会」、8月に千葉で
  • 書籍紹介:「軌道エレベーター—宇宙へ架ける橋」 - 松浦晋也のL/D

    宇宙開発とビジネスと民主主義(moderntimes) 宇宙開発と社会との関係を分析。 松浦晋也と鹿野 司の“読書ノート”(裳華房) 裳華房メールマガジンでの書評連載。 日経クロステック著者検索 松浦晋也 日経BPの媒体に書いた2003年以降に書いた技術的記事が読めます。全部ではありません。一部は同社のウェブ媒体リニューアルで消えたままになっています。 日経ビジネス電子版・著者ページ 2015年以降に日経ビジネス電子版に書いた記事は、ここから読むことができます。 介護生活敗戦記 2017年に連載した、認知症を発症した母80歳を自宅介護した記録です。現在連載は、NPO法人「となりのかいご」代表の川内潤さんが受け継いでいます。ここから著書「母さん、ごめん。」が生まれました。 松浦晋也の「モビリティビジョン」 2008年から2011年にかけて「Wireless Wire」で行った乗り物に関する連

    書籍紹介:「軌道エレベーター—宇宙へ架ける橋」 - 松浦晋也のL/D
  • 『きぼう』が完成した国際宇宙ステーション、太陽との画像 | WIRED VISION

    前の記事 殿堂入りした偉大な発明9選:画像ギャラリー 副作用は「青い身体」:用色素で脊髄損傷を治療 次の記事 『きぼう』が完成した国際宇宙ステーション、太陽との画像 2009年7月29日 Alexis Madrigal Images: Thierry Legault スペースシャトル『エンデバー(Endeavor)』がドッキングしている状態の国際宇宙ステーション(ISS)が、太陽の前を通過する。この見事な写真を撮影したのはフランスの写真家だ。 デジカメを空に向けただけではこのような結果は得られない。驚きに満ちた天体写真で有名なThierry Legault氏は、特殊な太陽光フィルタ等を使ってこのような写真を撮影している(日語版記事)。 7月15日(米国時間)にシャトルがISSにドッキングしたとき、乗務員の総数は、宇宙船搭乗人数の新記録となった。ISSに搭乗した13人という人数は、宇宙で

  • 殿堂入りした偉大な発明9選:画像ギャラリー | WIRED VISION

    殿堂入りした偉大な発明9選:画像ギャラリー 2009年7月29日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) 米国バージニア州には、National Inventors Hall of Fame(全米発明家殿堂)の博物館がある。[非営利団体で、特許を取得した発明のなかから、人類や社会、経済の進歩を可能にした優れた発明を選び、「殿堂入り」を毎年選考している。] 殿堂入りとなった発明のなかから、われわれのお気に入りを画像で紹介する。 ベッセマーと革命的な製鋼法 英国人のヘンリー・ベッセマー(Henry Bessemer)は、鉄鋼業界に革命をもたらす新しい製鋼法を発明し、米国特許を取得した。 [ベッセマーは、銑鉄を鋼に転換する炉(転炉)を1856年に発明した。ベッセマー転炉は、25トンの銑鉄をわずか30分で鋼鉄に転換でき、それまでの何十倍の効率で鋼鉄が生産できるようになった。ベ