2010年11月16日のブックマーク (3件)

  • YES-NO進化チャート :: デイリーポータルZ

    理科資料集などで進化の系統樹を見るたびに思うのは、進化した生物とそうでない生物の差だ。 進化したほうの生物は困難な環境に立ち向かったり、より多くの料を得るために自分を変化させたのだが、果たして僕がその状況におかれたらがんばって進化しただろうか。 「いいや、おれ、爬虫類のままで」 と言ってないだろうか。そうしたらそのあとの子孫、全部地面を這いつくばって生きなければならないのだ。 YES-NOチャートで検証してみたい。(林 雄司) いきなりYES-NOチャートの話になった 冒頭のリード、系統樹の話からいきなりYES-NOチャートが登場してなにを言っているのかという流れになってしまった。 たとえば高いところの葉っぱをべたいからキリンの首が伸びたという有名な話も、 「高いところの葉っぱをべますか?」 YES → あなたはキリンです! NO → 次へ というYES-NOチャートで表すことができ

  • JAXA|はやぶさカプセル内の微粒子の起源の判明について

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、はやぶさ搭載の帰還カプセルにより持ち帰られた、サンプル収納容器(※)からの微粒子の採集とカタログ化を進めています。 サンプルキャッチャーA室から特殊形状のヘラで採集された微粒子をSEM(走査型電子顕微鏡)にて観察および分析の上、1,500個程度の微粒子を岩石質と同定いたしました。更に、その分析結果を検討したところ、そのほぼ全てが地球外物質であり、小惑星イトカワ由来であると判断するに至りました。 採集された微粒子のほとんどは、サイズが10ミクロン以下の極微粒子であるため取扱技術について特別なスキルと技術が必要な状況です。JAXAは、初期分析(より詳細な分析)のために必要な取扱技術と関連装置の準備を進めています。 ※ サンプル収納容器内部は、サンプルキャッチャーA室及びB室と呼ばれる2つの部屋に分かれています。 添付資料1:はやぶさ帰還カプセルの試料容器から

  • 小惑星の砂粒と確認=「はやぶさ」回収、世界初―微粒子1500個分析・宇宙機構 (時事通信) - Yahoo!ニュース

    小惑星の砂粒と確認=「はやぶさ」回収、世界初―微粒子1500個分析・宇宙機構 時事通信 11月16日(火)9時28分配信 宇宙航空研究開発機構は16日、小惑星探査機「はやぶさ」が回収した微粒子約1500個を調べた結果、小惑星「イトカワ」の砂粒と確認したと発表した。小惑星の砂粒回収は世界初の快挙。 小惑星の砂粒は地球に飛来する隕石(いんせき)と違い、大気圏突入時の熱や空気に触れておらず、変質が一切ない。太陽系が誕生した約46億年前の状態を保つと考えられ、太陽系や地球の起源、形成過程の解明が期待される。 開発責任者の川口淳一郎教授は文部科学省で記者会見し、「7年間の飛行が当に完結して良かった。長い苦労が報われた」と話した。 微粒子はカンラン石や輝石などの粒で、含まれる鉄とマグネシウムの比率を調べた結果、地球のものに比べ鉄が数倍多いことが分かった。 この成分データを、イトカワを望遠鏡で