ブックマーク / www.jaxa.jp (20)

  • JAXA | 変形型月面ロボットによる小型月着陸実証機(SLIM)の撮影およびデータ送信に成功

    国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(理事長:山川宏)と株式会社タカラトミー(代表取締役社長 COO:小島 一洋)、ソニーグループ株式会社(代表執行役 会長 CEO:吉田 憲一郎)、同志社大学(学長 植木 朝子)の4者で共同開発※1した変形型月面ロボット(Lunar Excursion Vehicle 2(LEV-2)、愛称「SORA-Q」、以下「LEV-2」)は、小型月着陸実証機(SLIM、以下「SLIM」)※2の撮影に成功しました。これにより、LEV-2は超小型月面探査ローバ(Lunar Excursion Vehicle 1(LEV-1)、以下「LEV-1」)※3と共に、日初※4の月面探査ロボットになり、世界初※4の完全自律ロボットによる月面探査、世界初※4の複数ロボットによる同時月面探査を達成しました。さらに、LEV-2は世界最小・最軽量※4の月面探査ロボットとなりました。 LE

    JAXA | 変形型月面ロボットによる小型月着陸実証機(SLIM)の撮影およびデータ送信に成功
  • JAXA | 小型月着陸実証機(SLIM)の月周回軌道投入結果について

    国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、2023年12月25日16:51(日標準時)、小型月着陸実証機(SLIM)の月周回軌道投入に成功しましたので、お知らせします。 SLIMの月周回軌道は、周期約6.4時間、月に最も近いところ(近月点)では高度約600km、月から最も遠いところ(遠月点)では高度約4,000kmで、月の北極点と南極点を結ぶ楕円軌道となります。所定の計画通りの軌道変更を達成し、探査機の状態は正常です。 今後は2024年1月中旬までに遠月点を低下させ、高度約600kmの円軌道に軌道を調整したうえ、近月点を降下し、着陸開始への準備を開始します。1月19日に近月点を高度15kmまで低下のうえ、1月20日午前0:00頃(日標準時)に着陸降下を開始し、同0:20頃(日標準時)に月面着陸を予定しています。

    JAXA | 小型月着陸実証機(SLIM)の月周回軌道投入結果について
  • JAXA | 小型月着陸実証機(SLIM)の地球周回フェーズから月遷移フェーズへの移行完了について

    国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、2023年9月7日午前8時42分11秒(日標準時)に種子島宇宙センターからH-IIAロケット47号機で打ち上げられた小型月着陸実証機(SLIM)の地球周回フェーズを終了し、2023年10月1日 午前2時40分(日標準時)に月へ向かうための軌道変更を行い、月遷移フェーズへの移行を完了しました。

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  • JAXA | 小惑星探査機「はやぶさ2」の小惑星Ryugu第1回タッチダウン時採取サンプルの確認について

    国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、2020年12月15日小惑星探査機「はやぶさ2」再突入カプセルのサンプルコンテナ内サンプルキャッチャーA室において、第1回タッチダウン時に採取した小惑星Ryugu(リュウグウ)由来のサンプルを確認しましたのでお知らせします。 2020年12月6日に豪州ウーメラにて回収された「はやぶさ2」再突入カプセルは12月8日にJAXA相模原キャンパスに搬入され、以降、再突入カプセル内のサンプルコンテナの開封作業を行っています。12月15日11時00分にサンプルコンテナ内サンプルキャッチャーA室を開封し、第1回タッチダウン時(2019年2月22日)に採取・格納されたと考えられる小惑星Ryuguサンプルを確認しました。

    JAXA | 小惑星探査機「はやぶさ2」の小惑星Ryugu第1回タッチダウン時採取サンプルの確認について
  • JAXA | 小惑星探査機「はやぶさ2」の小惑星Ryuguサンプル採取確認について

    国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、小惑星探査機「はやぶさ2」再突入カプセル内のサンプルコンテナより、小惑星Ryugu(リュウグウ)由来のサンプルを確認しましたのでお知らせします。 2020年12月6日に豪州ウーメラにて回収された「はやぶさ2」再突入カプセルは12月8日にJAXA相模原キャンパスに搬入され、以降、再突入カプセル内のサンプルコンテナの開封作業を行い、12月14日にサンプルコンテナ内部に小惑星Ryugu由来と考えられる黒い砂粒状のサンプルを確認できました。これはサンプルキャッチャー(サンプルが格納される容器)の入り口に付着していた粒子と考えられます。

    JAXA | 小惑星探査機「はやぶさ2」の小惑星Ryuguサンプル採取確認について
  • JAXA | 金星探査機「あかつき」の金星周回軌道投入結果について

    国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、金星探査機「あかつき」を金星周回軌道に投入することに成功しましたので、お知らせします。 姿勢制御用エンジン噴射後の探査機軌道の計測と計算の結果、「あかつき」は、金星周回周期約13日14時間、金星に最も近いところ(近金点)では高度約400km、金星から最も遠いところ(遠金点)では高度約44万kmの楕円軌道を、金星の自転と同じ方向に周回していることがわかりました。 現在、探査機の状態は正常です。 今後は搭載している科学観測機器である2μmカメラ(IR2)、雷・大気光カメラ(LAC)、超高安定発振器(USO)の立上げ及び機能確認を行います。既に機能確認済みの3つの観測機器(1μmカメラ(IR1)、中間赤外カメラ(LIR)、紫外イメージャ(UVI))と合わせて約3か月間の初期観測を行うとともに、軌道制御運用を行って徐々に金星を9日間程度で周回する

    JAXA | 金星探査機「あかつき」の金星周回軌道投入結果について
  • JAXA | 世界最高水準の全世界標高データ(30m版)の無償公開について

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、陸域観測技術衛星「だいち」(ALOS)による観測画像を用いて整備した、全世界の陸地の起伏を水平方向30mの細かさで表現できる標高データセット(30mメッシュ版)の無償公開を開始します。今回、日を含む東アジア、東南アジア域から公開を開始し、順次、全世界の陸地(緯度82度以内)に拡大する予定です。(別紙1.参照) 今回、公開するデータセットは、全世界規模で整備される標高データセットとして現時点で世界最高精度を持つ「全世界デジタル3D地形データ」(別紙3.参照)の標高データセット(5mメッシュ版)をベースとして作成しており、30mメッシュ版としての高さ精度も世界最高水準です。データセットは、科学研究分野や教育、地理空間情報を活用した民間サービス等での利用が期待されています。(別紙2.参照)

    JAXA | 世界最高水準の全世界標高データ(30m版)の無償公開について
  • JAXA | H-IIAロケット26号機による小惑星探査機「はやぶさ2」(Hayabusa2)の打上げについて

    三菱重工業株式会社および宇宙航空研究開発機構は、H-IIAロケット26号機による小惑星探査機「はやぶさ2」(Hayabusa2)の打上げについて、下記のとおり実施することを、お知らせいたします。 なお、26号機では、打上げ能力の余裕を利用して、小型副ペイロード3基に対して、軌道投入の機会を提供します。

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  • JAXA | JAXAの歩き方 公開データのウェブサイトカタログ

    JAXAでは、人工衛星が取得した観測データや天体や宇宙空間のさまざまな現象を捉えた観測データ、また、宇宙開発の様子を画像や動画としても配信しています。これらのデータを公開しているウェブサイトの数は、JAXAの公式サイトの中だけでも、なんと、100以上も存在しています。 せっかく多くの有益なデータを公開していても、

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  • JAXA|中川翔子 宇宙に行けるなら片道切符でもいい!

    中川翔子(なかがわしょうこ) 1985年5月5日生まれ。東京都出身。2002年にミス週刊少年マガジンを受賞し芸能界デビューして以来、数々のテレビ番組に出演。趣味はパソコンでイラストを描くこと、読書ゲーム映画、アニメ、コスプレなど。特技はヌンチャク。 デビュー10周年となる2012年には、国内だけでなく初のアジアツアーを開催。 寺田:JAXAについてどのようなイメージをお持ちですか? 中川:JAXAは、いろんなことを開発して、いろんなことを切り開いてくれるので、日の宝だと思っています。人類の希望・期待をすべて背負った、人類の歴史の最先端にいるのがJAXAだと思っていますので、JAXAで働く人は私たちのヒーローですね。JAXAには期待しまくりです! 以前出演した番組で筑波宇宙センターを取材させていただいたことがあって、敷地が広大で緑が多いのにはビックリしました。その時に、宇宙飛行士の野口

  • JAXA|はやぶさカプセル内の微粒子の起源の判明について

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、はやぶさ搭載の帰還カプセルにより持ち帰られた、サンプル収納容器(※)からの微粒子の採集とカタログ化を進めています。 サンプルキャッチャーA室から特殊形状のヘラで採集された微粒子をSEM(走査型電子顕微鏡)にて観察および分析の上、1,500個程度の微粒子を岩石質と同定いたしました。更に、その分析結果を検討したところ、そのほぼ全てが地球外物質であり、小惑星イトカワ由来であると判断するに至りました。 採集された微粒子のほとんどは、サイズが10ミクロン以下の極微粒子であるため取扱技術について特別なスキルと技術が必要な状況です。JAXAは、初期分析(より詳細な分析)のために必要な取扱技術と関連装置の準備を進めています。 ※ サンプル収納容器内部は、サンプルキャッチャーA室及びB室と呼ばれる2つの部屋に分かれています。 添付資料1:はやぶさ帰還カプセルの試料容器から

  • JAXA|小型ソーラー電力セイル実証機「IKAROS(イカロス)」の分離カメラの撮影成功について

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、平成22年5月21日(日標準時、以下同様)に種子島宇宙センターから打ち上げられたIKAROSの運用において、6月15日に分離カメラ※によって、展開後のセイル全景の撮影に成功しました。 継続して、薄膜太陽電池による発電の状態を計測し、光子圧を用いた加速及びそれによる軌道制御を世界で初めて実証し、ソーラーセイルによる航行技術の獲得を目指します。 ※分離カメラは直径約6cm高さ約6cmの円柱形状で、バネにより体から放出され、撮影した画像を無線で体に送ります。一度放出すれば二度と体に戻ることはありません。分離カメラからの映像は、上段から下段にかけて遠方からの画像となっています。 撮影のイメージについては下記CGを参照下さい。 http://www.jaxa.jp/countdown/f17/overview/ikaros_j.html

  • JAXA|ヘリコプターから撮影したカプセル本体の画像について

    大気圏に再突入した「はやぶさ」カプセルについて、夜間捜索の際にヘリコプターから撮影したカプセル体の画像を公開いたします。 なお、カプセル体の回収作業は、日時間6月14日午後に行う予定です。

  • JAXA|小型ソーラー電力セイル実証機「IKAROS(イカロス)」のセイル展開の成功について

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、平成22年5月21日(日標準時、以下同様)に種子島宇宙センターから打ち上げられたIKAROSの運用において、6月3日にセイルの展開を開始し、6月10日に地球からの距離約770万kmにて、セイルの展張、及び、薄膜太陽電池による発電を確認しました。 引き続き、薄膜太陽電池による発電の状態を計測し、光子圧を用いた加速及びそれによる軌道制御の実証を行い、ソーラーセイルによる航行技術の獲得を目指します。

  • JAXA|小惑星探査機「はやぶさ」搭載カプセルの地球帰還について

    宇宙航空研究開発機構(以下 JAXA)は、平成22年6月に予定している「はやぶさ」搭載カプセルの地球帰還に関し、4月16日(金)に着陸想定地を管轄する豪州政府から着陸許可を得ましたのでご報告いたします。 なお、カプセルの再突入の日時は、現在の計算によると、平成22年6月13日、日時間23時頃(協定世界時14時頃)、着陸場所は豪州ウーメラ立入制限区域の予定です。 引き続き、はやぶさの地球帰還、カプセルの再突入へ向けて慎重な運用を続けるとともに、適時、運用状況についてお知らせいたします。 ※協定世界時(UTC):全世界で時刻を記録する際に使われる公式な時刻

  • JAXA|小惑星探査機「はやぶさ」搭載イオンエンジンの連続運転による軌道制御の終了について

    「はやぶさ」は、平成22年6月に計画中の地球帰還に向け、平成21年2月から搭載イオンエンジンの連続運転(第2期軌道制御)を実施してきました。 日午後3時17分(日時間)、第2期軌道制御を終了し、地球の中心から約2万kmの位置を通過する軌道への誘導に成功したことを報告いたします。 今後、数回に分けて軌道修正を行い、カプセルが正確に地球大気圏内に再突入する軌道に向けて、徐々に精密誘導する予定です。 引き続き、地球帰還へ向けて慎重な運用を続け、適時、運用状況についてお知らせいたします。

  • 「調布航空宇宙センター一般公開」開催のお知らせ - JAXA|トピックス

    2010年3月3日 更新 「調布航空宇宙センター一般公開」開催のお知らせ 4月18日(日)、今年も科学技術週間にあわせ一般公開を開催いたします。 普段はなかなか見られない研究設備を公開するほか、おもしろ体験コーナーなどさまざまなイベントを準備しています。 開催日 2010年4月18日(日) 10:00〜16:00 会場 第1会場: 調布航空宇宙センター (東京都調布市深大寺東町7-44-1) 第2会場: 調布航空宇宙センター飛行場分室 (東京都三鷹市大沢6-13-1) 会場案内図(PDF形式 1.2MB) 第1会場 研究設備公開 展示室 遷音速フラッタ試験設備 1m×1m超音速風洞 2m×2m遷音速風洞、圧力・流速の画像計測技術の研究、110kw誘導プラズマ加熱風洞 水素燃料・超音速エンジンの研究 1.27m極超音速風洞 6.5m×5.5m低音速風洞、旅客機高性能化

  • JAXA|小惑星探査機「はやぶさ」の帰還運用の再開について

    宇宙航空研究開発機構(以下:JAXA)は、平成21年11月9日にご報告いたしました、小惑星探査機「はやぶさ」のイオンエンジンの異常について、その対応策を検討してきました。その結果、今後の運用に対する見通しが得られましたので、イオンエンジンの状況を注視しつつ帰還運用を再開することとしました。 JAXAでは、4つのイオンエンジンについて、中和器の起動確認や流量調整等を実施してきました。その確認作業において、スラスタAの中和器とスラスタBのイオン源を組み合せることにより、2台合わせて1台のエンジン相当の推進力を得ることが確認できました。 引き続き慎重な運用を行う必要はあるものの、この状況を維持できれば、はやぶさの平成22年6月の地球帰還計画を維持できる見通しです。 今後もはやぶさの地球帰還に向けて、注意深く運用を続けてまいります。運用状況については,適時報告いたします。

  • JAXA|月周回衛星「かぐや(SELENE)」の地形カメラによる立体視動画作成について

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、高度約100kmの月周回観測軌道に投入した月周回衛星「かぐや(SELENE)」の初期機能確認の一環として平成19年11月3日(日時間)に実施した地形カメラ(TC)の前方視、後方視のステレオペアによる観測データを用いた立体視処理が正常に行えることを確認しました。月の極域を含む地域の10mの空間分解能での立体視動画を作成し、公開するのは世界で初めてのことです。 あわせて、地形カメラの立体視画像からのアナグリフ画像※1および動画の作成を実施しました。 ※1:アナグリフ画像とは、赤青メガネを利用することで鑑賞できる立体画像のことです。 地形カメラ(TC) 地形カメラ(TC)は、月の表面が昼間となるタイミングにて、衛星の真下に対してやや斜め前方・後方を撮影する2台の可視のステレオペアのカメラで、世界で初めて、10mという非常に高い分解能による月全球の立体視観測を

  • JAXA|月周回衛星「かぐや(SELENE)」のハイビジョンカメラ(HDTV)による世界初の月面撮影の成功について

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)および日放送協会(NHK)は、平成19年10月18日(日時間、以下同様)に高度約100kmの月周回観測軌道に投入した月周回衛星「かぐや(SELENE)」から、世界初のハイビジョンによる月面撮影に成功しました。 撮影は「かぐや(SELENE)」に搭載されたNHK開発の宇宙仕様のハイビジョンカメラ(HDTV)によって行われたもので、上空約100kmからの月面のハイビジョン撮影は世界で初めてのことです。 撮影は10月31日に2回に分けて行われ、第1回目は「嵐の大洋」よりも北の位置から北極中心に向かって、第2回目は「嵐の大洋」の西側を南から北へ、それぞれ8分間を1分に縮めて収録しています。「かぐや(SELENE)」で撮影した動画画像をJAXA臼田宇宙空間観測所にて受信し、その後、NHKにおいてデータ処理を行いました。 なお、臼田宇宙空間観測所で受信したテレメトリ

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