JFS ニュースレター No.172 (2016年12月号) 横浜自然観察の森とツグミ(左)ジョウビタキ(右) Photo by 妖精書士, Materialscientist, Alpsdake Some Rights Reserved. 様々な環境・社会問題を解決するには、専門家だけではなく市民の協力も必要です。一般社団法人生物多様性アカデミー代表理事、東京都市大学特別教授として環境分野で活躍されている小堀洋美氏が今、市民が科学的に社会貢献できる可能性があるとして注目しているのが「市民科学」です。 JFSでは小堀氏にインタビューをして、「市民科学」とは何か、今後どのような可能性があるか、事例や課題を交えながらお話ししていただきました。今月号のニュースレターでは、「市民科学」についてお伝えします。 小堀洋美氏(撮影:JFS) みなさん、「市民科学」という言葉をお聞きになったことがあるでし