米ペンシルベニア州キャノンズバーグにあるマイラン本社(2014年7月13日撮影)。(c)AFP/GETTY IMAGES NORTH AMERICA/Jeff SWENSEN 【8月24日 AFP】米国で、命の危険がある急性アレルギー反応「アナフィラキシー」を緩和するために用いられる注射薬「エピペン(EpiPen)」の価格をかつての5倍にまで引き上げた製薬会社マイラン(Mylan)に対し、不当に利益を得ているとの非難が集中している。 エピペンは、アナフィラキシーが起こる恐れのある何百万人もの患者に処方されているエピネフリン注射薬で、流通はマイランがほぼ独占している。米上院の有力議員であるチャールズ・グラスリー(Charles Grassley)氏(共和党)とエーミー・クロブシャー(Amy Klobuchar)氏(民主党)は22日、同薬の価格を過去6年間に100ドル(約1万円)から500ドル
![急性アレルギー薬「エピペン」 価格つり上げに怒りの声](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/f86d74a8d498a4b8c7eeecccc082bde1e7cc6c2b/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fafpbb.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2Fa%2F7%2F1000x%2Fimg_a757ad19218714b5703f30db36f54f59146819.jpg)