3月31日、32年続いた長寿番組『笑っていいとも!』(フジテレビ)がついに最終回を迎えました。昼に放送された最終回では、テレフォンショッキングの最後のゲストとしてビートたけしが出演。ギャグ満載の表彰状を読み上げて、最終回を祝っていました。 一方、同日夜には特番『笑っていいとも! グランドフィナーレ 感謝の超特大号』が放送されました。明石家さんまとタモリのトークコーナーにダウンタウン、ウッチャンナンチャンが割って入り、さらにそこにとんねるず、爆笑問題、ナインティナインまで加わる。大物芸人たちが一堂に会する夢の舞台となりました。 どちらの番組も見どころ満載だったのですが、個人的に気になったのは、タモリの最後の一言。通常の『笑っていいとも!』では、番組の最後にタモリが「明日も見てくれるかな?」と客席に呼びかけて、観客と出演者が全員で腕を振り上げて「いいとも!」と答えることになっています。 しかし