焼酎用の「わるなら抹茶」がスイーツと好相性！ - ippin（イッピン）
FoodWatchJapan 編集長 齋藤訓之 食ビジネスのライター・編集者。農村と各地のレストランに出没。 「わるならハイサワー」の博水社が「ハイサワー」以外のものもいろいろ出していると聞いて、試した一つがこの「わるなら抹茶」。焼酎の水割りにちょい足しするだけで抹茶風味がおいしいお酒に早変わりという商品ですが、資料を見ると水割りにしないで牛乳割りにしてちょい足しとか、ビールにも相性バツグン、ただし第三のビールには合いませんとかと書かれていて、いろいろ奥が深い商品なのでした。 で、さらに気になったのが、実はスイーツの万能ソースになるという話。ぜんざいやみつ豆にちょい足しとか、ホットケーキの生地にちょい足しとか、いろいろ使い手があると。そこで今回は手軽に試せるアイスクリームに使ってみました。寒かったけど。 まずは普通のバニラアイス。がさつな男ゆえ雑な写真ですみません。器に盛り付けて、上から「
〈季節限定〉桜 ひらひら 両口屋是清のささらがた - ippin（イッピン）
やさしい色合いには一目惚れです。 うららかな春の気分にはぴったり。ひとついただいてみて、ほのかに香る桜の風味にもとても幸せな気持ちになりました。 ご存知 両口屋是清の人気の和菓子「ささらがた」は どの種類も本当に味わい深いと思います。「小豆の美味しさを もっと多彩に」という思いから、大納言小豆や白小豆など、いろいろな小豆とともに、黒糖、抹茶などの「和の恵み」をふんだんに使った珠玉の組み合わせ。 素材を何層にも重ねた見た目の美しさと食感は 棹（さお）菓子ならではの魅力ですね。 「ささら」とは 「小さい」「細かい」という意味だそうです。 私は こういう素材を大切にした後味の良い和菓子がとても好きです。 両口屋是清の創業は 寛永11年（1634年）。尾張名古屋で380年以上の歴史を紡ぐ和菓子の老舗です。銘菓「をちこち」「二人静（ににんしずか）」どら焼き「千なり」はあまりにも有名ですが、「こだわり
13年ぶりにシガールシリーズの新味登場！ヨックモックのシガール オゥ マッチャ - ippin（イッピン）
この春に新登場のスイーツの中で、とても注目商品。これが期間限定なんて信じられない気持ちです。 葉巻型のくるくるクッキー（シガール）でお馴染みのヨックモック。あのサクサクの食感とバターたっぷりの美味しさは 1969年からの超ベストセラーだそう。シガールのブルー缶はお土産の定番ですね。 今回 なんと13年ぶりの新味がこちら。魅力的です！ その名も シガール オゥ マッチャ（ Cigare au matcha ）。 色がきれい。姿が美しい。日本人の心にも刺さる上品な洋菓子にお色直しされていました。 私は「香り」を楽しめるお菓子が好きです。 このクッキーは 封を開けた時のバターと抹茶の豊かな香りに思わず笑ってしまいます。 素材がいいんだなぁ……とわかりますから。 抹茶とチョコレートの相性の良さは皆さんもご存じだと思います。私も茶道を習っていて 抹茶と洋菓子やクリームとのマリア―ジュはよく知っていま
映画『忍びの国』〜無門のキャラクターについて〜 - 存在もいつかは溶けてく
公開から３週間。まぁ行くだろうなとは思ってたけど、ここまで５回。家族が入院という非常事態に見舞われもしたが（現在は快癒）映画館に行く隙を常に伺う、そんな日々が続いている。 事前の宣伝番組や対談など、かなり情報を仕入れていった。というより、自動的にそうなってしまった(汗) 原作も２度読んでいるため、ハッキリ言って映画を観る前から「既に手に取るようにわかる」というお腹いっぱい状態で、大丈夫か？初見の感動とかあるのか？という謎の心配（笑）そのうち「いやいい、どーせ何回も観にいくんだ。こうなったら５回も10回もおんなじ、みたいに思っとけ」という、これまた謎の納得方法で封切りを迎えた。 というわけで、事前の妄想が完全に肥大した状態で出かけた初日だったが、予想と少し違うところがあったので書き残しておく。まず無門のキャラクター像。もっと〝あり得ないくらいのスーパーマン〟だと思っていた。全能感に溢れ、まわ
きれいになりたい女性のための究極おやつ！資生堂パーラー「ビューティープリンセス」 - ippin（イッピン）
きれいになりたい女性のための究極おやつ！資生堂パーラー「ビューティープリンセス」
世界でいちばん悪い夏が僕を救ってくれました。 - Everything you've ever Dreamed
もし、大人になる瞬間というものがあるとしたら、それは進学や就職といった人生の節目を経過したときでも、異性とのホニャララを経験したときでもなく、「夏が長いやと感じたときではないか。その瞬間をいつの間にか越えていたことに、少しばかりの寂しさとともに、後で気付くのだ。先日、いつまでも夏が終わらないでほしいと祈っていた、あの頃の自分を思い出す出来事があった。梅雨明けを予感させる7月の午後の野球場。夏の高校野球県予選。グラウンド整備の合間、「そういえばホームランって打ったことないや」とスコアボードの上に広がる青い空を眺めていて、ふと、今はもういない一人の教師のことを僕は思い出していた。僕の通っていた高校は県立の進学校で、良くも悪くも勉強ファーストの世界だった。僕のような勉強の出来ない、愛想も良くない生徒が教師の皆さまから良く思われることはほとんどない。こんなことがあった。生物のテスト。どうしても埋め
子どもが欲しいとは思っていなかった - 言いたいことがなにもない
子どもが欲しいとは思っていなかった。 子どもなんかいたら、自由で気ままな日々なんて望めない。好きなように本を読んで映画を見て、ゲームして、バンドをやって、好きなものを食べて好きなところに住んで好きなように仕事がしたい。自分が誰かに受け入れられるとも思ってなかったし、別に一人でいいと思って生きていた。だから子ども、いやそもそも結婚自体が、僕には制約としか感じていなかった。 そんなことを考えていたのに、一転して今から約三年前に結婚し、すでに一歳半の娘がいる。そこに至るまでは長くなるので細かくは語らないが、端的に言うと、転職や震災といった経験を経て、ようやく僕には大切な両親や友達がいて、さらにはパートナーにも恵まれていたことに気づけた。一人で生きていくだなんてヒロイックな傲慢だと気づいたのだ。 娘が産まれるまでも大変で、例えばいざ産まれるという日、よりよって記録的な大雪が降り、あやうく産院に辿り
中華風ハンバーグ - パル
こんにちは。既存の料理もマンガも、技術的特異点以降には謎の新しい何かに呑み込まれていくのかなということを考えています。 これはミンサーです。もらいました。 肉1です 肉2です 肉1と肉2を切っています 肉1は豚肩ロース、肉2は牛モモ肉です はい 挽肉を自作すると脂がめっちゃ少ないというか、欲しい脂っぽさに応じて自分で原料をチョイスしていく必要があります。足りなければ豚の背脂を入れまひょう 塩、オイスターソース、ニンニク、ショウガ、片栗粉、水 を加えています。 あと、ごま油 おそれず水を入れまくることにより、これ焼けんのかよみたいな柔らかいタネができます。もちろん限度はあります。片栗粉の分量がポイントですがベストな分量は不明です。 ちっこいので試してみましょう フムッ フムー 平気じゃん さて、茄子が合います。 輪切りだといろいろだるいのでこのように切っています。油は引かないか引いても少量に
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