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2017年9月18日のブックマーク (3件)

  • 北朝鮮のミサイル射程圏に入ったアラスカの人々に「胸の内」を聞いてみた

    北朝鮮が先日、大陸間弾道ミサイルの発射実験をおこなったことを受けて、“アメリカ最後のフロンティア”であるアラスカ州は北朝鮮の核弾頭ミサイルの射程圏内に入った。そして「最も現実的な破壊の標的はアンカレッジだ」という推測がニュースをにぎわせている。 しかしアラスカの人々の多くは、もっと「目の前の危険」に注意を向けている。たとえば、幹線道路をふさぐ雪崩、キャンプ場で人がクマに襲われた事件、ボート事故、地震などだ。アンカレッジ市長のイーサン・バーコウィッツは皮肉交じりに言う。 「ミサイルよりヘラジカの被害のほうが心配です」

    北朝鮮のミサイル射程圏に入ったアラスカの人々に「胸の内」を聞いてみた
  • 2017年イグ・ノーベル賞、「猫は固体かつ液体なのか?」などが受賞

    【9月16日 AFP】ノーベル賞(Nobel Prize)のパロディー版で、まず人々を笑わせ、それから考えさせるような研究や業績に贈られる第27回「イグ・ノーベル賞(Ig Nobel Prizes)」の授賞式が14日、米マサチューセッツ(Massachusetts)州にあるハーバード大学(Harvard University)で開催され、世界中から集まった受賞者たちに実際のノーベル賞受賞者らから賞が授与された。 司会者は、受賞者らには賞金10兆ドル――ドルはドルでもジンバブエドル――が贈られると発表した。ジンバブエドルがまだ発行されていた2009年のレートで約8ドル(890円)相当。 今年のイグ・ノーベル賞のテーマは「不確実性」だった。 物理学賞は「は固体かつ液体なのか?」という研究を行ったフランスの研究者マーク・アントワン・ファルダン(Marc-Antoine Fardin)氏に贈られ

    2017年イグ・ノーベル賞、「猫は固体かつ液体なのか?」などが受賞
  • 子供の貧困で日本が失うカネと未来 - 子育ての達人

    (出典:内閣府「子供の貧困対策に関する大綱」) この表を見ると一目瞭然なのが、貧困家庭の子供の高校・大学等への進学率の低さです。それだけでなく、中学・高校卒業後の就職率が高くなっている点も見逃せません。また、生活保護世帯の子供にフォーカスしてデータを見ていくと、その差はさらに顕著にあらわれてきます。 高校進学率が全体で98%にのぼるなか、生活保護世帯では90%しかありません。高校の学費という、一見当たり前とも思える教育への投資の優先順位の低さが伺えます。では高校等の中退率はどうでしょうか。生活保護世帯の中退率は5.3%ですが、これは全世帯合計1.7%の実に3倍と、驚くべき高率となっています。 これは単年のデータですので、高校3年間で考えてみると、単純計算でなんと約16%の子供たちが卒業せずに学校を去っていることになります。経済的理由だけでなく、学業を勧めるという親としてのサポート体制が不十

    子供の貧困で日本が失うカネと未来 - 子育ての達人