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ブックマーク / sprmario.hatenablog.jp (11)

  • エンタープライズ情報アーキテクチャ - UXploration

    EIA(エンタープライズ情報アーキテクチャ)とは「企業・組織(エンタープライズ)の全体俯瞰によるウェブの最適化を行うIA(情報アーキテクチャ)」です。 個々のサイトの情報設計ではなく、企業や組織が保有するウェブサイトや CMS、イントラネットなどを含めたシステムをまとめた全体像を取り扱うことが特徴です。 ((c) EIA as Brand Strategy) また、企業や組織全体のウェブに関わる業務や情報資産を俯瞰することで、個別部署ごとではなく、企業全体の「全体最適化」を行うことを目的としています。EIA が取り扱う問題は、主にウェブにおけるガバナンスや企業・組織が保有する情報資産の有効活用(共通情報の共有、効率的運用方針の策定、重複投資排除によるコスト削減)です。 EIA と「伝わるしくみ」 ぼくが所属するコンセントは「伝わるしくみ」をデザインする会社です。 最も重要なのは「伝わること

    エンタープライズ情報アーキテクチャ - UXploration
  • First Time User Experiencesーファーストタイム・ユーザエクスペリエンスを制する8つのパターン - UXploration

    First Time User Experiences (FTUEs) というコレクションを集めている方がいます。このコレクションでは文字通り、サービス対ユーザーの最初のタッチポイントとなるコミュニケーションを司る「First Time User Experiences(ファーストタイム・ユーザエクスペリエンス)」をアプリ中心の事例と共に紹介しています。 ((c) First Time User Experiences) これからご紹介するブログ記事「Patterns for new user experiences」ではその彼女が趣味で集めてきたコレクションを分析し、見出したファーストタイム・ユーザエクスペリエンスにおける8つのパターンを紹介しています。解説はもちろん、長所と短所、デザイン上の課題、及びその事例を各パターンごとに丁寧に紹介しています。 Show Interact, don

    First Time User Experiencesーファーストタイム・ユーザエクスペリエンスを制する8つのパターン - UXploration
  • サービスデザイン―無形をデザインする - UXploration

    サービスデザインを最近勉強しています。 サービスデザインは「インタンジブル(無形)のデザイン」とも置き換えることができます。特徴は、サービスとユーザ間のタッチポイントを形成するステークホルダーや利用文脈をデザインすることに焦点をあてていることです。 つまり、エンド・ユーザ観点で語らてきたエクスペリエンス・デザインの文脈にエンタープライズ(企業や事業が提供するサービス)の観点が加わりました。今年春に日で初めてのサービスデザインをテーマとするカンファレンス Serivce Design Japan Conference 2013 が開催され、当イベントの基調講演にて Service Design Network の発起人である Birgit Mager 氏は言いました。 Service Design aims to ensure service interfaces are useful,

    サービスデザイン―無形をデザインする - UXploration
  • RE: UXの本質について - UXploration

    UI/UXという並列表記は基的に信用しない。これは、長谷川さんと話していると良く話題に上がります。 ((c) The Gap between UI and UX Design - Know the Difference) UI/UXの並列表記問題 某中途採用の求人検索サイトで "UI/UX" と入力して検索してみたところ、900件以上の UI/UXデザイナーの求人が掲載されていました。職域や必要なスキルは実に様々で同一の枠を争っている様子があまり見られないことが特徴です。"UI/UX" という旬なキーワードを盛り込み、場合によってはすべてをお任せしたい、そんなミーハー感が漂っているようにも思えます。長谷川さんのブログでも「UX質」と題して言及されていますが、UI/UXという誤用の弊害のひとつに、課題意識を狭めてしまうことがあります。 ("UI/UX" の検索数はここ1年間で2倍に)

    RE: UXの本質について - UXploration
  • リーン思考によるユーザエクスペリエンス・デザイン・ワークショップ - UXploration

    Movida Japan様の Seed Acceleration Program の一環として、今回も5期生の方々を対象とした Lean UX を題材としたワークショップ を開催しました。 監訳を務めさせていただいた「Lean UXーリーン思考によるユーザエクスペリエンス・デザイン」の出版後初となるワークショップのため、今回は書の内容を掻い摘んで以下の構成で半日ワークショップを実施しました。 Lean UX とは? CPS 仮説検証モデル Lean UX ワークショップ プロトタイプ Lean UX Workshop at Movida Japan #3 from Kazumichi Mario Sakata 先ずは Lean UX と基盤となるユーザエクスペリエンス・デザインの概要を簡単に紹介し、ユーザビリティの改善を目的とした人間中心設計の普及からエンジニアリング領域へのドメインの拡

    リーン思考によるユーザエクスペリエンス・デザイン・ワークショップ - UXploration
  • Lean UX Tokyo ー 実践型 Lean UX ワークショップ - UXploration

    『Lean UX』の著者である Jeff Gothelf(ジェフ・ゴーセルフ)氏が日に初来日し、1日 Lean UX ワークショップが開催されました。 ((c) Goodpatch Inc.) Lean UX を主題としたワークショップと言えば今年の2月にも Lean UX の第一人者である Janice Fraser氏による Lean Startup マスターワークショップが同じくデジタルガレージにて開催されました。 比較的規模の大きい会社で UX のディレクターとして活躍された Jeff氏と、スタートアップ界隈で UX デザインを基軸とした多くのコンサルティング経験を積んでこられた Janice氏。有利/不利ではなく、それぞれの経験と工夫が深みとなり、ワークショップに現れています。 Lean UX の理論構築 ((c) Tokyo Graphic Recorder) チームの共通理解

    Lean UX Tokyo ー 実践型 Lean UX ワークショップ - UXploration
  • デザイナーとエンジニアのこれまでとこれから:D/E問題を考える - UXploration

    先日、日デザイン学会 情報デザイン研究部会主催の研究会「エンジニアとの協業におけるデザイナーの役割と自負」が開催されました。発端となったのは、デザイナーによってどのような価値が生み出されているのか?更には、デザイン活動をする前に、その価値を相手に理解してもらい、価値創造を主体とした取り組みを増やしていくためには何が必要か?といったオンラインコミュニティ内で展開されていた議論でした。 (主査の山崎真湖人さんより背景のご説明) デザイナーがどんな価値を生み出しているのか?が周囲に伝わっていなければ、そのプロセスには誰も振り向いては来れません。これは、デザイナーが新しい価値を創造することが前提となっているインハウスのデザイナーや研究機関に所属するデザイナーの方々にはあまり重要には思えないかもしれませんが、デザイン活動は明らかに新しい価値を創造していくことを中心とした活動であるにもかかわらず、S

    デザイナーとエンジニアのこれまでとこれから:D/E問題を考える - UXploration
  • UXploration

    約10年続いたこのブログを止め、note に移行します。 note.com これまでと変わらず、自分の専門領域である UX デザインやプロダクトマネジメントについて触れていく予定です。今後とも変わらずによろしくお願い致します。よろしければ Twitter もフォローしてやってください。 坂田一倫 この記事では、プロダクトやサービスの提供価値を言葉でシンプルに説明する方法をご紹介します。 -- プロダクトやサービスを開発している中で、聞かれるとちょっとドキッとしてしまう質問があります。 そのプロダクトの価値ってなんですか? なぜドキッとしてしまうかと言うと、どのような言葉で説明すれば納得がいく回答になるのか、戸惑ってしまうためです。 プロダクトやサービスは何かしらのユーザーないしは社会の問題を解決しています。解決しているからこそ、存続していると思っています。そのため、プロダクトやサービスの価

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    cptskgj
    cptskgj 2014/06/16
  • User Experience Journey Map - ユーザーエクスペリエンス・ジャーニーマップ - UXploration

    User Experience Design の仕事に携わっていると、アウトプットの定義に迷うときがあります。ユーザーエクスペリエンスデザイン成果物リスト(User Experience Deliverables)でも定義されているユーザリサーチ、ペルソナ設計、シナリオの作成…と一連のフローは定着しつつあるものの、"Experience"すなわちユーザの「体験や経験」をデザインすることの目的意識が薄れていく一方で、User Experience という言葉が一人歩きしているような気がしています。 ユーザについて考えようとしても職種や部署属性、スキルというフィルターが邪魔をし、なかなか外の情報を組織の中にインプットしようとしてもうまくいきません。実務に落とし込むための力量を兼ね揃える必要もありますが、そのような状況下では「誰に」に加えて、「どのような価値を提供しているのか?」のキークエスチョ

    User Experience Journey Map - ユーザーエクスペリエンス・ジャーニーマップ - UXploration
  • 「誰のためのデザイン?」よりも「何のためのデザイン?」 - UXploration

    'Without meaning in our lives, life would be pretty meaningless.' - Darius Pocha 生きるための意味が失われていくと、生きていることそのものに意味がなくなってしまう。それは(ユーザ)エクスペリエンス・デザインにおいても同じことが言えると思います。 優れたユーザエクスペリエンスを実現するために HCD(人間中心設計)への理解を示す企業が増えてきている一方で、手段の目的化という危機に直面してしまっている事態から早急に回避すべきであると考えます。ユーザエクスペリエンス・デザインに携わっている人のバイブルとして親しまれている「誰のためのデザイン?」は我々に顧客中心主義という新たな視点をもたらしてくれました。結果として HCD(人間中心設)が社会的に普及するきっかけにもなりました。ただ、「誰のためのデザイン?(Who)」以

    「誰のためのデザイン?」よりも「何のためのデザイン?」 - UXploration
  • Lean Startup Machine Tokyo(リーンスタートアップ・マシーン東京) - UXploration

    Fail Fast. Succeed Faster.(失敗するのが早いほど、成功も早い。) Lean Startup Machine(リーンスタートアップ・マシーン)は昨今注目を浴びているリーン・スタートアップについて実践的に学べる数少ない短期集中学習型ワークショップです。既に世界の40の都市で110を超えるワークショップが開催されており、この度東京もひとつの開催都市としてアンロックされ、Lean Startup Machine Tokyo(リーンスタートアップ・マシーン東京)として 3日間(5月17日~19日)に渡るセッションやワークショップが実施されました。 参加者5~6名で1つのチームが構成され、「Get out of the building(ビルから出ろ)!」を合言葉に実際に外に出て突撃インタビューをしながらピボットを繰り返し、アイディアを発展させていきます。リーン・スタートアッ

    Lean Startup Machine Tokyo(リーンスタートアップ・マシーン東京) - UXploration
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